マスクで登場した ミス・ワールド2020 ファイナリスト 写真提供:ミス・ワールド・ジャパン

8月18日(火)、ミス・ワールド2020日本大会に出場が決定した35名(内オンライン参加者4名)が都内でお披露目された。応募総数8,788名の中から全国9か所で開催された予選を勝ち抜き選出されたファイナリストは、9月24日(木)に開催される日本大会FINALに向け更なる磨きをかける。会場には2019年日本代表の世良マリカさんも応援に駆けつけた。

2020ミス・ワールド・ジャパン ファイナリストの応援に駆けつけた 2019年日本代表の世良マリカさん
写真提供:ミス・ワールド・ジャパン

発表会では、新型コロナウィルス対策として美容セミナーや集合写真撮影など密になる場面では全員マスク着用での参加。個別インタビューではマスクを外す場面もあったが、十分に距離を取る配慮がなされた。学生、モデル、アイドル、ヨガインストラクター、ベビーシッター、中にはタッチラグビーW杯日本代表銅メダリストなど、今大会も豊富な才能が全国から集まり自身をPRした。マスク着用時も終始マスクの中の笑顔が想像できるような「目は口ほどにものを言う」を体現しているようなエネルギー溢れるファイナリストたちが印象的。

密にならないよう、距離をとって美しい立ち姿を披露するファイナリストたち。 写真提供:ミス・ワールド・ジャパン

本大会は、ミス・ワールドならではの多岐にわたった審査(モデル、タレント、スポーツ、Beauty With a Purpose × SDGs、マルチメディア、英語、TBSVoice、チームワーク等)に向けた勉強会などもリモート開催にするなど徹底的な感染予防対策を講じられる。9月24日の日本大会FINALのステージでは全員の成長した姿が披露される。

マスクでの立ち姿も美しい2020ミスワールドジャパンファイナリスト 写真提供:ミスワールドジャパン

ミス・ワールド・ジャパン 実行委員長 大橋一陽氏からのメッセージ(ミスワールドジャパン公式サイト引用)

世界がこのような状況になり、ミス・ワールドJAPANを取り巻く環境も変わりました。でも、ファイナリスト達の情熱は変わりません。世界を幸福にするために今の自分に何ができるのかを模索し、世界に伝えたいメッセージを抱き、叶えたい夢を持っている。これからの世代をになう彼女達は大変パワフルです。そんな若い世代の可能性を簡単に奪うのではなく、最適な方法を模索しながら今年もミス・ワールドJAPANを開催する運びとなりました。多くの審査や勉強会をリモート開催にするなどの感染防止対策を行いながら、出来る限り彼女達の可能性の花を咲かせたい、そのような思いで開催をさせて頂きます。短い選考期間ではありますが、ファイナリスト達の成長を何卒温かく見守り下さい。

ミス・ワールドとは:

1951年にイギリス・ロンドンで第1回大会が行われて以来毎年開催されているミス・ワールドは、世界3大ミスコン テストの中でも最も歴史が長く、参加国数が131ヶ国と世界最大規模を誇る大会となっている。

ファイナリストもチェックできるミスワールドジャパン公式サイトはコチラ