鈴木京香、ピアノ未経験から猛練習「去年の夏は青春の夏でした」

鈴木が挑戦したのは指揮だけではない。劇中で披露するピアノについて尋ねられると、「全く弾けなかったので、相当練習しましたし、先生のおかげで1曲弾けるようになりました」と、役作りのために練習を重ねたことを明かした。

ピアノも指揮も未経験だった鈴木が、それでも貴理子を演じたいと思った理由は、主人公が生徒たちに注ぐ深い愛情にあった。「私も本当にピアノも指揮もできないのにやりたかったのは、やっぱり貴理子先生の、生徒に対しての愛情の厚さなんですよね。なんかこんな先生いたらいいなと思いました」

学生時代の合唱コンクールでも、なるべく大きな声で歌わないようにしていたタイプだったという鈴木。今回、指揮やピアノの練習に打ち込んだ日々を振り返り、「私にとっての去年の夏は青春の夏でしたね」としみじみ語った。そして作品を通して、「みんなの綺麗な歌声に魅了されて、『歌って、合唱って、音楽っていいな』って思いました」と、音楽への思いにも変化が生まれたことを明かした。

次ページは、藤原大祐、役として初の楽曲制作 完成作は「薄目、薄耳で(笑)」