大会当日!ファイナリスト12名を一挙ご紹介(1/3) 第57回ミス日本コンテスト2025のファイナリスト達。大会での受賞内容と共に、質疑応答の一部を紹介する。 石川満里奈(いしかわ・まりな)さん 職業:学生(フェリス女学院大学) 年齢:19 出身:東京都 ミス日本2025 グランプリ・ミス日本着物 グランプリスピーチ まさかグランプリを頂けると思ってもいなくて、本当に嬉しくて涙が溢れてしまいました。勉強会が始まった頃は、感想や気づきを直ぐに自分の言葉で伝えることができなかったことが本当に悔しくて、他のファイナリストの方々がうらやましく感じていました。ここまで支えてくださったミス日本の運営の皆さま、講師の方々、そしてなにより11人のファイナリストのみんながいつも側で支えてくれました。みんな本当にありがとう。この賞に恥じないよう、ミス日本として日本の未来を背負う気持ちで一生懸命活動に取り組んでいくつもりです。 左は 2024ミス日本ミス着物 安藤きらり さん ー このグランプリ受賞の喜びを誰に報告したいですか? 石川さん: 母に感謝を伝えたいです。体調管理や衣装の準備も一緒に考えてくれいつも支えてくれましたので、母に報告したいです。 ー これから様々なミス日本の活動に取り組まれることになりますが、どんなミス日本になりたいですか? 石川さん: 私はまだ19歳で、十代最後の年ですが、若者の気持ちを大事にするような、未来を背負う若者の代表として様々な活動に励んでいきたいと思います。 佐塚こころ(さつか・こころ)さん 職業:学生(国際基督教大学) 年齢:19 出身:長野県 ミス日本みどりの大使 左は 2024ミス日本みどりの大使 安藤きらり さん ー 日本国民が抱えている最も大きな不満・不安はなんですか?それらをどう解決していきますか? 私は、経済格差からくる、体験・経験格差に注目しています。ホーキング博士やイーロン・マスクなどは、幼少期から海外を転々とし、様々な体験をして会社を設立し、発明をし続けて来ました。しかし、体験は人々の捉え方によって、どんな小さなことでも素晴らしい体験になると感じております。私は、12年間続けてきた障碍者福祉施設でのボランティアのなかで、利用者さんと一緒に折り紙をしてきました。私が作り方を分からなければ、利用者さんが「こうやるんだよ」と教えてくれました。人は教え合い助け合うことで新たな一歩を踏み出すことが出来ると考えるようになりました。大きな体験でなくても、身の回りのことから学び、それを日常に生かすことで体験・経験格差は埋まると考えています。 高橋彩乃(たかはし・あやの)さん 職業:学生(中央大学) 年齢:21 出身:千葉県 ミス日本「海の日」 左は 2024ミス日本「海の日」 有馬佳奈さん ー 日本国民が抱えている最も大きな不満・不安はなんですか?それらをどう解決していきますか? ジェンダー格差だと思います。私はジェンダー格差に興味があり、この問題を解決したいと考えています。女性議員や女性役員の数を増やすことが必要ですが、待っていてもできるものではありません。何十パーセントは女性にするといった割合を明確にすることが必要だと思います。また、選挙に必ず行くことも大切で、若者が選挙に行くことを義務化するといった対応も必要だと思います。 高坂実優(たかはし・みゆう)さん 職業:学生(早稲田大学) 年齢:21 出身:大阪府 ミス日本「水の天使」 左は 2024ミス日本「水の天使」 安井南さん ― みなさんの「姓」に対するこだわり、アイデンティティについて教えてください。選択的夫婦別姓制度についてどう思いますか? 私は、夫婦ともに同じ苗字でありたいなと思います。なぜなら苗字は家族の証だと思うからです。しかし、夫婦別姓を望まれ、それぞれの個性を大切にするという考え方もよく分かります。どちらを選択するにせよ、先祖の想いが乗っていると思っています。 次頁はファイナリスト12名を一挙ご紹介します。(2/3) ページ: 1 2 3 4