安藤きらり（アンドウ・キラリ）さん

職業：大学生（慶応義塾大学）　年齢：23　出身：東京都

ミス日本みどりの大使

ミス日本ミス着物

あなたはこれまでにどのような形で他者に心を寄せてこられましたか？心を寄せる行い、エピソードをお話しください。

「私に他者に想いを寄せることを教えてくれたのは、祖母の介護がきっかけです。癌と戦っていた祖母、だんだん弱っていく姿を近くで見ていましたが、心のどこかできっと大丈夫と思っていました。でも祖母を亡くしてから、存在の大きさや命の大切さに気付くことが出来ました。祖母をなくしてみて、自分の思いをなかなか言葉にすることができなかったなと思う毎日です。その経験から祖母が私に教えてくれたこと、それは他者に想いを寄せること、そして言葉にして伝えること。これからもこの大切なおばあちゃんからの教えを胸に、言葉にして想いを伝えていきたいと思います。」

清水悠華（シミズ・ユウカ）さん

職業：大学生（東京大学）　年齢：20　出身：長野県

あなたはこれまでにどのような形で他者に心を寄せてこられましたか？心を寄せる行い、エピソードをお話しください。

「他者に想いを寄せるという考え方、ミス日本の勉強会を通じて変わりました。ミス日本の勉強会が始まる前は、単に他者に配慮することだと思っていました。まず自分に気持ちを寄せることで他者に配慮が出来るようになると感じました。ミス日本の勉強会では自分について振り返る機会がたくさんありました。その中で、自分が自分をどれだけ傷つけているかに気付き、私は自分を認めようと思い、今は自分が大好きになりました。自分に気持ちを寄せているうちに、自然と周りから『悠華ちゃんなんだか最近柔らかくなったね』と言ってもらえるようになりました。自分に気持ちを向け、そして将来、日本にとどまらず世界全ての人の健康を守る研究員になりたいです。」

有馬佳奈（アリマ・カナ）さん

職業：大学生（東京大学）　年齢：22　出身：鹿児島県

ミス日本「海の日」

私だったらこういうリーダーになりたい。こういう形でリーダーシップを発揮できるという考えをお聞かせください。

「私は研究者を目指す女性として、女性の社会進出を引っ張っていきたいです。私は高校三年の頃、ガールズカンファレンスという女性と女児の社会的経済的エンパワーメント実現のために開催された大会に出場しました。その大会で最優秀賞を受賞しました。このことをきっかけに、私は女性の社会的地位の向上に貢献したいと思うようになりました。昨年私は、ドローンの開発をしていました。21人のメンバーで女性は私だけ。私はミス日本になったら、工学の分野だけでなく様々な分野で活躍する女性に勇気を与えたいです。そして、ミス日本として、女性であることを理由に夢を諦めかけている人に勇気を与える、そんな活動がしたいです。」

竹原朋花（タケハラ・トモカ）さん

職業：大学生（関西大学）　年齢：23　出身：静岡県

私だったらこういうリーダーになりたい。こういう形でリーダーシップを発揮できるという考えをお聞かせください。

「私は、鋼の球を真綿でくるんだような女性を目指してリーダーシップを発揮したいと思っております。私の志は、日本茶の文化継承と更なる発展です。そのために現在公認会計士、そして地方政治家を目指しております。容易ではないことは分かっておりますが、こうしてミス日本ファイナリストに選んでいただき、他11名と志高く貪欲に前向きに学んでいる姿を見て、自分の志は絶対に叶うと確信しております。そのためにも、私の座右の銘である、心を鋼のように強く持ち、人には柔らかく接することができる女性リーダーを目指し邁進してまいります。」

大会当日！ファイナリスト12名を一挙ご紹介（3/3）