世界83の国と地域から集まったナショナルコスチュームを身にまとった美女たち ©一般社団法人国際文化協会

2019年10月28(月)世界の国と地域から来日したミスたちが出身地の民族衣装を身にまとい、記者会見に登壇した。

スピーチを披露した 2018年優勝者のべネズエラ代表マリエム ベラスコさん ©一般社団法人国際文化協会

一般社団法人国際文化協会(所在地:東京都中央区、会長:下村朱美)は、2019年 11月12日(火)第59回ミス・インターナショナル世界大会(The 59th Miss International Beauty Pageant)を 東京ドームシティホール(東京都文京区後楽1-3-61) にて開催する。 大会に先立ち、来日したミスたちが出身地の民族衣装を身にまとい、記者会見に登壇した。今大会では世界83の国と地域から選ばれた美しいミスたちが日本各地を回って国際親善をや世界平和を願い、「 美と平和の親善大使 」として、日本を舞台に交流を深める。約1か月のプログラムの中には、日本の伝統文化体験からチャリティー活動など様々な親善スケジュールが予定されている。

W(ダブル)リボンを贈呈する橋本聖子氏 ©一般社団法人国際文化協会

会見では、ミス・インターナショナル世界大会に関する概要説明およびスケジュール紹介、世 界大会出場者紹介、ビジット・ジャパン観光特使任命式、Wリボン贈呈式(内閣府)、昨年度優勝者による 挨拶、フォトセッションが行われた。会期中、「女性に対するあらゆる 暴力の根絶」のシンボルであるパープルリボンと 「児童虐待防止」のシンボルであるオレンジリボン を組み合わせたWリボンを着用し、全世 界に向けて「女性や子供に対する暴力を根絶しよ う」というメッセージを力強く発信する。 また、本大会からの新しい取り組みとして、記者会見時に 出席メディアによる “ ベストナショナルコスチューム賞 ” の投票を実施。

岡田朋峰さんは、ナショナルコスチュームとして 神田うのさんデザインの婚礼衣装風の着物姿で登場 。父は、ミスインターナショナル総合司会を22年間務めた俳優の故・岡田真澄さん ©一般社団法人国際文化協会

司会だけでなく、そのダンディーなエスコートも印象的だったミスインターナショナル総合司会を22年間務めた故・岡田真澄さんの愛娘で日本代表の岡田朋峰さんは、ナショナルコスチュームとして婚礼衣装風の着物姿で登場 。白い紫陽花と百合をあしらった髪飾に、神田野うのさんがデザインした金色の打掛け風の着物を着用し登場した。今回の衣装には天国の父に花 嫁姿を見せたかったという思いが込められているとのこと。

ミス・インターナショナルとは

ミス・インターナショナルは、正式名称を「ミス・インターナショナル ビューティ・ページェント」と言い、 1960年に米国で誕生しました。誕生から7年間は米国で開催されていましたが、日本万国博覧会(1970年/大 阪)の開催を記念して、日本に開催権が移されました。国際平和を願う各国の代表が“美と平和の親善大使”とし て一堂に集う世界大会では、広く世界の国々に“平和の祈り”を発信し、主催国である日本の素晴らしさもアピー ルしていこうという趣旨のもと毎年開催されています。また、ミス・インターナショナルでは、ミスたちが個々 のレベルで国際交流活動を行っています。「緑化推進運動」や「ミス・インターナショナル・フォーラム」をは じめ、「チャリティーイベント」などの社会貢献活動を通じて、日本と世界各国との友好と親善を深めています。

一般社団法人国際文化協会について


一般社団法人 国際文化協会は世界の文化や芸術の交流を通じた「世界各国との友好・親善」を目的に、 1969年(昭和44年)4月、外務省(文化交流部)の外郭団体として認可され、発足。以来、国際貢献事業とし て「相互理解による世界平和の実現」と「国際社会における日本の正しい理解」をスローガンに、人物交流等を 幅広く展開しています。

公式ホームページはコチラ