ミス・ワールド2024 日本代表 冨田キアナ(とみた・きあな)さん/ 大会後の囲み取材インタビュー

ー グランプリ発表の際、自分の名前が呼ばれた時の率直な感想は?

冨田さん:正直自分の名前が呼ばれるとは思ってもいなかったので、びっくりした気持ちと嬉しい気持ちと半分ずつでした。

ー 今回で3度目の挑戦でしたが、3度目に向けてやり始めたこと、または止めたことはありますか?

冨田さん:やり始めたことは、このミスワールドファミリーを愛し、もっとやれることをたくさん考えたことです。止めたことは、私は身長が低いのですが、「低身長だから、、、」と気にすることをやめ、やりたいことに挑戦する、ということで今回もミスワールドに挑戦しました。

ー 3度目の挑戦となる本日の朝、目覚めて最初に思い浮かんだことは何ですか?

冨田さん:ファイナリストの期間は2か月間で、一見長く感じるのですが、実際に仲間と知り合い色々なセミナーを受けさせていただき、今日この日が来るまで本当にあっという間だったなと思います。「あ!今日でファイナリストとしての期間が終わってしまうんだ!」と少し寂しくなる気持ちが頭をよぎりました。

ー 世界のミスと競合する中で、日本代表としてここだけは譲れないというご自身の武器は何ですか?

冨田さん:Beauty With a Purposeのプレゼンでも発表させていただきましたが、やはり日本は自然災害が多い国で、それをどのように乗り越えてきたかということを、日本から発信することで、世界でも同じような災害に見舞われた国や地域を助けられるのではないかと思っており、この点を強くアピール、発信していきたいと思っています。

ミス・ワールドとは?

1951年にイギリス・ロンドンで第1回大会が行われ、世界3大ミスコンテストの中でも最も歴史が長く、参加国数が131ヶ国と世界最大規模を誇る大会です。