2021年7月19日(月)都内にて、一般社団法人 アルコイリス(代表:江島舞)が「 ミスインターナショナルクイーン 2021」ティアラ戴冠式を開催。2022年3月12日にタイのパタヤにて開催される世界大会にタレントのゆしんさんが挑む。

ゆしんさんは、出場したミスインターナショナルクイーンの過去2大会では、2019年に大会特別賞、2020年は大会3位と特別賞を獲得した。今回「日本代表の連絡を受けたときには、正直びっくりしたのと同時に過去2大会での悔しさも蘇ってきた 」「 世界で自分が通用するのか、少し不安が無いわけではないが、このチャンスを掴んで世界に発信していきたい!」と意気込みをみせた。スピーチに続き日本代表のティアラが、2020日本代表の高橋りおさんから、ゆしんさんに引き継がれた。日本大会で会場を沸かせたゆしんさんのパワフルなパフォーマンスが今から楽しみだ。

ミスインターナショナルクイーンとは?

2020 年世界大会 TOP3ミスインターナショナルクイーンとは、世界中のトランスジェンダーに国際的な競争の機会を与え、さらには全世界で受けいれられる機会を提供するために、毎年 3 月にタイ王国パタヤ市にある「ティファニ
ー劇場」が主催する世界最大規模のトランスジェンダーによるビューティコンテストです。2009 年に行われた世界大会では、はるな愛さんが世界一に輝き、その後のブレイクのきっかけになったコンテストでもあります。タイでは毎年同日デイレイ放送され、その視聴率は 40%を超える注目のコンテストになっています。その「ミスインターナショナルクイーン」世界大会出場を賭けて日本一美しいトランスジェンダーを決めるのが日本大会です。日本大会では、容姿だけでなく知識や人間性・語力を磨き、世界一美しいトランスジェンダーを輩出するために活動しています。(イベントプレスリリースより)

LGBTQ 支援番組「This is ME!!」とは?

当日は、TOKYO MX で放送中のLGBTQ 支援番組「This is ME!!」の公開収録も行われ、戴冠式の模様やビューティートレーニングを収録。番組監修である世界的写真家レスリー・キー氏もイベントステージに登壇した。

毎月第 4 日曜日の 25:05~TOKYO MX で放送中の LGBTQ 支援番組「This is ME!!」は、2021 年 5 月より放送開始。番組監修に世界的写真家レスリー・キー氏を起用し、各界で活躍する LGBTQ をゲストに迎え、自身がLGBTQ に気づくまでの葛藤やカミングアウト後の生活や環境の変化など、ゲストの人生を振り返るとともに現在の活動状況や未来への希望や夢などを語って頂く番組です。番組を通して「LGBTQ として悩んでいる当事者に勇気を与えたい」、「一般の人にLGBT を正しく理解してもらいたい」など偏見のない新しい未来を創造していきたいと思っています。監修の世界的写真家レスリー・キー氏。(イベントプレスリリースより)

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