2024年12月10日都内にて、2025 ミス・インターナショナル日本代表選出大会が開催された。見事日本代表に輝いたのは、山梨出身の22歳 能﨑愛(のざき・あい)さん。能﨑さんは受賞スピーチで「2 年目の挑戦でこのような素晴らしい賞をいただけたことに、まだ実感が湧いていません。それでも昨年の自分に『諦めずに挑戦し続けて良かったね』と声をかけたい気持ちです。」と感慨深げに語った。BPMでは、31名が切磋琢磨して挑んだステージの全容をご紹介します。 2024年 ミス・インターナショナル日本代表選出大会では、学生や医師、会社経営者や看護師など様々な職業・バックグラウンドを持つファイナリスト31名が、北は北海道から南は長崎の17都道府県から集結し、着物審査・水着審査・ドレス審査やスピーチ審査を通じ、日本代表の座をかけ、磨き上げた自らの美を披露した。 一次審査:31名のファイナリスト全員による着物審査 たおやかな美さで会場を包んだ 31名の大和撫子たちが、日本の伝統的な装いである着物を身にまとい、煌びやかな振袖姿でステージを優雅に舞う様子は、まさに蝶のような美しさ。観客の視線をくぎづけにしました。 二次審査 ドレスウォーキング 堂々とした姿を披露 各ファイナリストは、自らが選んだ個性を生かしたドレスを身にまとい、優雅なウォーキングを披露した。これまで一緒に切磋琢磨してきた仲間たちとともに、全員での最後の審査に挑んだ。 TOP5の発表 左から伊藤 有那ジョーンさん、丸林 恵梨香さん、能﨑 愛さん、嶋村 茉莉さん、林 ひかりさん 特別賞の発表 パーフェクトボディー賞:市川珠葵さん(21歳/ 静岡県 /大学生) ビューティースキン賞:能﨑愛さん(22歳 / 山梨県 / 大学生) ハッピースマイル賞:藤本紗綾さん(27歳/ 大阪府 / 小料理屋若女将) WEBジェニック賞:武田美香さん(26歳/ 山形県 / 会社経営) 2024 ミス・インターナショナル日本代表 能﨑愛さん喜びの声 2 年目の挑戦でこのような素晴らしい賞をいただけたことに、まだ実感が湧いていません。それでも昨年の自分に『諦めずに挑戦し続けて良かったね』と声をかけたい気持ちです。地元山梨の皆さんには、2 年連続で会場まで応援に駆けつけていただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これまで地元の山梨県や大月市の応援大使として地域の魅力を発信する活動をしてまいりましたが、これからはミス・インターナショナル日本代表として、その経験を活かし、日本の美しさと文化を世界に伝えていきたいと思います。また、社会貢献活動を通じて成長し、多くの方に恩返しができるよう努めてまいります。この場をお借りして、応援してくださったすべての方々に心よりお礼を申し上げます。 ミス・インターナショナルとは ミス・インターナショナルは、 正式名称を「ミス・インターナショナル ビューティ・ページェント」と言い、 1960年に米国で誕生。 誕生から7年間は米国で開催されていたが、 日本万国博覧会(1970年/大阪)の開催を記念して、 日本に開催権が移された。 国際平和を願う各国の代表が“美と平和の親善大使”として一堂に集う世界大会では、 広く世界の国々に“平和の祈り”を発信し、主催国である日本の素晴らしさもアピールしていこうという趣旨のもと毎年開催されている。 ミス・インターナショナルでは、 ミスたちが個々のレベルで国際交流活動を行っており「緑化推進運動」や「ミス・インターナショナル・フォーラム」をはじめ、 「チャリティーイベント」などの社会貢献活動を通じて、 日本と世界各国との友好と親善を深めている。 一般社団法人国際文化協会とは 一般社団法人 国際文化協会は世界の文化や芸術の交流を通じた「世界各国との友好・親善」を目的に、 1969年(昭和44年)4月、 外務省(文化交流部)の外郭団体として認可され 発足。 以来、 国際貢献事業として「相互理解による世界平和の実現」と「国際社会における日本の正しい理解」をスローガンに、人物交流等を幅広く展開している。