12 月 4 日(木)に、シンボルプロムナード公園内 夢の大橋で、体験型イルミネーション「LIGHT WALK ODAIBA(ライト・ウォーク・オダイバ)」の点灯式に元乃木坂 46 で女優の与田祐希(よだ・ゆうき)さんや小池百合子(こいけ・ゆりこ)東京都知事が登壇した。 提供:「LIGHT WALK ODAIBA」 PR事務局 全長約 2km、約 15 か所におよぶ光の回遊ルートに加え、イベントの象徴となる時計台オブジェ「SEAGULL CLOCK(シーガル・クロック)」や、光るキノコや花が彩る「LIGHT GATE(ライト・ゲート)」など、多彩なイルミネーションが会場を彩る。 点灯式のスペシャルゲストである与田さんが真っ赤なドレスに身を包んでステージに登場。与田さんは「このようなすてきなイベントにスペシャルゲストして参加させていただき、とても光栄に思っています」と笑顔であいさつした。本日の衣装について問われると「寒いですね(笑)」と本音を漏らし、「クリスマスが近いので赤いドレスで、いつもよりちょっと大人っぽくしていただきました」とポイントを語り、冬のイルミネーションに映えるコーディネートを披露した。 提供:「LIGHT WALK ODAIBA」 PR事務局 24 日は「ピラティスを予約しました 与田さんによるトークセッションが行われました。お台場エリアでの思い出を尋ねられると、「グループ時代は『TIF(TOKYO IDOL FESTIVAL)』や『お台場合衆国』などでよくライブをさせていただていましたね。プライベートではガンダムを見に行ったり、プラモデルを買うために来ることもありました。あと、スポッチャにも行っていました」と語った。また「もし乃木坂 46 のメンバーと一緒にお台場イルミネーションを訪れるなら?」という質問には「できることなら全員引き連れて来たいですが……」と前置きをし、「先週くらいに弓木奈於(ゆみき・なお)から『祐希ちゃんに会いたいです』って連絡が来たので、連れてきて気分転換でもできたらいいなって思いました」と明かし、会場を和ませました。もし一緒に訪れられた場合は「イルミネーションがよく写る感じで引きを撮りつつ、寄りでも撮って」と想像を膨らませ、「どういうポーズが映えるのかわからないですが、逆にジャンプしてみたいです!できたらうれしいですね」とにっこり。さらに、グループ卒業後初めて迎えるクリスマスについて問われると「ちょうど 24 日が、ポンッとお仕事がオフだったので、ピラティスを予約しました」と告白し、「特に予定があるわけじゃなかったので、運動してやろうと思って。寒さに負けない体を作りたいと思います!」と意気込んだ。「クリスマスデートの憧れはないですか?」という質問には「あります」と答え、「この前、友人からクリスマスに恋人とディナーに行くって話を聞きまして『いいな〜』って思いました」と吐露。もし、自身がクリスマスに恋人とディナーに行くなら「ジンギスカンか馬刺し」がいいとのことで、「お肉を食べたいですね。焼肉もいいですが、できればジンギスカンか馬刺しがいいです!」と念を押しました。また「毎年、東京で冬を過ごすとイルミネーションを見ているカップルを見かけます。いつかはわからないですが、肩を組んでイルミネーションの中を走り抜けたいです」と展望も述べた。 変化の大きかった今年 1 年を漢字一文字で表すと…「幸」 さらに、今年一年を漢字一文字で表現すると「幸」と回答し、「今年は乃木坂 46 を卒業したり、新たな 1 歩を踏み出す一年になりました。卒業コンサートもそうですが、いろいろな現場に行かせていただいて、幸せを受け取らせていただいた一年だったので『幸』を選ばせていただきました」と説明。最も印象に残っている出来事については、2 月に開催した卒業コンサートを挙げ「もう一生分輝かせていただいたのではないかっていうくらい、すてきな卒業コンサートをさせてもらいました。メンバーやスタッフさんからの愛をたくさん受け取って、本当に幸せでしたね」としみじみと話した。そして、来年に向けては「たくさん幸せや愛を受け取ったので、お返しできるように精一杯頑張りたいです!」と闘志を燃やした。また、プライベートな面では「車の免許を取りたいです」とコメントし、「夏くらいから言っているんですが全然通えていなくて…。スカイダイビングに行くまでの道を運転したいという夢があるので、来年までにはその夢を叶えたいと思います!」と新たな挑戦へ意欲を見せた。 提供:「LIGHT WALK ODAIBA」 PR事務局 トークの後半には、会場内のフードエリア「CIRCUS KITCHEN(サーカス・キッチン)」で提供されるイベントオリジナルメニューの試食も実施。いちご、チョコホイップ、マスカルポーネクリームを包んだ贅沢なクレープがステージに運ばれると、与田さんは一口頬張り「とってもおいしいです」と笑みを浮かべ、「クレープが大好きで。いちご生クリームとチョコレートは絶対に外さない組み合わせですし、久しぶりに食べたので染み渡りました」とその味わいを絶賛した。しかし、この日は多くの報道陣が訪れていたこともあり「こんなに多くのカメラの前で食べるのは恥ずかしかったです…」とはにかむ姿も。最後には「今年の冬もイルミネーションをたくさん見て、心も幸せいっぱいになっていただけれたらうれしいなって思います」と笑顔を見せ、締めくくった。