⑩ 石原菜月(いしはら・なづき) / 21歳 / 東京 / 玉川大学

特技:競技エアロビック・水泳・クレーンゲーム

将来の希望:笑顔と感動を届けるスポーツキャスター。健康と美を追求し、女性活躍を応援できる企業を立ち上げること。

自己PR: 5歳のときにエアロビクスに出会い、FIG世界エアロビック選手権大会では日本代表として出場し、6位に入賞しました。江戸川区スポーツ栄誉賞もいただき、私の原点となる大切な経験です。エアロビックは競技としての魅力だけでなく、学校体育や健康づくりにも役立ち、世代を超えて人をつなぐ力を持つスポーツです。地域や大学で広報活動に携わる中で、その価値を社会に伝えていくことの大切さを強く感じてきました。これからもスポーツを通じて感動と笑顔を生み出し、人と人が支え合う温かい循環をつくっていきたいと思います。

BPMインタビュー ①: 最近はまっていることは何ですか?

趣味はウエイトトレーニングです。私は競技エアロビクスの選手なのですが、昨年腰を痛めたことがきっかけで、背中など他の部位の筋力不足を指摘され、ジムに通い始めました。そこでウエイトトレーニングに出会い、今ではすっかりはまってしまい、多いときは週に4~5回、本格的に取り組んでいます。続ける中で腰の痛みも改善し、体のシルエットも整い、何より“コツコツ努力することの大切さ”を改めて実感しました。

BPMインタビュー ②: 本大会では自分のどういうところをみてほしい?

私が今ここにいられるのは、多くの皆さまの支えがあってこそだと感じています。エアロビクスとは違う舞台ではありますが、家族や仲間に成長した姿を見せられるよう、感謝の気持ちを込めてステージに立ちたいと思っています。

⑪ 網倉瑞姫(あみくら・みずき) / 20歳 / 埼玉 / 早稲田大学

特技:小さな楽しみをみつけること・接客

将来の希望:アナウンサーや記者などの、報道に携わる仕事につきたいです。

自己PR: 色々な世界の人を見てみたいという好奇心が、私の強みです。高校生新聞のライターや学生リポーター、コンパニオンとして活動する中で、スポーツ選手をはじめ多くの方と関わり、さまざまな価値観に触れてきました。高校時代に参加したフィリピンの学生との交流会では、「無知」が偏見を生むことを強く感じ、その体験が大きな転機になりました。報道には、その“無知を減らす力”があると私は信じています。将来は、自分自身も学び続けながら、見た世界・感じた世界を伝え、誰かの視野を広げられるような伝え手になりたいです。

BPMインタビュー ①: 最近はまっていることは何ですか?

カフェのチーズケーキ巡りが好きで、特にとろっとろのバスクチーズケーキが大好物です。インスタグラムで、フォークを入れた断面からとろりと溶ける画像を見て惹かれ、実際に食べに行ってみたらおいしさと新感覚にすっかりはまりました。今では、都内の有名店のチーズケーキを食べ歩くのが楽しみになっています。

BPMインタビュー ②: 本大会では自分のどういうところをみてほしい?

バレエやチア、K-POPなど、ずっとダンスを続けてきたので、姿勢の良さを見てもらいたいです。また、人と話すことも好きで、これまで接客業の経験も積んできました。コンテストでも、大勢の前に立つというより、一人ひとりと向き合って話しているような感覚でいます。だからこそ、「この人は本当に接客が好きなんだな」と感じてもらえるような雰囲気を大切にしたいです。

⑫ 山邊美穂(やまべ・みほ) / 21歳 / 大阪 / 関西外国語大学

特技:料理・どの国の国旗かわかる

将来の希望:地球に住む全ての人が、愛された経験を持つ世界にする事

自己PR: 10年間思い続けてきた「アフリカに行く」という夢を、南アフリカ共和国で叶えることができました。現地の人や街から伝わる力強さに触れ、生きるエネルギーをもらいました。その経験は、同時に日本に目を向けるきっかけにもなり、特に作り手の愛情が伝わるお弁当や和食文化に強く惹かれるようになりました。愛を感じることで、人は強く優しくなれるのだと実感しました。私は将来、子どもたちの幸せな人生の基盤をつくる教育者を目指しています。愛情がこもった日本文化を通して、子どもたちに“愛”を届けていきたいです。

BPMインタビュー ①: 最近はまっていることは何ですか?

料理が趣味で、ずっとはまっています。一食一食を本気で考えていて、「今、自分が本当に食べたいもの」を作ることに喜びを感じています。得意料理は肉じゃがと卵焼きで、和食全般を作るのが好きです。

BPMインタビュー ②: 本大会では自分のどういうところをみてほしい?

気取らずに自分らしくいられるような、ナチュラルな雰囲気を見ていただけたら嬉しいです。

⑬ 永田愛実 (ながた・まなみ)/ 20歳 / 長崎 / 日本大学

特技:ピアノ

将来の希望:声を通して人と人の心を繋ぐ伝え手になりたいです

自己PR: 高校時代、高校野球イメージガールとして、選手たちの懸命な姿を「声」で伝えてきました。球場で感じた一瞬一瞬の熱を自分の言葉に乗せて届ける中で、声には人を励まし、笑顔にする力があると実感しました。これからも現場に足を運び、その空気を肌で感じながら、一人ひとりの想いに寄り添い、言葉に心を込めて伝えていきたいと思っています。私の声で人と人をつなぎ、挑戦する姿と笑顔で、日本中の皆さんに勇気を届けていきます。

BPMインタビュー ①: 最近はまっていることは何ですか?

映画やドラマを観ることが好きで、その中でも一番好きな映画は『タイタニック』です。主人公のローズは、海難事故で愛する人を失いながらも、悲しみに沈むのではなく、自分の人生を強く歩み続け、やがて子どもや孫に囲まれるほどに自立した女性として生きていきます。その姿に強く感銘を受け、私もローズのように自立した女性でありたいと思うようになりました。まさに私の人生のバイブルのような映画で、今でもずっと心を掴まれ続けています。

BPMインタビュー ②: 本大会では自分のどういうところをみてほしい?

やはり自分の声と笑顔をアピールし、全力で頑張りたいと思います!

ミス日本とは

一般社団法人ミス日本協会は「日本らしい美しさ」をかかげ、社会で活躍することを後押しする日本最高峰の美のコンテストです。現存する日本のコンテストでは最も古い歴史を持っています(第1回は1950年に讀賣新聞主催・山本富士子さん)。ミス日本コンテストは将来、日本に元気や活力をもたらすような人物に成長することを願い、選抜や育成が行われています。女優だけでなく、芸術家、音楽家、学者、医者、映画監督、会社経営者、財団代表、女将、主婦、タレント、政治家など分野を問わず、活躍する女性を輩出しております。