ミセス・インターナショナル ミズ・ファビュラス2020 受賞者集合写真 ©BPMビューティーページェントメディア 撮影:西田

2020年6月29日(月)一般社団法人国際女性支援協会ローズ・クルセイダーズ(東京都渋谷区、代表理事:伊藤桜子) が世界規模のミセスコンテスト、ミセス・ジャパン・インターナショナル ミズ・ファビュラス2020 日本大会を、TIAT SKY HALL(羽田空港国際線ターミナル)にて無観客ライブを開催した。新型コロナの影響で今回がオフラインでの初顔合わせとなる21歳~72歳までの66名のファイナリストが日本大会に挑んだ。会場では、検温や手先の消毒など徹底的な感染予防対策が講じられた。

会場では、検温や手先の消毒など徹底的な感染予防対策が講じられた 写真:ローズ・クルセイダーズ/一般社団法人国際女性支援協会 提供

7月の世界大会出場するのはミセス・インターナショナル2020日本大会グランプリに選ばれた和嶋真以(わじま・まい)さん(34)と、パンパシフィック代表に選ばれた 洞口千加さん(ほらぐち・ちか)さん(38)の2名。

取材:BPM西田、2020BPMレポーターMyua

全国から集まったファイナリストがステージ上で圧巻のオープニングパフォーマンス

色とりどりの美しいカクテルドレスに身を包んだ全国から集結したファイナリストたち ©BPMビュティーページェントメディア 撮影:西田

色とりどりの美しいカクテルドレスに身を包んだファイナリストたちが、軽快な音楽とともに次々に登場。コロナ禍での開催ということを忘れてしまうほどのパフォーマンスで会場の雰囲気がパッと華やいだ。

個性が光るカクテルドレスでステージに登場したファイナリストたち ©BPMビュティーページェントメディア 撮影:西田

伊藤桜子 ナショナルディレクター 挨拶

一般社団法人国際女性支援協会ローズ・クルセイダーズ代表で本大会ナショナルディレクターである伊藤桜子さんから開会のメッセージ ©BPMビュティーページェントメディア 撮影:西田

新型コロナにより2度の延期を余儀なくされたが、今回初めての無観客ライブの開催を決断した一般社団法人国際女性支援協会ローズ・クルセイダーズ代表で本大会ナショナルディレクターの伊藤桜子氏から、開催するにあたっての経緯や出場したファイナリストへの感謝の言葉が述べられた。

ミセスインターナショナル2019 グランプリ 坂田弓佳さんによるファイナルウォーク

ミセスインターナショナル2019グランプリ 坂田弓佳さんによるファイナルウォーク ©BPMビュティーページェントメディア 撮影:西田

ミセスインターナショナル2019グランプリを受賞し世界大会に出場した坂田さんは、多くの思い出を胸に鮮やかなブルーのプリンセスドレスを身にまとい優美なラストウォークを披露した。モデルとしての仕事以外にもバングラデシュへのボランティア活動を続け、これからも世界に貢献していきたいとのこと。今大会の受賞者への贈呈式が坂田さんにとってミセスインターナショナル2019としての最後の任務となる。

2019年度 50代ミズ・ファビュラス ダイアモンドクラスグランプリ三澤幸子さん

ファイナリストに講義をしたり社会貢献にも積極的な2019年度 50代ミズ・ファビュラス ダイアモンドクラスグランプリ三澤幸子さんにとっても任期最後の活動となった。

最後の任務を果たした2019年度 50代ミズ・ファビュラス ダイアモンドクラスグランプリ三澤幸子さん ©BPMビュティーページェントメディア 撮影:西田

フィットネスウエア審査

健康美を披露したフィットネスウェア姿のファイナリストの皆さん 写真は、KiBERA賞を受賞した藤崎磨美さん © BPMビュティーページェントメディア 撮影:西田

リズミカルな音楽とともに大会スポンサーのフィットネスアパレルブランド「808」Coconuts Ave. のウェアを着てファイナリストが登場。フィットネスウェア審査からスタート。

ミセス・インターナショナル2020 パンパシフィック代表に選ばれた 洞口千加さん(中央)©BPMビュティーページェントメディア 撮影:西田

ミセス・インターナショナルのファイナリストはピンクのタンクトップ、ミズ・ファビュラスのファイナリストはホワイトのタンクトップで健康美を披露した。 同じフィットネスウェアでありながらも、タンクトップの着こなしをアレンジしたり、キャミソールを重ね着するなど個性を見せたファイナリストもいた。また、 ポージングの際にはヨガや格闘技のアクションなどを取り入れて自身の特技をアピールするファイナリストも。

