大段利々子(おおだん・りりこ)さん 職業:学生(広島大学) 年齢:22 出身:広島県 ー 日本国民が抱えている最も大きな不満・不安はなんですか?それらをどう解決していきますか? 「私は、高齢化社会についてどうすべきか考えるところがあります。医療の進歩に伴い、平均寿命を延ばすことはできるようになったものの、健康寿命はまだ長くはありません。大学にて緩和ケアなど患者さまやご家族が苦しんでいることも学びました。多くの方が健康で長く生きられるためには何が必要なのかを考え、免疫細胞の老化について学んでいます。細胞の老化は体の老化だけではなく、臓器一つ一つに損傷を与え癌や病気を引き起こすきっかけになります。私は、診療をしながら研究を続けています。患者さんの想いを研究に繋げていきたいと思います。多くの人が命を大切に、健康で元気に過ごせる社会に少しでも貢献出来たらなと思っております。 横山ナディヤ(よこやま・なでぃや)さん 職業:グラフィックデザイナー 年齢:22 出身:長野県 ー 日本国民が抱えている最も大きな不満・不安はなんですか?それらをどう解決していきますか? 私は、日本における若年層の自殺や鬱の問題が、先進国の中でも大きな問題であることに心を痛めております。日本人はもともと芯が強く、戦後にみられた強さが受け継がれたら良いなと思います。今少子高齢化の時代となり、高齢の方が孤独死を迎えてしまうことがあることも問題です。そこで、若者と年配の方が交流する機会がたくさんあれば良いなと思います。 安東帆香(あんどう・ほのか)さん 職業:学生(同志社大学) 年齢:22 出身:大阪府 ー 日本国民が抱えている最も大きな不満・不安はなんですか?それらをどう解決していきますか? みんな違ってみんな良い。一人一人の個性を潰してしまう社会。学校に通えない子供たちや発達障害を抱えながら生きている子供たち、鬱病になってしまう人、人はみんな、他人と比べて自信を失ってしまうことがあると思います。私は、スイミングインストラクターのアルバイトで、3歳から80歳まで幅広い年齢の方々と接しておりますが、誰一人個性が同じ人はいません。みんなが自分自身を認め、相手を認め、協力して生きていくことが大切だと考えます。 第57回ミス日本コンテスト2025 「楽しみながら美を磨く」ジョンカス山岡有美氏を講師に迎えビューティエクササイズ! ミス日本開催趣旨 ミス日本コンテストは「日本らしい美しさ」を磨き上げ、社会で活躍することを後押しする日本最高峰の美のコンテストです。これまでに芸術芸能、学問研究、医療スポーツ、行政などさまざまな分野で活躍する女性を50年以上にわたって輩出してまいりました。今回もいずれも将来が期待される女性たちが出場いたします。審査基準にも掲げる「日本人らしい美しさ」とは、内面・外見・行動の3つの美しさからなります。これらをかね添えた人物を世に多く輩出し、社会をより良くしてまいります。努力を重ねた女性たちの中から、日本女性の美の最高位として、ミス日本の称号が贈られます。 ページ: 1 2 3 4