石川代表 勝田ケリーさん

ー自己紹介をお願いします。

 石川代表の勝田ケリーです!現在、金沢大学で大学院生として、外国人に日本語を教える「日本語教育」を専攻しています。週に2回、日本語学校で非常勤講師も務めています。大学では、日本人学生と留学生の交流の場を作る国際交流支援団体の代表としても活動してきました。その他、「ミス加賀友禅」として、石川県の伝統工芸の1つである「加賀友禅」をPRしてきました。               

ー趣味や特技をお聞かせいただけますか?                                      最近は、晴れの日のサイクリングにハマっています。特技は、スキーとダンスです!

ーご興味のあるSDGsゴールは?

特に関心のあるSDGsゴールが3つあります。まず、「4. 質の高い教育をみんなに」と「10.人や国の不平等をなくそう」です。留学生や外国にルーツを持つ子どもたちの日本語教育に携わっている者として、教育のチャンスはすべての人に平等に与えられるべきだと思うからです。次に、「5. ジェンダー平等を実現しよう」です。海外で11年間育った私にとって、日本では女性の活躍の場が少なく、限られていると感じているからです。先日は金沢市主催の「男女平等」をテーマにしたパネルディスカッションがあり、パネラーとして自分の体験から感じたことを述べてきました。

ー美と健康の秘訣は? 

発酵食品が大好きで、キムチ、納豆、ヨーグルトは昔から自然とよく食べています。また、大学が坂の上にあるのですが、バスや車ではなく、大変でも敢えて自転車で通い、有酸素運動を続けています! 

ー勝田さんの将来の夢をお聞かせください                           今まで培ってきた日本語教育の知識や経験を活かし、国内に住む「外国にルーツを持つ子どもたち」を支援する施設を建て、運営していきたいです。そこは子どもたちにとって安心できる居心地のいい場所です。1人でも多くの子どもを言語や文化の壁から救い、その可能性を広げていくことが夢です。 

ーミスワールドへの意気込みをお聞かせください!                       私にとって「目的のある美」とは、自身の体験から感じたこと・学んだことを未来へ繋ぐために努力していく美です。そう追及しながら、世界に羽ばたく準備をしていきます!そして、自分と向き合いながら、目的に向かって真摯に大会に臨んでいきます。

次は、準京都代表 北村萌夏さん へのインタビュー