10月13日(月)都内にて、ファッションを中心にしたライフスタイルメディア『OCEANS(オーシャンズ)』が、オンもオフもどちらも充実しハッピーなパワーを持つ人、価値観を皆で共感することを目的に、山田優、岩田剛典、山崎静代、永野らを「今年一番いい顔」に選出した。 セレモニーには、俳優・モデルとして幅広く活躍し、現在は母として育児にも奮闘中の山田優さん、芸人、俳優としても活躍する南海キャンディーズの山崎静代さん、元ラグビー日本代表で現役医大生の福岡堅樹さん、英語コーチングプログラムで話題の株式会社プログリット 代表取締役社長岡田祥吾さんが登壇。壇上でも「今年一番いい顔」を見せた。 アワード受賞者の選考基準は「ライフとワーク、両面が輝いていた人」「世の中に新しい価値観をインプットした人」「周りに元気と勇気を与える挑戦をした人」の3つ。 受賞者9名は、坂本美雨、鞘師里保、永野、福岡堅樹、山崎静代(南海キャンディーズ)、吉田浩一郎、 山田優<nuna特別賞>、岩田剛典<SEIKO Prospex特別賞>、岡田祥吾<asics WALKING特別賞> 山田優さん「小さな幸せを見逃さない!Happyの秘訣」 nuna特別賞を受賞した山田さんは、喜びの気持ちを次のように語った。「モデルとして、そして母として、日常の中で起きることを大切に生きてきました。その姿勢を評価していただけたことを大変うれしく思っています。これからも家族との時間や日々の暮らしを大切にしながら、活動を続けていけたらと思います」と穏やかな笑顔を見せた。 また、自身が“Happy”になれる瞬間について聞かれると、「常に笑顔でいられるように過ごすことを心がけています。子どもが何かを作ったり、きれいな花が咲いていたりすると“Happy!”って思います。日々、小さな幸せを見逃さないように、常にアンテナを張っています」と、“幸せの見つけ方”を明かした。 2026年に挑戦してみたいことを聞かれた山田さんは、「来年は語学に力を入れたい。英語と韓国語を極めたいです!」と意気込みを見せた。仕事で英語を使う機会が増え、韓国での活動も広がっていることに加え、「韓国のアイドルやドラマが好き」という個人的なきっかけも明かし、笑顔を見せた。 南海キャンディーズ 山崎静代さん「旦那を奄美に連れていく!」 南海キャンディーズの“しずちゃん”こと山崎静代さんは、「正直、“なんで私なんかが?”って思ったんですけど、(ボクシング・ロンドンオリンピック金メダリストの)村田諒太さんが推薦してくださったと聞いて、“ボクシングやっててよかったな”と思いました」と笑いを誘った。さらに「仕事もプライベートも充実した人に贈られる賞とのことなので、これからも悪いことはせず(笑)、良い生き方をして、ますます充実していけるように頑張ります」と受賞の喜びを明るく語った。 「旦那さんを奄美に連れて行ってあげたい」 『奄美大島に行きたい』とフリップに書いたしずちゃん。「他の方の“やってみたいこと”と比べて、ちょっと薄っぺらいのでは」と笑わせつつ、実は奄美大島には一人旅で2度訪れたことがあるほど大好きな場所だと明かした。続けて、「最近結婚したんですが、夫はあまり外に出るタイプではなくて。奄美のいろんな景色を見せてあげたいんです」と、穏やかな笑顔で優しさをのぞかせた。 また、旅行以外での夢を問われると、「シャンソンを歌えるようになりたい」と憧れを語った。 福岡堅樹さん「トップアスリートと医師の二刀流。アスリートのセカンドキャリアの指針になりたい」 元ラグビー日本代表で、現在は順天堂大学医学部5年生の福岡さんは、「今回のテーマ“Wellbeing”。自分自身、医療現場におけるWellbeingの重要性を学んでいるところです。心と体の健康、そしてこれまで取り組んできたスポーツの面からも、Wellbeingとは非常に関わりが深いと感じています。また、アスリートにとって“セカンドキャリア”は大きな課題。これからさまざまな道へ進んでいくアスリートたちにとって、良い道しるべとなれるよう努めていきたい」と語った。 来年は医師としてのセカンドキャリアをスタートさせる! 元ラグビー日本代表で、現在は現役の医大生として学ぶ福岡堅樹さん。2026年の夢を、「シンプルに『夢の実現』」と書き込んだ。「来年は医学部6年生となり、いよいよ卒業・医師になるタイミング。ラグビーでの夢を叶えられたように、今度は“医師になる”というもう一つの夢を実現させたい」と力強く語った。 岡田祥吾さん 「地球を楽しみ尽くしたい!」 受賞の感想を求められた岡田さんは、「今回のテーマは“Wellbeing”ということですが、私の中では『自分がやりたいこと、成し遂げたいことに対して、自分の意志で突き進んでいくこと』なのではないかと思っています。これからも自分の意志に従い、やりたいことを一つひとつ実現していきたい」と力強く語った。 地球を楽しみ尽くしたい! 『経験したことがないことをする』とフリップに書いたのは、英語コーチングプログラムで話題の株式会社プログリット代表取締役社長・岡田祥吾さん。2026年の新たな挑戦として「キックボクシングを始めたい」と語り、「今日という日は、その宣言をするには絶好の機会。来年は大会に出たい。喧嘩もしたことがないので、自分のパンチのレベルがどのくらいなのかを試してみたい。試合に出ないと、自分が強いのか弱いのかも分からない」と、アグレッシブな決意を明かした。 「OCEANS The BEST Wellbeings 2025(にーぜろにーごー)」について たくさんのオフタイムの提案をし、たくさんの人たちのオフタイムを追いかけてきたオーシャンズが素敵だと思うのは、パブリックな部分だけでなく、プライベートも充実している人。ライフとワーク、どちらかを犠牲にするのではなく、両方を満たしている人こそ輝いている。同時に、そのハッピーなパワーで周囲まで元気にする人が素敵だと考えます。それはつまり「Wellbeing」そのもの。オーシャンズが開催するアワードは「The BEST Wellbeings」をテーマとして、今年、一番いい顔をしていた面々を選出し、受賞者たちの価値観を体感できるイベントを開催。そこでの体験や感動を、参加いただいた方がご自身の周囲に伝え、Wellbeingの輪を広げていただければ幸いです。 坂口健太郎 2025年に挑戦したいことは「言葉」 韓国映画の主演を経て改めて痛感したコミュニケーションの大切さ!