2022年12月13日(火)TOKYO DOME CITY HALLにて開催される第60回ミス・インターナショナル世界大会に向け、世界各国の代表ミス66名が日本に集結。12月1日(木)から世界大会までの約2週間、様々な親善イベントで日本の文化に触れる。BPMは、前回大会から3年振りとなる密着取材を敢行した。 取材協力:一般社団法人国際文化協会 DAY1: 12月1日(木)ミスビジット・ジャパン観光特使 任命式 / すしざんまい 奥の院 訪問 ミス・インターナショナル世界大会出場者64名(後日2名参加)初の親善イベントはミスビジット・ジャパン観光特使任命式への参加。全員が白の衣装を身にまとい式典に臨んだ。ミスを代表し証書を受け取ったのはスペイン代表のモデル/コミュニケーション・マネージャーのMiss. Julianna Ro(ジュリアンナ・ローさん)さん。 次に訪れたのは、東京築地にある「すしざんまい 奥の院」。木村清社長が各国のミスを出迎え、マグロの解体ショーを披露するなど、日本の寿司文化を紹介した。解体ショーの後は、すしざんまいの寿司を堪能したミス達。SNSで当日の体験を発信した。 写真提供:一般社団法人国際文化協会 DAY2: 12月2日(金)エステティック ミス・パリにてエステ体験 / 華道家元池坊 いけばな体験 親善活動2日目、最初の訪問先は、『エステティック ミス・パリ』『WASPA』『ダンディハウス』の3つのサロン。各国のミス達は、丁寧な日本のエステティックを体験しリラックスする時間を過ごした。 写真提供:一般社団法人国際文化協会 続いて訪れたのは、華道 家元池坊 東京会館。64名のミスは、礼式生けを鑑賞し、プレゼンテーションでいけばなについて学んだのち、思い思いのテーマを掲げ、「フリースタイル」いけばなを体験。 写真:左上から時計回りにMiss. Haiti Miss. Angelique Francois、Miss.Belarus Miss. Karyna Kisialiova, Miss Nicaragua Miss.Fernanda Salazar, Miss.Brazil Miss. Isabella De Oliveira」 自然豊かなハワイ代表の大学院生、Miss. Priscilla Wang(プリシラ・ワン)さんは、「ハワイにも美しい花は沢山ありますが、日本のいけばなの体験は、本当に素晴らしいものでした」と話した。また、オーストラリア出身の弁護士、Miss. Anjelica Whitelaw(アンジェリカ・ホワイトロウ)さんは、いけばなのテーマを「天国」とし、既に他界した父親と弟への思いをいけばなで表現した。取材を進める中で、日本人の花への向き合い方に対し驚くミスが多くいた。そして各々が心をこめて作り上げた生けた花を大事に持ち帰る姿は印象的だった。この後、グループに分かれ日本各地を訪問するJapan Tourで地方の魅力を経験したミス達66名は、12月13日世界大会の舞台に集結する。 一般社団法人国際文化協会について 一般社団法人 国際文化協会は世界の文化や芸術の交流を通じた「世界各国との友好・親善」を目的に、 1969年(昭和44年)4月、外務省(文化交流部)の外郭団体として認可され、発足。以来、国際貢献事業とし て「相互理解による世界平和の実現」と「国際社会における日本の正しい理解」をスローガンに、人物交流等を 幅広く展開しています。 ミス・インターナショナルホームページはコチラ 2019ミス・インターナショナル 特別賞 ベストナショナルコスチュームベストインスイムスーツ・ベストインイブニングガウン・ミスフォトジェニック 第59回ミス・インターナショナル ベスト・ナショナルコスチュームは、ベトナム代表グエン・トゥン・サンさんに決定! 第59回ミス・インターナショナル世界大会 優勝はタイ代表のシリソン・リアランワットさん 2019ミス・インターナショナル世界大会水着・私服着審査 2019ミス・インターナショナル世界大会 8か国のミスへの直前インタビュー 2019ミス・インターナショナルが遠州流茶道宗家にて茶の湯を通して文化体験 世界の国と地域から83名の美女が集合!世界3大ミスコン 第59回ミス・インターナショナル世界大会がいよいよ開催 第59回ミス・インターナショナル日本代表岡田朋峰(おかだ・ともみ)さんが母校青山学院大学学園祭のファッションショー に登場! 2019ミス・インターナショナル日本代表 岡田朋峰さん世界大会インタビュー 2023ミス・インターナショナル日本代表に東京都出身モデルの米山珠央(よねやま・たまお)さんが選ばれる!大会全容を紹介! ミス・インターナショナル2022 日本代表 松尾綺子さんのSDGsライフスタイル 2022ミス・インターナショナル日本代表に佐賀県出身22歳 松尾綺子(まつお・きこ)さんが選ばれる! ■「ミス・インターナショナル」についてミス・インターナショナルは、正式名称を「ミス・インターナショナル ビューティ・ページェント」と言い、1960年に米国で誕生しました。誕生から7年間は米国で開催されていましたが、日本万国博覧会(1970年/大阪)の開催を記念して、日本に開催権が移されました。ミス・インターナショナルが目指すのは、単に外見的な美しさを競うだけでなく、開催国での国際交流、友好親善、社会貢献活動を通して、各国間の相互理解の増進による世界平和の実現です。そして、グローバルな大会に挑戦した女性達の行動が自身の成長と多くの女性達の勇気やチャレンジに繋がることを願い『CHEER ALL WOMEN ~全ての女性達を応援する~』大会でありたいと考えています。各国や地域の代表が“美と平和の親善大使”として一堂に集う世界大会では、広く世界中へ“平和の祈り”を発信し、主催国である日本の素晴らしさもアピールしていこうという趣旨のもと毎年開催されています。また、ミス・インターナショナルでは、ミスたちが個々のレベルで国際交流活動を行っています。「緑化推進運動」や「ミス・インターナショナル・フォーラム」をはじめ、「チャリティーイベント」などの社会貢献活動を通じて、日本と世界各国との友好と親善を深めています。「ミス・インターナショナル」公式ホームページ: https://www.miss-international.org/