ミス・ランドスケープス・インターナショナル世界大会から帰国したばかりの高江洲真美さん写真:ご本人提供 自然と動物愛護をテーマにしたミス・ランドスケープス・インターナショナル世界大会から帰国したばかりの髙江洲真美さんにお話を伺いました! 世界の舞台で輝く高江洲さん お写真:ご本人提供 「自然と動物愛護」をテーマに2018年よりミス・チャイナ・オーガナイゼーションによる運営が開始したミス・ランドスケープス・インターナショナル。国内大会ではBPM編集長が審査員を務めさせて頂いたご縁もあり帰国したばかりの髙江洲さんに大会の思い出を語っていただきました。 参加者が選ぶミス・コンジェニアリティーを受賞した高江洲さん 写真:ご本人提供 BPM:世界大会お疲れ様でございました!そして、世界のミス達が選ぶミスコンジェニアリティー賞を受賞され、本当におめでとうございます。ご帰国されて今のお気持ちをお聞かせください。 髙江洲さん:ありがとうございます。初めての世界大会でしたので、最初は不安の方が大きかったのですが、帰国して先ず思うことは「とにかく楽しかった!」ということです。現地では帰国予定日の3日前からミスの子たちとお別れするのが寂しくて泣いていたほどです。一生の友達ができたことは私にとって大きな財産となりました。世界大会に出たおかげで視野が広がり、今後の活動の場をもっと世界に目を向けたいと思うようになりました。そして、世界で輝けるような女性になりたいと思うようになりました。 各国のミスたちからの愛を最も感じることができる賞を受賞 写真:ご本人提供 BPM: 実際に世界大会はどのようなものでしたか? 髙江洲さん: とてもレベルの高い大会で誰がグランプリに選ばれてもおかしくないと思う大会でした。どの国のミスも素敵な女性ばかりで、同じ舞台に立てたことを心から嬉しく思います。 BPM:大会で思い出深い経験をお聞かせください。 髙江洲さん:現地では中国の歴史や文化に触れるため小さな村を訪ねました。住人の方々に温かく迎えてもらい子供たちと遊べたことがとっても楽しかったです。最初は人見知りしていた子供たちが帰る頃には大きく手を振ってくれ、一瞬の出逢いが一生の思い出に変わりました。言葉は通じなくても笑顔は世界共通の言語なのだと感じた滞在でした。またいつか子供たちに会いに行きたいです。 高江洲さんに甘える現地の子供 写真:ご本人提供 BPM:実際にはどのような10日間を過ごされましたか? 髙江洲さん:終わってしまうとあっという間に感じましたが、とても内容が濃いスケジュールで充実した毎日を過ごすことが出来ました。中国の歴史に触れたり、レッドカーペットを歩いたり、テレビの取材を受けたり、非日常的な体験をたくさんさせてもらいました。 BPM:世界各国のミスからの投票で選ばれるミスコンジェニアリティーとして選ばれた髙江洲さんですが、なぜご自身が選ばれたと思いますか? 髙江洲さん:わたしは英語がカタコトしか話せないので世界のミスたちとコミュニケーションをとるのがとても難しかったです。しかし、自分から「英語がうまく話せないけど、あなたとたくさん話したい!英語を教えてほしい!」などと一人ずつ積極的に話しかけました。また常に笑顔でいることを心掛けたことが良かったのかと思います。普段、ブライダルの仕事をしているので常に相手の気持ちを考えて行動すること、日本人のおもてなしの心を忘れずに自分らしく振舞うことを気を付けています。この二つは世界共通で通じる思いだと改めて感じました。 世界中のミスと交流を深めた10日間 お写真:ご本人提供 BPM:たくさんの出会いを経験され、みなさんとのかけがえのないお時間はあっという間に過ぎていったのではないでしょうか?特に仲良くなったミスの方などいらっしゃいますか? 髙江洲さん:本当にあっという間でした。仲良くなったミスを思い浮かべると、みんなの顔がでてきます。 ルームメイトの香港のミスには毎日助けてもらいました。フィリピンとコロンビアのミスとは世界大会に行く前から仲良くなりたいとと思っていたのですが、実際に現地で仲良くなれてとても嬉しかったです。思い出はたくさんありすぎて語りきれません。 BPM:大会までにどのような準備をされましたか? 高江洲さん:3か月毎日の積み重ねだったのですがダイエット、筋トレ、ウォーキング、ポージング、メンタルトレーニング、英語、メイク、ヘアアレンジ、シューティングなど様々なレッスンを受けました。ミスやミスターの先輩方からアドバイスを頂いて家でも出来るトレーニングメニューを取り入れたりもしました。また過去の自分を振り返ることで、自分の性格や本質と向き合うことができるメンタルトレーニングは、世界大会で自分が成し遂げたいことや目標を明確にできたきっかけとなりました。 BPM:3か月という準備期間はどのようにモチベーションを保っていらっしゃったのですか? 高江洲さん: SNSを利用して毎日の日課や食事、筋トレの様子などをこまめにUPしていました。世界大会の期間中もプログラムの様子を更新することでたくさんの方が応援して下さいました。周りの応援が間違えなくモチベーションにつながったと思っています。みなさんの協力なしでは乗り切れなかったと心から感謝しています。このような機会を与えてくださった主催者の皆さま、日本代表選考会を開催してくださった代表の大島一恵さん、ミスやミスターのみなさん、そして家族や友人にたくさんの感謝の気持ちを伝えたいです。 BPM:今後ミス・ランドスケープスを目指される皆さんにメッセージをお願いいたします。 高江洲さん:自然や動物を心から愛する素晴らしいミスが全世界から集まり、同じ舞台に立つことができる夢のような時間が過ごせる大会です。各国のミスはライバルでありながらも、仲間であり、友達であり、家族でもある。大会が終わるころにはそんな風に思えるまでに絆が深まりました。とにかく、たくさんの愛が詰まっている大会でした。10日間の経験と思い出は一生の財産となります。日本代表として、日本の素晴らしさを発信し、この大会をより多くの人に知ってもらえるように一緒に頑張りましょう! 一生の財産となった大会での思い出 お写真:ご本人提供 高江洲真美さんのインタビューは後半に続きます。壮絶な病気との闘いやビジネスの立ち上げなどお話を伺いました。近日中にご紹介いたします! 世界大会への挑戦はコチラから 日本大会運営ベリッシマジャパン公式ホームページはコチラ Miss Landscapes Internationalの日本代表 髙江洲真美さんは、ブライダル関連の事業を立ち上げ、若手起業家モデルとしてご活躍されています。今後のご活躍にも目が離せません!