K-1実行委員会主催のK-1 GROUPの年間表彰式「K-1 AWARDS (アウォーズ) 2024」が2月26日都内にて開催され、K-1レジェンドの 魔裟斗 や 熊田曜子、ゆうちゃみ、小浜桃奈、井⼝綾⼦、安藤美姫、植草歩、中村克ら多くの著名人ら豪華ゲストがプレゼンターに登場した。

囲み取材で大久保兄弟にエールを送る魔裟斗

魔裟斗「本物のアスリートになりK-1を引っ張って」

「若い選手に引っ張ってもらわないと。大久保君に、K-1の未来がかかっている。君たちが頑張れば、僕の名前が残るんで。前回は1ラウンドから倒しにいって、スター性が十分あるので、大久保君に期待しています。私生活も含めて、本物になれよ!」

囲み取材にて右から渡辺美奈代、矢島名月 親子と大久保兄弟

大久保琉唯 もともと気が弱かった自分を変えたのは「自らの発言を意識して口に出すこと」

K-1アマチュアで活躍する渡辺美奈代の次男・矢島名月から強くなる秘訣を問われ、「格闘技が好きなら必ず伸びますよ。自分ももともと気が弱かったので、意識的に口に出して発言するようにしていました。言葉にすることで逃げられなくなるんです」とアドバイス。

K-1メディア BAY FM「Bonの部屋」賞を受けスピーチする大久保琉唯

K-1メディア BAY FM「Bonの部屋」賞の受賞コメント

K-1メディア BAY FM「Bonの部屋」賞を頂けて大変光栄に思います。僕自身たくさんのメディアを通じてK-1を広めていきたいという思いがあって、そういうのを実践していき、このような賞を選ばれたことが本当に嬉しく思いますし、2024年はたくさんの強い選手と戦って、勝ちも負けも経験したんですが、もっともっとK-1を広めていく為にも、これからさらに強さを磨きつつ頑張っていきたいと思います。今日はありがとうございました。

スピーチを終え降壇する大久保琉唯

今年の抱負は

最後に今年の抱負を問われ「全勝でK-1のベルトを巻きたい。今年は勝負の年、一戦一戦勝っていきます」と柔らかくも力強く締めた。