1976年11月13日、『犬神家の一族』の公開で華々しく幕を開けた角川映画。「読んでから見るか、見てから読むか」のキャッチコピーのもと、映画と書籍を軸にしたメディアミックスで昭和・平成・令和の50年にわたり時代の“熱狂”を生み出してきた。その歩みを記念し、映画祭や音楽コンサートを展開する「角川映画50周年プロジェクト」が、今年5月より始動する。

角川映画50周年を記念し、今なお多くのファンに愛される名作・傑作が【4K修復版】で上映される。上映作品は全40作品で、そのうち『セーラー服と機関銃』『時をかける少女』『失楽園』『Wの悲劇』『野性の証明』『麻雀放浪記』など、10作品を含む計19作品が【4K版初披露】となる4K修復版として公開。70~90年代の角川映画に加え、50年代~76年の市川崑監督作品もラインナップに含まれる。なお、角川シネマ有楽町では若い世代にも作品の魅力を届けるため、大学生を対象に1,100円(学生証提示)の学生応援割も実施する。

【4K修復版】上映となる19作品

<角川映画>

●『野性の証明』(78年/監督:佐藤純彌)  ※4K版初披露  

●『セーラー服と機関銃』(81年/監督:相米慎二) ※4K版初披露

●『時をかける少女』(83年/監督:大林宣彦) ※4K版初披露

●『麻雀放浪記』(84年/監督:和田誠)  ※4K版初披露

●『Wの悲劇』(84年/監督:澤井信一郎) ※4K版初披露

●『失楽園』(97年/監督:森田芳光) ※4K版初披露

●『犬神家の一族』(76年/監督:市川崑)  ●『人間の証明』(77年/監督:佐藤純彌) 

●『蘇える金狼』(79年/監督:村川透)  ●『戦国自衛隊』(79年/監督:斎藤光正)  

●『復活の日』(80年/監督:深作欣二)  ●『探偵物語』(83年/監督:根岸吉太郎) 

●『里見八犬伝』(83年/監督:深作欣二) 

<市川崑監督>

●『鍵』(59年/監督:市川崑) ※4K版初披露

●『ぼんち』(60年/監督:市川崑) ※4K版初披露

●『黒い十人の女』(61年/監督:市川崑) ※4K版初披露

●『破戒』(62年/監督:市川崑) ※4K版初披露

●『おとうと』(60年/監督:市川崑)  ●『雪之丞変化』(63年/監督:市川崑)

通常版上映の21作品(4K修復版ではありません) 

●『野獣死すべし』(80年/監督:村川透)  ●『スローなブギにしてくれ』(81年/監督:藤田敏八) 

●『伊賀忍法帖』(82年/監督:斎藤光正)  ●『汚れた英雄』(82年/監督:角川春樹) 

●『幻魔大戦』(83年/監督:りんたろう)  ●『愛情物語』(84年/監督:角川春樹) 

●『晴れ、ときどき殺人』(84年/監督:井筒和幸)  ●『友よ、静かに瞑れ』(85年/監督:崔洋一)  

●『キャバレー』(86年/監督:角川春樹)  ●『ぼくらの七日間戦争』(88年/監督:菅原比呂志) 

●『ファイブスター物語』(89年/監督:やまざきかずお)  ●『天と地と』(90年/監督:角川春樹) 

●『天河伝説殺人事件』(91年/監督:市川崑)  ●『リング』(98年/監督:中田秀夫) 

●『黒い家』(99年/監督:森田芳光)  ●『セーラー服と機関銃-卒業-』(2016年/監督:前田弘二) 

●『聖の青春』(2016年/監督:森義隆)  ●『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(2017年/監督:廣木隆一)  

●『とんび』(2022年/監督:瀬々敬久)  ●『カラオケ行こ!』(2024年/監督:山下敦弘)   

●『(LOVE SONG)』(2025年/監督:チャンプ・ウィーラチット・トンジラー)