2021年2月22日に初開催される「Miss. Viviana Japan 2021」。女性の社会進出と個性を重視した女性起業家(起業を目指す人も含む) を対象にしたコンテスト。BPMは33名のファイナリストの中から10名を紹介する。お二人目は美容サロンオーナーセラピストの塔筋真弓(とうすじ・まゆみ)さん。

「Miss. Viviana Japan 2021」 ファイナリスト 美容サロンオーナーセラピストの塔筋真弓 さん
「Miss. Viviana Japan 2021」 ファイナリスト 美容サロンオーナーセラピストの塔筋真弓 さん

中学時代にはじめて感じた健康のありがたみ

中学生の頃、塔筋さんを原因不明の病魔が襲った。頸椎を痛め、 頭蓋骨にボルトを埋める大手術をした。1か月間寝たきりの生活を余儀なくされ、若くして介助が必要な生活を経て、健康の有難みを実感した。

度重なる心身不調と腸マッサージとの出会い

大学で健康福祉や臨床心理学を専攻し、学んだことを活かせる外資系IT企業に入社。塔筋さんは営業職に就く。バリバリと働く中である日、心身のバランスを崩してしまう。せっかく入社した誰もが憧れる大手企業への就職を叶えるも離職。 体力に自信があった 塔筋さんは「 メンタルの不調は、自分も含め誰にでも起こり得ること 」と自身の経験から学んだ。

私生活では、結婚し3度の出産を経験。喜ばしいことと同時に塔筋さんを襲った産後うつ。適応障害と診断される。度重なる精神的不調に悩まされた。

腸マッサージとの衝撃的な出会い

「Miss. Viviana Japan 2021」 ファイナリスト 美容サロンオーナーセラピストの塔筋真弓 さん

産後うつに悩まされていた3度目の出産の後、友人に腸のマッサージを紹介された。その時に受けたマッサージの心地よさは素晴らしかった。この出会いがきっかけとなり現在の職へとつながった。 塔筋さんは、自身が体験した腸のマッサージを通して多くの人を幸せにしたいと考えるように。このことが現在の塔筋さんの経営理念にもつながっているのであろう。

塔筋さんの夢は CHOKATSU(腸活)とHAKKO(発酵)を世界へ!

「Miss. Viviana Japan 2021」 ファイナリスト 美容サロンオーナーセラピストの塔筋真弓 さん

現在、腸活トリートメント専門サロン「B.Q.Bくびれ研究所」のオーナーセラピストを務める塔筋さんの次の目標は、本の出版、5年以内にサロンのフランチャイズ化、10年以内にアメリカに進出しサロンをオープンさせること。その海外第1号店はハワイ州・オアフ島 ホノルル店、 サロン名は「Mery & Harry Lab(和名:メリハリラボ)」 と明確に決めている。「 サロンの待合スペースには、『 発酵 』をテーマにしたカフェを併設し、米麹の甘酒や、米糠を使用したオリジナルスムージー、ドリンクを提供したいと考えています。」と、 三児の働く母親として、様々な葛藤を経験し乗り越えてきた塔筋さんのワクワクするようなビジネスプランを聞かせてくれた。

塔筋 真弓さん プロフィール

「Miss. Viviana Japan 2021」 ファイナリスト 美容サロンオーナーセラピストの塔筋真弓 さん

美容サロンオーナーセラピストでプライベートでは三児の母。

「CHOKATSU(腸活)」と「HAKKO(発酵)」を日本から世界に発信することを夢見て、現在腸活トリート専門サロンを経営。

現在2つのブランドを展開している美容サロンのテーマは「コンプレックスが、チャームポイントに」なるということ。

女性が既婚、未婚、母になっても娘であっても、一人の女性として内面からも輝き続けられる一助となれればと願う。

NPO法人ETHICALの副代表理事とし、「ゆるエコ」をテーマに活動中。「 ゆるエコ 」とは、塔筋さんが作った造語。「地球にも私にも優しい」をコンセプトに、無理なく心地よく続けられるエコ活動を発信している。

「Miss. Viviana Japan 2021」 ファイナリスト 美容サロンオーナーセラピストの塔筋真弓 さん

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