俳優・南沙良(みなみ・さら)が、香港映画『ROAD TO VENDETTA』で自身初となる海外作品にヒロイン役として出演することが発表され、アメリカで開催される世界的映画祭「Fantastic Fest 2025」コンペティション部門に選出される。新進気鋭の Njo Kui Ying 監督がメガホンを取り、Mani Man Pui-Hing 氏がプロデュースを手掛ける。 南が演じるのは「日本人少女・雲」。謎の暗殺者組織に属する殺し屋 No.4 (ジェフリー・ガイ)がヤクザのボスを暗殺するため日本に送られるところから物語は始まるが、依頼主である雲によって予期せぬ奇襲に遭う。復讐を誓う雲は全財産を投じて No.4 を雇い、自身の復讐計画に巻き込もうとする。雲のまっすぐな想いが物語を大きく動かしていくこととなる、重要な役どころとなる。 南沙良 コメントとプロフィール 映画『ROAD TO VENDETTA』に出演させていただきます。自分にとって初めての挑戦が多い作品で緊張やプレッシャーもありましたが、それ以上に楽しさを感じていました。天真爛漫な可愛らしさを持っている雲は、演じていてとても新鮮でしたし、雲のまっすぐな想い、そして No.4 の存在に何度も心を動かされました。そしてアメリカの映画祭 「Fantastic Fest 2025」に選出されること、大変光栄に思います。世界初上映ということで、先行してご覧いただく皆さまがどう感じられるか、とても楽しみです。 2002 年 6 月 11 日生まれ、東京都出身。映画『幼な子われらに生まれ』(2017 年 8 月公開)で俳優デビュー。初主演映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(2018 年 7 月公開)で、報知映画賞、ブルーリボン賞ほか数々の映画賞を受賞。近年の出演作に、映画『愛されなくても別に』(主演)、映画『この子は邪悪』(主演)、NHK 大河ドラマ『光る君へ』、DMM TV オリジナルドラマ『外道の歌』、ABEMA×Netflix ドラマ『わかっていても the shapes of love』などがある。主演映画『万事快調<オール・グリーンズ>』が 2026 年公開決定。■南沙良 事務所公式プロフィールhttps://www.lespros.co.jp/artists/sara-minami/■南沙良 公式 SNSX(旧 Twitter): https://x.com/lespros_saraInstagram: https://www.instagram.com/lespros_sara00 映画『ROAD TO VENDETTA 殺手#4』 原作:Mani Man Pui Hing(文佩卿/マニ・マン)、Li Shuk Ming(李淑明/リー・ソクミン)、Njo Kui Ying(梁居英/リョン・コイイン)脚本:Mani Man Pui Hing(文佩卿/マニ・マン)、Li Shuk Ming(李淑明/リー・ソクミン)、Njo Kui Ying(梁居英/リョン・コイイン)監督:Njo Kui Ying(梁居英/リョン・コイイン)製作:Mani Man Pui Hing(文佩卿/マニ・マン)、鈴木祐介(Yusuke Suzuki)出演:魏浚笙(Jeffrey Ngai/ジェフリー・ガイ)南沙良(Sara Minami)朱栢謙(Chu Pak Him/チュー・パクヒム)韋羅莎(Rosa Maria Velasco/ローザ・マリア・ヴェラスコ)竹中直人(Naoto Takenaka)斎藤工(Takumi Saito)洪瑜鴻(春風/Daniel Hong/ダニエル・ホン)