7月16日(水)「ミス・ユニバース®ジャパン 2025」が都内にて開催された。エントリー約1,000名の中から見事グランプリに輝き、11月21日タイ(バンコク)で開催の世界大会に日本代表として出場するのは栃木出身、「洋服が好きで将来は自分のアパレルブランドを作ることが夢」と語る大学で経営学を学ぶ21歳 橋本佳央理さん。

ミス・ユニバース®ジャパンは、外見的な「美」だけでなく「知性」「表現力」「社会性」などを兼ね備えた現代女性のロールモデル発掘を目的としている。14日の予選審査により10名に絞られたファイナリストが16日の決勝大会に進出。ドレス審査、水着審査、質疑応答審査を経て、見事グランプリに輝いたのは栃木出身の大学生、橋本佳央理さん。2位は、静岡出身の学生 藤田早葵さん、3位は、岐阜出身の営業・モデル 石井礼菜さんとなった。また、ミス・コンジニアリティには、青森出身の女川茉菜さん、宮崎出身の酒井純子さん、秋田出身の佐々木椋子さんの3名が選ばれた。

橋本佳央理さん(ミス・ユニバース®ジャパン2025 グランプリ)

2003年7月30日 栃木県宇都宮市出身 大学4年 橋本佳央理さん

ー 受賞の感想をお聞かせください

橋本佳央理さん: このような素晴らしい賞をいただけたことは、本当にたくさんの皆さまのサポートのお陰です。大会関係者(美馬寛子さんなど)やセミファイナリストの皆さんがいたからこそ私はここまで成長することができました。これからの世界大会に向け、より自分に自信が持てる素敵な女性になるよう日々精進して参ります。世界一を獲れるよう成長していきたいと思います。

ー 応募された理由を教えてください。

橋本佳央理さん:大学生ラスト(4年生)ということで、自分を変えたい。小さい頃からの憧れの舞台でしたので、なかなか今まで挑戦できていなかった自分がいて、この挑戦をきっかけに自分が将来どう進むかを決めたいという思いで挑戦を決めました。

ー ご自身のアピールポイントは?

橋本佳央理さん:常に笑顔でいることは、周りをハッピーにするので、私の笑顔がアピールポイントです。

ー この大会に向けて努力し成長したことは? 

橋本佳央理さん:最も努力したことは、自分に打ち勝つということです。こうして人前に出ることがすごく苦手だった自分がいましたが、この挑戦を機に、「自分の殻をやぶったな」と感じています。そして、どんなに辛い時でも自分の努力次第で結果は変わるという大切さを学ぶことができました。

ー 世界大会に向けて期待していることは?

橋本佳央理さん:様々な国の方に出会い、様々な価値観に触れられることが自分を変えてくれることになるのかなと期待しています。あと、タイに行ったことがないのでバンコクに行けることそのものも楽しみです。

ー 世界大会に向けて自分のどの部分を強みとして勝負するつもりか?また世界大会の11月までにこれから磨いていこうと思うところことは? 

橋本佳央理さん:自分の得意分野はWalkingで自分らしさを表現していきたいです。そして、これからまだまだ磨かないといけないと感じているのは、「Q&A」。緊張すると言葉にすることが難しくなってしまうので、たくさん練習して堂々と話せるようになりたいと思います。

ミス・ユニバース・ジャパンとは

ミス・ユニバース・ジャパン」は、外見の美しさに加え、知性・人間性・リーダーシップを持つ女性を育成・輩出することを目的としたプラットフォームです。国際本部「ミス・ユニバース・オーガニゼーション(MUO)」の理念に基づき、世界中の女性が個人として、社会人として活躍するための後押しをしています。年間1万人以上の女性が挑戦するこのステージは、単なる「美の競演」を超えた、女性の可能性を解き放つグローバルな場です。