3月8日(月)、豊島区池袋アットビジネスセンターにて、レディ・ユニバース・ジャパン2020 ファイナリスト選考会が開催された。 徹底した感染症対策の元、 14名のファイナリストが誕生した。審査員は日本大会オーガナイザーの樋口千紗さんをはじめ、前大会で講師を務めた窪田麻佑さん、前年度優勝者籾山采子さんおよびファイナリスト3名が担当した。 今回のレポートは、レディ・ユニバース2019 3位で2020 BPMモデルの甑岳奈美がお届けします!

レディ・ユニバース2020 審査員とファイナリストたち ©Lady Universe
レディ・ユニバース2020 ファイナリスト選考会審査員のみなさん ©Lady Universe

張りつめた緊張のある雰囲気の中、ウォーキング審査と面接が行われた。コンテスタントの中には、サロン経営者、女優、海外ボランティアを経験者など、個性豊かなみなさんが集まった。レディユニバースのコンセプトである「充実したライフスタイル」、「健康美」に強く共感し、世の中の女性のロールモデルになりたいという参加者が集まり、ミスコンでは珍しく身長制限を設けていない大会のため、このチャンスをつかみたいという身長の低めなコンテスタントも。1人1人のエピソードや熱い想いが語られ、審査員も終始心を動かされたようだ。

コンテスタントに、大会について話す日本大会オーガナイザー樋口千紗氏 撮影:甑岳奈美

審査が難航する中、14名のファイナリストが決定し、今後の日本大会に向けて宣材写真を撮影した。前年度ファイナリストでヘアメイクアップアーティストとして活動している木村さんと、同じく前年度ファイナリストで元美容部員の甑岳(著者)でファイナリストへのヘアメイクを施した。ミスコン使用のヘアメイクで変身した彼女たちは、日本大会でも活躍されることだろう。

ミスコンメイクを施されたファイナリスト 撮影:甑岳奈美
ミスコンメイクを施されたファイナリスト  撮影:甑岳奈美

今回レポートしたレディ・ユニバース2019 3位、2020 BPMモデルの甑岳奈美が大会を振り返って思うこと!

左から2019年3位甑岳奈美さん、優勝籾山采子さん、2位仲村風香さん ©BPMビューティーページェントメディア 撮影:西田
・ユニバース2019 3位、2020 BPMモデルの甑岳奈美がファイナリスト選考会を審査員の目でレポート!©Lady Universe

去年の大会に参加した私の個人的な感想ですが、今回の参加者は自分を強く持っている方がとても多かったように感じました。面接での会話が終わった後にも、もっとお話ししてみたい、もっと深く知りたいと思う魅力的な方がたくさんいらっしゃいました。そのため、ファイナリストを決めるのがとても難しかったです。去年初めてのミスコンでガチガチに緊張して臨んだファイナリスト選考会に、今年は自分が審査員となって参加しているなんてなんだか少し不思議な感覚でした。いつもはプロの競技ダンサーとして観客や審査員方々に美しさをジャッジされる側なので、ジャッジする側に回ってみてとても勉強になりました。また、交流会を終えて解散するころには皆さんすっかりファイナリストの顔になっていました。今でも充分魅力的な女性ばかりですが、今後の日本大会までにさらに美しい女性へと磨かれていくことでしょう。果たして今年の日本代表のクラウンは誰の頭上に輝くのでしょうか?とても楽しみです。

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