フォトジェニック賞を受賞した、照井理奈さん  ©BPMビュティーページェントメディア 撮影:西田

*出場者の写真は随時BPM公式SNSなどでご紹介します。

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イブニングガウン審査

20代 ブリリアント グランプリ 武生玲奈さん ©BPMビュティーページェントメディア 撮影:西田

アクティブなフィットネスウェア審査から一転、会場はエレガントな雰囲気に包まれた。思い思いのイブニングドレスをまとって登場したファイナリストがウォーキングレッスンの成果を発揮しエレガントにステップを踏んだ。

50代ダイヤモンドグランプリとフォトジェニック賞とダブル受賞した 飯野浩世さん ©BPMビュティーページェントメディア 撮影:西田

スパンコールがちりばめられたゴージャスなドレス、大胆なスリットの入ったセクシーなドレス、シンプルで清楚なドレスなどそれぞれの個性がうかがえた。ファイナリスト全員がステージで着用したハイヒールは、スポンサーであるKiberaと本大会のコラボモデルである。

エレガントなポージングを披露した川崎優季さん ©BPMビュティーページェントメディア 撮影:西田

*出場者の写真は随時BPM公式SNSなどでご紹介します。

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スピーチ審査に進んだ32名の中から受賞者が決定!世界大会にはミセスインターナショナル2020グランプリ和嶋真以さんとミセス・インターナショナル2020 パンパシフィック代表 洞口千加さんが出場する

ミセス・インターナショナル2020グランプリ和嶋真以さんと、ミセス・インターナショナル2020 パンパシフィック代表 洞口千加さんのファーストウォーク ©BPMビューティーページェントメディア 撮影:西田

ミセス・インターナショナル日本大会2020グランプリに選ばれた和嶋真以さんと、今年度に初めての授与となったミセス・インターナショナル2020 パンパシフィック代表に選ばれた洞口千加さんは、7月24〜25日に米国テネシー州で開催されるミセス・インターナショナル2020世界大会に出場することが決定した。

ファイナリスト全員の気持ちを背負って世界大会に臨みたい! ミセス・インターナショナル2020 グランプリ和嶋真以さん

ファイナリスト全員の気持ちを背負って世界大会に臨みたい! と語るミセスインターナショナル2020グランプリ和嶋真以さん ©BPMビューティーページェントメディア 撮影:西田

ミセス・インターナショナル2020グランプリに輝いた和嶋真以さんは、「ファイナリストになってから約5ヶ月間、この日を目指して頑張ってきたので世界大会への切符を手にすることができとても嬉しい」とインタビューに答えた。また、グランプリ受賞を一番に伝えたい人は、「応援し続けてくれた家族とコンテスタントを引っ張ってきてくださったディレクターの伊藤桜子さん」と感謝の気持ちを表した。 女性専門のパーソナルトレーニングサロンを運営している和嶋さんは、 仲の良い友人の助言をきっかけにサロンのお客様や応援してくれている友人たちに喜んでもらうべく自分を成長させたいと考え、見た目だけでなく様々な要素からなる「本物の美」を学べるのではないかと、この大会への挑戦を決めたた。「自分にできることは全てやり、ファイナリスト全員の気持ちを背負って世界大会に臨みたいです!」と話した。

国際交流を深めたい!ミセス・インターナショナル 2020パンパシフィック 代表洞口千加さん

ミセス・インターナショナル2020 パンパシフィック 代表 洞口千加さん ©BPMビューティーページェントメディア 撮影:西田

ミセス・インターナショナル2020 パンパシフィック代表に選ばれた 洞口千加さんは、大会後の囲み取材で「これまで練習してきたことを発揮できただけでも満足でした。代表に選ばれたことにとてもビックリしています!」と語った。学生時代に不登校を経験した洞口さんは、「何年にもわたって自宅まで毎日迎えに来ては学校に連れて行ってくださった保健室の先生に、ぜひこの授賞の喜びを伝えたいです!」と今でも感謝する恩師とのエピソードを話してくれた。開業医である洞口さんの働く姿は白衣に一つ結びで、ハイヒールやウォーキングとは無縁の生活を送っていた。ここ数年の間に結婚・出産・開業と様々なことを立て続けに経験し、ひと息つけた洞口さんは、何か自分の経験を活かして出来ることがないかと考え、今回の挑戦を決断したとのこと。「世界大会では、世界を知るということも自身の大きな目的のひとつと捉え、様々な国の方々と交流を深められたらと思っております。」と来月に控えた世界大会への意気込みを聞かせてくれた。

