「小田切ヒロ×池田美優の “今こそ必要なギャルマインド”」

最後のスペシャルトークでは、ヘア&メイクアップアーティストの小田切ヒロさんと令和のギャルタレント“みちょぱ”こと池田美優さんがギャルマインドの必要性を語り合った。勢いに乗っかることの大切さや、メンタルリセットのコツなどを紹介し、純粋で自由でポジティブなギャルマインドに関して熱いトークを繰り広げた。最後のトークに相応しく会場ボルテージは一気に押し上がった。

写真:小田切ヒロさん

「メイクと社会は繋がっている。メイクが華やかだった頃は日本の社会が潤っていた証。バブルの時代のメイクなどに比べどんどん弱くなっている。海外から見ても日本人は薄めのメイクが多い、すっぴん風ということは、「日本」が弱っているなというイメージになってしまう。だから私にできることで、メイクの力で日本を盛り上げることで社会貢献していこうと思います」と小田切ヒロさんは、経済とメイクの繋がりの持論を語った。

写真:池田美優さん

池田美優さんは「憧れの人を作っても良いけど、憧れの人になれることはないですし、なれると思わないほうが良い。憧れの人を目指していくうちに、自分の姿を見つけていく」そんなメッセージを届けた。

写真:左より 小田切ヒロさん、池田美優さん

写真:左より 小田切ヒロさん、池田美優さん

『ELLE Japon(エル・ジャポン)』について

世界で愛されているファッション誌『ELLE(エル)』の日本版として『エル・ジャポン』(毎月28日販売)は1989年に創刊、2024年に35周年を迎えます。コンセプトは「Open your appetite -好奇心いっぱいに生きて」。1945年のフランスで初めての『エル』が発刊されたとき、『エル』の創始者であるエレーヌ・ラザレフが読者に向けて語りかけた言葉です。ファッションをキラーコンテンツに、ビューティ、カルチャー、ライフスタイルなど、今に生きる女性たちを元気にするメッセージと明日へのイメージを高感度に発信します。そして、1996年初の女性誌ウェブマガジンとして誕生したのが『エル デジタル』 。2021年に25周年を迎えた『エル デジタル』は、時代のニーズに合わせて進化を続け、デジタルファッションメディアのパイニア的存在として、圧倒的なボリュームのオリジナル記事を毎日更新しています。

〈ELLE ACTIVE! FESTIVAL(エル・アクティブ・フェスティバル)〉

2015年に採択された国連が主導する持続可能な開発目標「SDGs」の達成に向け、 日本でもここ数年で積極的な活動が巻き起こっています。ELLEはそのムーブメントの牽引役として、2014年より女性たちに生き方や働き方の道しるべを提案するイベント「ELLE Women in Society(エル・ウーマン・イン・ソサエティ)」を主催(2017年からは「ELLE」グループ主催)してきました。2021年には「ELLE ACTIVE! FESTIVAL」と名称変更し、女性のライフスタイルのみならず、ELLEのサスティナビリティ・プロジェクト「ELLE ACTIVE! for SDGs」を軸として、環境のことを自分ゴトとして考えるためのコンテンツをELLEらしくハッピー&ポジティブに発信しています。