2023年9月28日（木）、2023ミス・ジャパン 日本大会が開催され、佐賀県代表の佐賀県庁勤務の吉田愛（よしだ・あい）さんが応募者5,000名の頂点に輝いた。学生時代にタレントとして活動していた吉田さんは、公務員を続けながら自分自身が輝ける活動をしていきたいと夢を語った。

ミス・ジャパン審査

全国各都道府県の地方大会代表ら40名がファイナリストとして出場する大会の審査では、事前審査で選ばれた9名に加え、31名によるウォーキング審査 (1st session)、16名による15秒スピーチ審査 (2nd session)、5名によるウォーキング審査 (3rd session)、さらに審査員による質問に答える質疑応答審査 (Final Session)が行われた。

最終審査まで歩を進めたTop５のグランプリには 佐賀県代表 吉田愛（よしだ・あい）さん、2位 山口県代表 廣井里咲（ひろい・りさ）さん、3位 熊本県代表 大野栞莉（おおの・しおり）さん、4位 北海道代表 長谷美幸（はせ・みゆき）さん、5位 大阪府代表 柳瀬アレッサ（やなせ・あれっさ）さんが、それぞれ選ばれた。

吉田さんは大会直後の囲み取材で、2023ミス・ジャパンに選ばれた感想を「感謝の気持ちがいっぱいです！佐賀大会、日本大会と多くのファイナリストの方々と一緒に頑張ってきました。その皆さんの想いを背負いこれから頑張っていきたいと思います。」「がっばいうれしか～！」と満面の笑みで語った。今回、公務員がミスコンに出場して良いものか職場に確認をした上でミス・ジャパンへの挑戦を決めた吉田さんは、大学生時代にタレントとしての経験もある。もともとの夢は、公務員になることとアイドルになること。「佐賀が好きで、公務員として佐賀のために働くことと、アイドルになって佐賀をPRしたいと思っていました。今後は、公務員を続けながらも自分自身も輝ける活動をしていきたい。」と抱負を述べた。

2023 ミス・ジャパンについて

国内のミスコンテストの決定版として2019年度より開催している年間のページェント。グランプリに輝いた方は、日本を代表する女性として、1年間公式イベントやチャリティ活動に従事する。2022ミス・ジャパンは小嶋栞。本年は、42都道府県の地方大会のウィナーがファイナリストとして、トレーニング・チャリティー活動・プロモーション活動を共に行い、2023年9月23日から5日間にかけて実施されるトレーニング「ビューティーキャンプ」を経て、2023年9月28日にホテル椿山荘東京で開催予定の日本大会
に出場する。

2023 ミス・ジャパン・プレミアムについて
2022年度より新設のタイトルで、出場条件は30歳以上の独身女性。2022ミス・ジャパン・プレミアムは上原麻里。本年は11名のファイナリストが日本大会に出場する。

2023ミスター・ジャパンファイナリストについて
2013年より毎年開催し、今年で11回目となる男性コンテスト。外見だけではなく知性や表現力に優れた、オピニオン・リーダーとなりうる男性を発掘する。2022ミスター・ジャパンは石見海人。本年は15名のファイナリストが日本大会に出場する。

ミス・ジャパン オフィシャルサイト： https://missjapan.org/

ミスター・ジャパン オフィシャルサイト： https://mrjapan.jp/