ミセス・インターナショナル/ミズ・ファビュラスおよび各賞者

ミセス・インターナショナル2020

7月の世界大会への出場の切符を手にしたのは和嶋真以さん  ©BPMビューティーページェントメディア 撮影:西田

グランプリ  和嶋真以さん(34)

ミセスインターナショナル2020 グランプリ 和嶋真以さん ©BPMビュティーページェントメディア 撮影:西田

準グランプリ 柏俣麻里子さん(39)

ミセスインターナショナル 2020 準グランプリ 柏俣麻里子さん  ©BPMビュティーページェントメディア 撮影:西田

3位     村田由里衣さん (33)

ミセスインターナショナル20203位 村田由里衣さん ©BPMビュティーページェントメディア 撮影:西田

ミセス・インターナショナル2020 パンパシフィック賞

ミセス・インターナショナル2020 パンパシフィック代表 洞口千加さん ©BPMビューティーページェントメディア 撮影:西田

パンパシフィック代表  洞口千加さん(38)

ミズ・ファビュラス2020

ミズ・ファビュラス40代 ヴィーナス グランプリ 河合志保さん  ©BPMビューティーページェントメディア 撮影:西田

20代 ブリリアント グランプリ 武生玲奈さん(22)

20代 ブリリアント グランプリ 武生玲奈さん ©BPMビュティーページェントメディア 撮影:西田

30代 ファビュラス グランプリ 太田真理子さん(32)

30代 ファビュラス グランプリ 太田真理子さん  ©BPMビュティーページェントメディア 撮影:西田

40代 ヴィーナス グランプリ 河合志保さん(41)

40代 ヴィーナス グランプリ 河合志保さん  ©BPMビュティーページェントメディア 撮影:西田

50代 ダイヤモンド グランプリ 飯野浩世さん(54)
60代 ノーブル   グランプリ 鈴木まことさん(62)
グレース(シングルマザー部門)グランプリ 松田千枝子さん(52)

ミズ・ファビュラス30代 ファビュラス グランプリ太田真理子さん ©BPMビューティーページェントメディア 撮影:西田

各特別賞受賞者のみなさん

・キビラ KiBERA 賞「1年間のKiBERA(キビラ)の専属モデル」
 藤﨑 磨美さん

・Tip.X(ティップクロス)TOKYO渋谷賞「年間パスポート」
 板垣 讓子さん

・ラグジュアリーカードジャパン
 ラグジュアリースマイル賞「ラグジュアリーカード1年間ブランド アンバサダー」
 太田 真理子さん

・株式会社EBM 「Energy Beauty Mind 賞」年間ブランドアンバサダー
 和嶋 真以さん

・高須クリニック賞「50万円分施術券」
 和嶋 真以さん


・ベストフィットネス賞
 森田 貴子さん


・フォトジェニック賞
 照井 理奈さん

・フォトジェニック賞
 飯野 浩世さん


・ベストプラットフォームスピーチ賞
 山田 りこ さん
 冨田 美佳さん


・ビューティーアンドウェルネス賞
 川原 能子さん


・ベストキャットウォーク賞
 龍 さやな さん


・コンジニアリティ賞
 山本 絵理さん


・ベストドレス賞
 山本 玲子さん

集合写真:ローズ・クルセイダーズ/一般社団法人国際女性支援協会 提供

ミセス・インターナショナルについて:

( 一般社団法人国際女性支援協会ローズ・クルセイダーズ プレスリリースより)

ミセス・インターナショナルは、アメリカのウェストヴァージニア州に本部を置く、約40年の歴史のある既婚者のためのコンテストです。家族との関わりを大切にしながら、それぞれの活動分野でも積極的な役割を果たし、社会貢献への意識の高いミセスの輝きを応援し、さらに活躍することのできる機会を提供することを大会も目的としています。アメリカで開催される世界大会は、夫婦で出場する大会であることも大きな特色の一つで、ミセスの活動を支える大切な存在である配偶者も共にステージに立ち、イブニングドレス姿のミセスをエスコートします。

ミズ・ファビュラスについて:

ミセス・インターナショナル日本大会2020と同時開催した、年齢や既婚・未婚にかかわらず誰でも挑戦できる日本独自のビューティー・ページェントミズ・ファビュラス2020では、20代から60代以上の世代別クラスと、2019年に新設されたシングルマザー向けクラスでコンテストを開催し、各クラスのグランプリが決定しました。

ミセス・インターナショナル2020ミズ・ファビュラス2020公式ホームページはコチラ

ローズクルセイダーズ/一般社団法人国際女性支援協会 公式ホームページはコチラ

取材:BPM西田、2020BPMレポーターMyua