ーミス日本の各賞を受賞されてから、目まぐるしいご経験をされていますね。みなさんは、将来この経験をどう活かしたいですか?

松井さん:僭越ながら、私は活動を通じて「ミス日本グランプリ」=「日本一」=「若者の代表」と捉えらる経験をたくさんしました。大勢の方の前に立ち目を向けて頂きます。このことによって、自然と責任感が身に付き一つ一つの行動がどの様にみられるかも意識するようになったんです。今後も、この経験を活かし表に出る活動をしたいと思っています。

嶺さん:私は、現在「THE TIME,」という朝の情報番組で、お天気キャスターを担当しております。わからないことを恥じることなく聞く力、それをきっかけに深く知ること。まさにミス日本で学び得た姿勢を活かして活動していきたいと思っています。視聴者の方に、まるで現実に体験してもらえるような密度の高いレポートを届けることで、少しでも視聴者の皆さまの日々の頑張りに貢献できたらと思っています。

吉田さん:私は、すべての活動において意識していたことがあります。それは、「活動の内容しっかり自分に落とし込むこと=理解すること」「活動中に何があっても対応する臨機応変な対応力」です。事前にご依頼先の活動理念や目的、関わる方々のお名前や仕事内容まで、出来るだけ調べる姿勢を身に付けました。瞬時に対応する力は、どの分野でも今後活かせるスキルだと考えます。

小林さん:ミス日本みどりの女神として、現地視察や林業界の奥深さや未来への展望を知りました。 私は、広告業界という林業界とは別の世界に身を置きますが、別の視点から林業界の問題解決や緑が増える社会づくりに貢献したいと願っています。

髙垣さん:私は、ミススポーツの役割にもあるように、「心身共にチャレンジする心」を広め続けたいと思っています。ミス日本で頂いたご縁を一度きりで終わらせるのではなく、今後も継続的に関係を繋いでいきたいです。私自身、さらに様々な挑戦を続けたいです!

次週の【 ミス日本 TALK 】は、透明感が際立つ健康美「ミス日本の美しさの秘訣です」どうぞお楽しみに!

ミス日本コンテストとは

ミス日本コンテストは、日本人らしい美しさを備えた女性を育成・輩出し、より良い社会を築くことを目指している。1950年に第1回が開催され、今年で54回となる日本で最も歴史のあるコンテスト。審査では外見はもちろん、教養などの内面や、将来の目標への努力・行動を重視している。そのため、出場者には日本の歴史や道徳、お能やお茶、浮世絵などの30講座にも及ぶ勉強会が提供されており、育成の性格を持ったコンテスト。これまで芸術、学問、ビジネス、政治、アナウンサーや女優、モデルなど様々な分野で活躍する女性を多く輩出しており、受賞者たちの将来に期待がかかる。

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