千葉代表 鳴瀬楓 (なるせ・かえで)さん

ー自己紹介をお願いします!

はじめまして、こんにちは。千葉代表に選出していただきました鳴瀬楓と申します。現在イベントのMCのお仕事をしており、お話しすることが大好きで特技でもあります。

ーミス・ワールド・ジャパンに応募したきっかけをお聞かせください。

ミス・ワールドを知ったきっかけは、私の「千葉県愛」を知る友人に「千葉大会に挑戦してみたら?」と声をかけてもらったことです。そこから、ミス・ワールドについて調べ、掲げられている「目的のある美」という言葉に強く惹かれ、共感し応募いたしました。

ーなぜ、ご自身が地区大会で優勝したと思われますか?

生まれてから長い間、地元千葉にお世話になっています。千葉と共に成長し、今でも生活の拠点となっています。そんな私の「千葉愛」を、持ち前の伝える力で、しっかりとお伝えできたのではないかと思っております。参加者に最大の配慮で対応してくださった運営・関係者のみなさまに感謝の気持ちでいっぱいです。

日本大会に向けどのような努力をされていますか?

先日の自民党総裁選では、テレビやニュースで立候補者の方々のスピーチを拝聴し、自身の伝えたいメッセージをどのように伝え、どのような声のトーンや語彙で表現しているかを勉強いたしました。女性の候補者の方もいらっしゃり、外見の美しさのみならず理想とする姿で、日々学びを得ておりました。


ーご興味のあるSDGsは?

「ゴール11. 住み続けられるまちづくりを」にとても興味があります。私自身が地方出身なこともあり、日頃から買い物は意識して地元で生産されたものを、地元で購入するようにしています。自分が住むまちでつくられたものを消費するというサイクルができあがれば、地元経済が活発になります。経済が活発になれば、人が集まるようになり、人が集まればサービスの質があがります。この循環は、住みやすいまちへとつながると考えています。

ーコロナ禍での生活で気を付けていることを教えてください。

コロナ禍を機に自己表現の方法を学んでおります。改めて、相手の思いを尊重することを意識しています。一方的に自分の主張を押し通したりせずに、相手を尊重しながら自分の気持ちを率直に伝える「アサーティブ・コミュニケーション」というコミュニケーション方法があります。皆それぞれの価値観を持っていることを理解し、適切なコミュニケーションを心がけています。


ー美の秘訣やお気に入りの美容法など教えてください。

お風呂が大好きで、真夏でも湯船につかっています。湯船につかることで血行が良くなり、疲労物質を早く取り除く効果が期待できると聞いたことがあるので、オススメです!また、ファイナリストのために開催していただいたスポンサー様のセミナーで、ゆっくりとお風呂に入ることは良い睡眠にも繋がると教えていただいたので、このまま続けていきたいです。

ーどんなミス・ワールド日本代表になりたいですか?

日本全体の素晴らしさを伝えることはもちろんですが、地元の千葉をはじめ、日本のそれぞれの地域がもっている魅力の数々までをも世界にしっかりとお伝えできるような日本代表になりたいです。伝えることで恩返しをしていきたいです。

ー将来の夢をお聞かせください。

私個人で出来ることや影響を与えることには限りがあるかもしれません。しかし、各々が一歩を踏み出し、小さなことから1つずつ行動を変えていくことで、やがて大きな変化を生み出すと考えています。私がその小さな一歩から変わったというロールモデルになりたいです。

次のページは、愛知代表 藍井柚來(あおい・ゆらい)さん