角川映画50周年を記念した「角川映画祭」が角川シネマ有楽町で開催中。『セーラー服と機関銃』『時をかける少女』『Wの悲劇』『野性の証明』『麻雀放浪記』など、角川映画を代表する名作・傑作40作品が上映。うち19作品は4K修復版としてスクリーンに蘇り、10作品は4K版として初披露される。7月4日からは大阪・シネ・ヌーヴォほか全国でも順次上映される。

『Wの悲劇』 © KADOKAWA 198

薬師丸ひろ子からのお祝いメッセージ到着

角川映画50周年、そして記念すべき映画祭の開催、おめでとうございます。 私は13歳のとき、⾼倉健さん主演の 「野性の証明」で銀幕の世界へ足を踏み⼊れました。 振り返ると、私は初めての映画の現場に「こわさ」を感じる間もなく、監督やスタッフ、共演者のみなさんに導かれ、無我夢中で日々を駆け抜けてきたように思います。 私が10代から20代にかけて出演した作品が4Kデジタル修復版となって上映され、当時の現場に流れていた緊張感や情熱までもが鮮明に蘇っています。 かつて映画館に足を運んでくださった方も今回初めてご覧になる方も、劇場の大きなスクリーンで楽しんで頂けたらと思います。

「角川映画祭」概要

※【4K修復版】上映となる作品は、以下の通りです。 19作品 <角川映画>

●『野性の証明』(78年/監督:佐藤純彌) ※4K版初披露 ●『セーラー服と機関銃』(81年/監督:相米慎二) ※4K版初披露 ●『時をかける少女』(83年/監督:大林宣彦) ※4K版初披露 ●『麻雀放浪記』(84年/監督:和田誠) ※4K版初披露 ●『Wの悲劇』(84年/監督:澤井信一郎) ※4K版初披露 ●『失楽園』(97年/監督:森田芳光) ※4K版初披露 ●『犬神家の一族』(76年/監督:市川崑) ●『人間の証明』(77年/監督:佐藤純彌) ●『蘇える金狼』(79年/監督:村川透) ●『戦国自衛隊』(79年/監督:斎藤光正) ●『復活の日』(80年/監督:深作欣二) ●『探偵物語』(83年/監督:根岸吉太郎) ●『里見八犬伝』(83年/監督:深作欣二)

※以下、通常版上映の作品です(4K修復版ではありません) 21作品

●『野獣死すべし』(80年/監督:村川透) ●『スローなブギにしてくれ』(81年/監督:藤田敏八) ●『伊賀忍法帖』(82年/監督:斎藤光正) ●『汚れた英雄』(82年/監督:角川春樹) ●『幻魔大戦』(83年/監督:りんたろう) ●『愛情物語』(84年/監督:角川春樹) ●『晴れ、ときどき殺人』(84年/監督:井筒和幸) ●『友よ、静かに瞑れ』(85年/監督:崔洋一) ●『キャバレー』(86年/監督:角川春樹) ●『ぼくらの七日間戦争』(88年/監督:菅原比呂志) ●『ファイブスター物語』(89年/監督:やまざきかずお) ●『天と地と』(90年/監督:角川春樹) ●『天河伝説殺人事件』(91年/監督:市川崑) ●『リング』(98年/監督:中田秀夫) ●『黒い家』(99年/監督:森田芳光) ●『セーラー服と機関銃 -卒業-』(2016年/監督:前田弘二) ●『聖の青春』(2016年/監督:森義隆) ●『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(2017年/監督:廣木隆一)