” Pageantry IN TIMES OF PANDEMIC ” コロナ禍での日本大会

写真:ミス・グランド・ジャパン提供 Photo By Japan Art Entertainment

BPM:今回のミス・グランド・ジャパンは他にはない全審査マスク着用という大会でしたがマスクを着用しての大会はいかがでしたか?

佐治さん:コロナ渦で、徹底した感染症予防のもと、ソーシャルディスタンスを守り、ミス・グランド・ジャパンのレッスンは行われました。そして、たくさんの方々のご協力を頂き、大会当日を迎えることができたので感謝申し上げます。” PAGEANTRY IN TIMES OF PANDEMIC ” というスローガンを掲げ、ファイナリストそれぞれがメッセージボードを持ちオープニングで登場しました。その際、” PROTECT YOURSELF ” というメッセージを込めてて、水着の上からビニールのジャケットを羽織って全員が登場するという演出がされました。イブニングガウン審査のドレスとマスクは、 フィリピンのデザイナーがファイナリスト一人一人に合わせて作ってくださいました。今年は残念ながらフィリピンチームの方々とお会いすることが叶いませんでしたが離れていてもミス・グランド・ジャパンへの愛情を感じる大会となりました。

佐治瑠璃さんインタビュー風景 ©BPMビューティーページェントメディア 撮影:西田

BPM:数あるコンテストの中からミス・グランド・ジャパンに応募した理由をお聞かせください。

佐治さん:私は日本の伝統文化を感じながら育った一方で、デンマークへの海外留学などを経験しました。世界中には様々な生活を営んでいる人々がいることをこれらの経験から学びました。そして、「幸せの価値観はなんだろう?」と考えるようになったのです。より多くの人たちが幸せな生活を送れるようにはどうしたら良いのか、何か自分にできることはないか、と思ったときに、このコンテストに出会いました。

BPM:実際にミス・グランド・ジャパンに参加されていかがでしたか?

佐治さん:改めて、自分自身と向き合うことができました。エントリーした時から今まで半年以上の期間をミス・グランド・ジャパンととも過ごし、沢山の学びの機会を与えて頂き、この時間はわたしにとって宝物です。

BPM:コロナ禍で大会までの準備も大変だったと思いますが、心がけたことや努力されたことをお聞かせください。

佐治さん:「オンライン講義」「対面講義」「トレーニング」に全力で取り組みました。大会が近づくにつれて、学業との兼ね合いもありスケジュールが過密になりました。しかし、体調には特に気をつけて、コロナ禍で大変な状況にある方々を思い、与えられたチャンスにひたむきに挑戦することが、自分の使命だと信じることで、努力を続けることができました。

BPM:日本代表としての心構えなど吉井代表や前日本代表の湊谷亜斗林さんにはどんなアドバイスをもらいましたか?

佐治さん:たくさんのことを学ばせていただきました。そのなかでも、「チームワークを大切にし、お互いを信頼し合うこと」「どんな時も楽しんで取り組むこと」という言葉が最も印象に残っています。ミス・グランド・ジャパン・ファミリーに出会えたことに感謝しています。

BPM:私も日本大会に伺いましたが佐治さんが、「日本人の心、感性を受け継ぐシンボルとして、長い歴史で培われた日本の文化をひとつひとつ発信していきたい」と話されていたのが印象的でした。佐治さんにとっての「日本人の心」についてお聞かせくださいますか?

佐治さん:私が学んでいる神道学は、神の道の学びと書きます。日本の文化は、茶道、花道、香道、そして武道といったように「道」という字を含みます。結果だけに重きを置くのではなく、そこに至るまでの過程であったり工夫や努力をする姿に心を動かされたりするのが日本人です。実はこれは、世界に共通することでもあると私は思います。イギリス留学中はロンドンオリンピックの年だったのですが、競歩のレースを沿道から観戦する機会がありました。その時、アスリートの競技に挑む姿に感動するということは、世界共通であると思いました。

BPM:佐治さんの休日の過ごしかたをお聞かせください?

佐治さん:スポーツクラブへ行って体を動かしたり、家族とヨットで過ごしたり、友人とアフタヌーンティーを楽しんだりしています。

BPM:佐治さんならではの美の秘訣や健康法についてお聞かせください!

佐治さん:私は、食事と運動と睡眠の3つのバランスが美につながると考えています。幼少期からクラシックバレエを習ってきたので、体を動かすことが好きで、適度な運動を行うことは心にも体にも必要であると実感しています。食事は、体に良いものを摂取するように心がけています。そして、よく笑うことも大切だと考えます。

次のページは、佐治さんからのメッセージ