2020年7月18日(土)、 レディ・ユニバース・ジャパン2020 は東京都が新型コロナウィルス警戒レベルを4段階の最高レベルに引き上げたことにより、日本代表選考会をオンラインで開催した。日本大会運営代表である樋口千紗(ひぐち・ちさ)氏からの挨拶・審査に関する説明に始まりカクテルドレス着用ウォーキング審査、自己PRスピーチ審査、特技審査、ロングドレス着用ウォーキング審査、Q&A審査の5つの審査から日本代表が選ばれた。審査後、BPMは独占取材を行った。

レディーユニバースジャパン2020 グランプリ受賞の阿部早佑梨さん ©Lady Universe Japan

完全オンライン審査によるレディユニバースジャパン2020 日本代表選考会

レディーユニバースジャパン2020日本代表選考会の様子。スポンサー審査員の方々、前年度のファイナリストおよび受賞者、そしてスタッフの方々みなさんの笑顔が印象的な1枚。写真提供:レディー・ユニバース・ジャパン

午後3時から約2時間のオンライン審査は、従来の選考会とは異なり、コンテスタント自身が場所のアレンジから選曲した音楽を流したり、自らステージを作り上げた。自己PRやウォーキング、そして特技審査では独創的な特技を披露した。5つの審査が終了したのちTOP3が発表された。

第3位 名田部 文菜(なたべ・あやな)さん 

3位に入賞したのは、パーソナルトレーナーの名田部 文菜(なたべ・あやな)さん。特技審査では、画面に向かってパーソナルトレーニングのデモンストレーションを披露した。インタビュー中、涙ながらに「今日まで私をご指導くださった樋口代表をはじめ、運営のみなさん本当にありがとうございました。グランプリは取れませんでしたが、私の夢である〝 健康的な美しさ ″ は違った形でも届けられると思います。これからも頑張りたいと思います。」と感謝を述べた。

第3位 名田部文菜(なたべ・あやな)さん お写真:ご本人提供

2位 嘉瀬美月(かせ・みづき)さん

2位に選ばれたのは、モデルの嘉瀬美月(かせ・みづき)さん。「グランプリを取ることをずっと目指してがんばってきたので、正直この結果には悔しさが残ります。グランプリになったら自分にどんなご褒美をあげようかと考えていたほどでしたので。しかし、グランプリを受賞できなかったからといって今までの努力を無駄にすることはできません。今回の大会を通して、 SDGsやエシカルについて学び発信することなど、自分ができることややるべきことを見つけることが出来ました。そして、レディーユニバースが私に行動力を与えてくれました。別のミスコンなのかそうでないのかはわかりませんが、世界で活躍できる女性になります!」と涙ながらに将来の展望を語った。

嘉瀬美月(かせ・みづき)さん お写真:ご本人提供

グランプリは、 家業事務の 阿部早佑梨(あべ・さゆり)さん / グランプリ受賞インタビュー

グランプリの阿部早佑梨(あべ・さゆり)さん お写真:ご本人提供

BPM西田: 阿部さん、グランプリ受賞おめでとうございます!今のお気持ちをお聞かせください。

阿部さん:ありがとうございます。名前を呼ばれた時、人生で1番と言っていいほど驚きました!去年初めてミスコンテストの世界に足を踏み入れました。結果は3位という悔しいものであったため、今回こそはと強い気持ちで臨みました。グランプリを獲得した今、日本代表として、これまで以上に努力をしていきたいと思います。今日だけは嬉しさと余韻に浸りたいです。

BPM西田: 今回の受賞をどなたに伝えたいですか?

阿部さん:1番に電話をかけたのは家族です。私はTOP5 の中で唯一東北地方から参加しており、東京で開催されたビューティーキャンプには福島県から通っていました。駅までの送り迎えや食事制限をしていた私のために家族とは別に食事を作ってくれたのも父と母です。これからまた父と母にはお世話になると思います。その分、より一層努力して参ります!

BPM西田:日本代表となって、どのようなレディーユニバースになりたいですか?

阿部さん:私は「自分を変えたい女性」のロールモデルになるようなレディーユニバースになります。私自身、自分を変えたくても1歩踏み出せずにいるごく普通の女の子でした。しかし、Lady Universe Japanに参加したことで、自分の良い所も悪い所も全て含めて新しい自分に出会うことができました。ミスコンテストという世界が、私を変えてくれました。私は世界大会が終わっても、日本の女性を中心に、Lady Universe Japanを通して女性の幸せに貢献します!

