「美しさと共に生涯を通して社会で活躍する人材を育成するミス・グランド・ジャパン( 主催:ミス・グランド・ジャパン日本大会運営事務局ナショナルディレクター吉井絵梨子)、2020年度大会で見事グランプリに輝いたのは、1300年続く神社の家系で育った大学院生の佐治瑠璃(さじ・るり)さん。全てマスク着用で開催された2020年9月11日(金)の大会から3か月が経ち、佐治さんがBPMの前でその姿を披露してくれました。幼少期の話や大会での秘話など佐治さんとミス・グランド・ジャパンについてたくさんお話を伺っています!

ミス・グランド・ジャパン2020 大会での佐治瑠璃さん Photo By Japan Art Entertainment

「まるでオリンピックを観ているよう!」ご家族のメッセージに感動

佐治瑠璃さんインタビュー風景 ©BPMビューティーページェントメディア 撮影:西田

BPM:ミス・グランド・ジャパン2020グランプリ受賞おめでとうございます!受賞から2か月以上が経ちましたが、受賞した瞬間はどんなお気持ちでしたか?また、現在の心境をお聞かせください。

佐治さん:「喜び」と「驚き」、そして「感謝」の気持ちで胸がいっぱいになりました。まだ夢の中にいるようですが、家族や コロナ禍で疎遠になっていた海外の友人、そして ミス・グランド・ジャパン・ファミリーをはじめ、たくさんの方々から頂いたお祝いのメッセージを読んでいると、少しずつ実感が湧いてきました。なかでも忙しい家族が祖母も含め全員揃って大会の生中継を観てくれ「まるでオリンピックを観ているようで、優勝した瞬間は皆で大喜びだった!」とメッセージをくれたのがとても嬉しかったです。

1300年続く神社の家系に生まれ

写真:ミス・グランド・ジャパン提供

BPM:佐治さんのことを少しお聞かせいただけますか?

佐治さん:現在大学院生で神社に関するおおよそ全てのこと、日本の伝統文化について学んでいます。その中でも私が特に興味を持っているのは、古事記や日本書紀の日本の古典と世界宗教学です。

BPM:古事記の中で特に好きなお話などありましたらお聞かせください。

佐治さん:私は、稻羽之素莵(いなばのしろうさぎ)というお話が好きです。傷を負った兎を  大国主命(オオクニヌシノミコト)が助け、兎が恩返しをするようなお話で、現在における薬剤師の起源のように語られることもあるのです。動物がたくさん出てくるので特にこのお話が気に入っています。

BPM:佐治さんは、1300年続く神社の家系に生まれたとのことですがどんな子供時代を過ごされたのですか?

佐治さん:母方の実家が神社でしたので、週のうちの半分はそちらで過ごしました。もう半分は、父方の実家で過ごしました。幼い頃は習い事がとても多かったので、忙しかったです。週に3日はバレエ教室、水泳、スキー、生け花、ゴルフ、テニス、社交ダンス、ピアノなどたくさんのことを習っていましいた。また、月に2回は父の趣味であるセーリングをしに海に出かけていました。親の意向で人生をより楽しむことができるようにと様々なことを経験しました。また、神社の行事で「新嘗祭」など当たり前のように行っていたことも、友人に話すと驚かれることもあったりました。

” Pageantry IN TIMES OF PANDEMIC ” コロナ禍での日本大会

写真:ミス・グランド・ジャパン提供 Photo By Japan Art Entertainment

BPM:今回のミス・グランド・ジャパンは他にはない全審査マスク着用という大会でしたがマスクを着用しての大会はいかがでしたか?

佐治さん:コロナ渦で、徹底した感染症予防のもと、ソーシャルディスタンスを守り、ミス・グランド・ジャパンのレッスンは行われました。そして、たくさんの方々のご協力を頂き、大会当日を迎えることができたので感謝申し上げます。” PAGEANTRY IN TIMES OF PANDEMIC ” というスローガンを掲げ、ファイナリストそれぞれがメッセージボードを持ちオープニングで登場しました。その際、” PROTECT YOURSELF ” というメッセージを込めてて、水着の上からビニールのジャケットを羽織って全員が登場するという演出がされました。イブニングガウン審査のドレスとマスクは、 フィリピンのデザイナーがファイナリスト一人一人に合わせて作ってくださいました。今年は残念ながらフィリピンチームの方々とお会いすることが叶いませんでしたが離れていてもミス・グランド・ジャパンへの愛情を感じる大会となりました。

