グランプリに輝いた 大野礼音(おおの・れおん)さんの喜びの声 囲み取材の全容を紹介します! 受賞の感想を求められた大野さんは、「1年間の頑張りが、このような最高の形になって本当に嬉しいです」と笑顔でコメント。続けて、「周りはみんな本当にかっこよくて、自分がこの場に立っていいのかと正直自信が持てない瞬間もありました。グランプリと呼ばれた時は、“え?”と信じられない気持ちで驚きました」と当時の胸中を明かした。 今後は大学進学を予定しており、学業と芸能活動の“二刀流”にも意欲を示す。「もちろん大変だと思いますが、バレーボールで苦しさを乗り越えてきた経験があるので、きっと両立できると思っています」と爽やかに抱負を語った。 目標とする芸能人を聞かれ、「賀来賢人さんです。自分の好きな映画やドラマに出演されていて、真面目な役からコミカルな役まで幅広く演じられるところが本当に素晴らしいと思っています。将来は俳優として、『今日から俺は!!』で賀来賢人さんが演じていたような役柄や、恋愛映画の主演にも挑戦してみたいです」と語った。 囲み取材の最後に、大野さんは「今まで育ててくれた両親にありがとうと伝えたい」と、真っ直ぐな感謝の言葉を口にした。最後まで“感謝”を忘れずに語った第38代グランプリ・大野礼音さん。フレッシュで誠実な魅力を放つ新星の今後に、大きな期待が寄せられる。 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト とは 応募資格は、応募時12歳から22歳の男⼦。例年1万⼈を超える男の⼦からの応募から、第1次審査<書類・写メ・アプリ選考>→第2次審査<全国数カ所での地⽅予選およびリモート選考>→第3次審査<数ヶ⽉にわたる段階的な⼈気投票>を経て、敗者復活者含むファイナリスト15名が決定。11⽉下旬開催の最終選考会にて、グランプリを始め各賞が決定。多くのファイナリストが芸能プロダクションからのスカウトを受け、所属となる。 ページ: 1 2 3