BPM西田:これから、世界大会に向けどんなことにチャレンジし、どのようなことを発信していきたいですか?

阿部さん: まずボディメイクを徹底するために、水泳やトレーニングに本腰を入れます。私はまだまだ未熟ですが、その分伸び代があると前向きに考え、今までの自分とのビフォーアフターを発信していきたいです。ミスコンテストは皆さんが思っているよりも素敵で、厳しく、自分自身を最上級の自分に磨きあげることのできる世界です。Lady Universe Japanをもっと知っていただけるようこれからも活動していきます。

BPM西田:最後に、BPMビューティーぺージェントメディアの読者のみなさんにメッセージをお願いいたします!

阿部さん:改めまして、この度Lady Universe Japan2020 に選んでいただいた阿部 早佑梨です。みなさんの期待に応える結果が残せるように、そして日本代表が私で良かったと思っていただけるように明日からまた精進致します。今後とも、応援よろしくお願い致します!

大会を終えて代表の樋口千紗さん、大健闘された馬場智子さんと富田真帆さんの感想

「恋は水色」という懐メロを美しい声で披露した馬場 智子さんは、「グランプリを目指してがんばっておりました。残念ながら自分の名前が呼ばれることはありませんでしたが、レディーユニバースジャパンに出会ったことで自分を変えることができました。これが財産になったと思っており、感謝しています。悔しい思いはありますが、皆様と出会えて自分を高めることができたことに感謝しております。本日はありがとうございました!」と清々しい表情で語ったのが印象的。

社会問題を題材にしたキュートなパロディーが印象的だった冨田真帆さんは、「正直とても悔しいです!本気でグランプリを取るために今までがんばってきました。今日はおもいっきり悔しい気持ちで過ごして明日からは持ち前の行動力で今までやってきたことを活かし、がんばっていきたいと思います。グランプリは取れませんでしたが、それ以上のものを得ることができました。これからの私を楽しみにしていてください!」と前向きな言葉で感想を述べた。

レディーユニバースジャパン 樋口千紗 運営代表 ©Greg Slaughter

最後に、樋口千紗代表から「あらためて、5名のファイナリストのみなさん本日まで本当にお疲れさまでした。また、スポンサーの皆様、急遽オンライン開催となったことにも関わらず柔軟にご対応頂きありがとうございました。日本代表に選ばれた阿部さんのことを世界に送り届けられるように、全力でサポートしていきたいと思っています。現時点では、世界大会運営側も日本大会運営としても世界大会の開催を目指しています。しかしながら、新型コロナ禍で10月4日から開催予定の世界大会の開催に関して予期せぬ変更があるかもしれません。このような状況ですが、引き続きご支援・ご協力をお願いいたします。」と世界大会に向けた思いを語った。

最後にBPM編集長西田より…

新型コロナウィルスの影響で、当初考えていた大会とは異なる形での開催になることを余儀なくされ、運営のみなさんおよびコンテスタントのみなさんにとってもご苦労が多かったと思います。しかしながら、レディーユニバースジャパン2020をリモートで取材させていただき、新しい形のステージを観せて頂きました。遠隔でもみなさんの情熱が伝わってきたこと、オンラインであったからこそ生まれた感動や新たな発見など、今後の大会にも影響を与えるような素晴らしい大会になったのではないかと率直な感想を持ちました。

レディーユニバースジャパン2020 グランプリ受賞 阿部早佑梨さん ©Lady Universe Japan

大会概要】   

~レディ・ユニバース・ジャパン公式サイトより~
レディ・ユニバース・ジャパンのコンセプトは『BEAUTIFULLY HEALTHY (健康的な美)』と『FULFILLING LIFESTYLE(充実したライフスタイル)』。
自国の魅力、伝統・文化を発信するとともに、『健康的な美しさ』と『充実したライフスタイル』を世界中に奨励することを使命としています。

コンテスタントのもつ健康的な美しい身体と、知性を兼ね備えた内面の美は、自身の食の管理、スポーツ、トレーニング、立ち居振る舞い、言葉、自信、コミュニケーション能力、感性、表現力、国際的知識・教養、語学力など、彼らが普段から実践するライフスタイルから成り立っています。

レディ・ユニバース・ジャパンは、全世界の若い女性たちが健康的な美と人生のビジョンについて深く考え、充実したゆとりあるライフスタイルの実現に向け、その『生き方』のロールモデルとなるための大会です。ファイナリストたちの舞台裏、彼女たちのストーリーを是非会場でお楽しみください。