佐治瑠璃さんインタビュー風景 ©BPMビューティーページェントメディア 撮影:西田

BPM:数あるコンテストの中からミス・グランド・ジャパンに応募した理由をお聞かせください。

佐治さん:私は日本の伝統文化を感じながら育った一方で、デンマークへの海外留学などを経験しました。世界中には様々な生活を営んでいる人々がいることをこれらの経験から学びました。そして、「幸せの価値観はなんだろう?」と考えるようになったのです。より多くの人たちが幸せな生活を送れるようにはどうしたら良いのか、何か自分にできることはないか、と思ったときに、このコンテストに出会いました。

BPM:実際にミス・グランド・ジャパンに参加されていかがでしたか?

佐治さん:改めて、自分自身と向き合うことができました。エントリーした時から今まで半年以上の期間をミス・グランド・ジャパンととも過ごし、沢山の学びの機会を与えて頂き、この時間はわたしにとって宝物です。

BPM:コロナ禍で大会までの準備も大変だったと思いますが、心がけたことや努力されたことをお聞かせください。

佐治さん:「オンライン講義」「対面講義」「トレーニング」に全力で取り組みました。大会が近づくにつれて、学業との兼ね合いもありスケジュールが過密になりました。しかし、体調には特に気をつけて、コロナ禍で大変な状況にある方々を思い、与えられたチャンスにひたむきに挑戦することが、自分の使命だと信じることで、努力を続けることができました。

BPM:日本代表としての心構えなど吉井代表や前日本代表の湊谷亜斗林さんにはどんなアドバイスをもらいましたか?

佐治さん:たくさんのことを学ばせていただきました。そのなかでも、「チームワークを大切にし、お互いを信頼し合うこと」「どんな時も楽しんで取り組むこと」という言葉が最も印象に残っています。ミス・グランド・ジャパン・ファミリーに出会えたことに感謝しています。

BPM:私も日本大会に伺いましたが佐治さんが、「日本人の心、感性を受け継ぐシンボルとして、長い歴史で培われた日本の文化をひとつひとつ発信していきたい」と話されていたのが印象的でした。佐治さんにとっての「日本人の心」についてお聞かせくださいますか?

佐治さん:私が学んでいる神道学は、神の道の学びと書きます。日本の文化は、茶道、花道、香道、そして武道といったように「道」という字を含みます。結果だけに重きを置くのではなく、そこに至るまでの過程であったり工夫や努力をする姿に心を動かされたりするのが日本人です。実はこれは、世界に共通することでもあると私は思います。イギリス留学中はロンドンオリンピックの年だったのですが、競歩のレースを沿道から観戦する機会がありました。その時、アスリートの競技に挑む姿に感動するということは、世界共通であると思いました。

BPM:佐治さんの休日の過ごしかたをお聞かせください?

佐治さん:スポーツクラブへ行って体を動かしたり、家族とヨットで過ごしたり、友人とアフタヌーンティーを楽しんだりしています。

BPM:佐治さんならではの美の秘訣や健康法についてお聞かせください!

佐治さん:私は、食事と運動と睡眠の3つのバランスが美につながると考えています。幼少期からクラシックバレエを習ってきたので、体を動かすことが好きで、適度な運動を行うことは心にも体にも必要であると実感しています。食事は、体に良いものを摂取するように心がけています。そして、よく笑うことも大切だと考えます。

最後にミス・グランド・ジャパンに挑戦しようと思われている方へのメッセージをお聞かせください!

写真:ミス・グランド・ジャパン提供

佐治さん:今年は初めてのオンライン配信が行われたので、ミス・グランド・ジャパンを、よりたくさんの方々が目指すきっかけになったのでと思います。夢はチャンスと努力によって叶えられます。 世界の平和や戦争の無い世界のために、女性の知性や、しなやかな美しさが強さとなって貢献できるとしたら、勇気が湧いてきます。 いつかあなたの頭上にも、クラウンが光輝く日がきっとくることを願っています!

佐治さん、素敵なお話をありがとうございました。コロナ禍で大変な時期ですが益々の佐治さんのご活躍をBPMは応援しております!

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