2026年9月12日、「K-1 WORLD MAX 2026」が開催され、K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者・横山朋哉がトゥン・メンホンを2R KOで下し、王座防衛に成功した。試合後、「武尊選手を超えることができると思ってる」と力強く宣言。かつて同じベルトを巻いた武尊への思いと、K-1を牽引する覚悟を語った。 K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者・横山朋哉が迎えた防衛戦。挑戦者は、カンボジアのクンクメールをバックボーンに持つトゥン・メンホン。前日計量では横山が「ようこそ、クンクメール!」と歓迎しながらも、「1Rから倒しに行きます」とKOを予告していた。 会場にはトゥンを後押しするカンボジアの大応援団が駆けつけ、一方、横山を応援する大応援団からも大きな声援が送られた。両陣営の声援がぶつかり合い、会場はすさまじい熱気と興奮に包まれた。 1R、横山はインローや左ボディ、左ストレート、三日月蹴りなどで攻勢をかける。一方、積極的に前へ出るトゥンも左フックのカウンターなど危険な攻撃を返し、緊張感のある攻防となった。 試合が大きく動いたのは2R。横山が左ストレートで最初のダウンを奪う。立ち上がったトゥンに対しても攻撃の手を緩めず、左のワンツーを重ねて2度目のダウン。なおも立ち上がるトゥンだったが、最後は横山が左を打ち抜き、KO勝利でベルトを守った。 試合後、横山は「トゥン・メンホン選手。めっちゃいい試合でした。楽しかった」と笑顔を見せ、激闘を演じた相手を称えた。 そして話題は、自身が腰に巻くベルトへ。「僕はこの武尊選手が巻いてるベルトをずっと持ってるんで。武尊選手にはなれないかもしれないですけど、武尊選手を超えることができると思ってるんで」K-1のスーパー・フェザー級を語る上で欠かすことのできない武尊。その存在を意識しながらも、横山は“超える”という強い言葉を口にした。「僕がこれから格闘技界を引っ張っていきたいと思います。K-1最高!」 2R KOという結果で王座を守り、リング上では偉大な先輩を「超える」と宣言した横山。守るべきベルトを手にした王者が、ここからどこまでその存在を高めていくのか。K-1スーパー・フェザー級の中心として、さらなる進化と活躍に期待がかかる。 横山朋哉、圧巻の1RKOで暫定王者に「レミー・パラ見てろよ!」【K-1 REVENGE】