大会当日!ファイナリスト12名を一挙ご紹介(1/3)

第56回ミス日本コンテスト2024のファイナリスト達。大会での受賞内容と共に、質疑応答の一部を紹介する。

椎野カロリーナ(シイノ・カロリーナ)さん

職業:モデル 年齢:26 出身:愛知県

ミス日本2024 グランプリ

ミス日本グランプリ2023 吉岡恵麻さん(左)、ミス日本グランプリ2024 椎野カロリーナさん

あなたはこれまでにどのような形で他者に心を寄せてこられましたか?心を寄せる行い、エピソードをお話しください。

「私は幼少期から自身の見た目と心のギャップに悩まされてきました。そして多くの方にこんな日本人もいることを知ってもらうために、YouTubeでの発信を始めました。もともとは自分を知ってもらうために始めたのですが、You Tubeを見て、私と同じ境遇の方から勇気をもらえたとのコメントを頂き、この発信が誰かの心に響くことになることを知りました。そしてもっと多くの方に勇気を与えたり、私を見てひとりじゃないんだよということを知ってもらう。見た目と心のギャップに悩む人たちに勇気を与え続けたいと思います。」

石村彩華(イシムラ・アヤカ)さん

職業:大学生(関西大学) 年齢:20 出身:大阪府

準ミス日本

準ミス日本2023 東海林杏朱さん(左)、準ミス日本2024 石村彩華さん

あなたはこれまでにどのような形で他者に心を寄せてこられましたか?心を寄せる行い、エピソードをお話しください。

「”応援”という言葉を思いつきました。私は小学生の頃から10年間バスケットボールに打ち込んできました。スポーツには応援が欠かせませんが、私が所属していたチームでは応援歌を作ることが行われていました。自分たちで歌詞に自分やチームの名前を入れ込むなど工夫をし、実際の試合でその歌を歌うことによりチームの仲間を応援してきました。その応援歌を聞いた会場の方々から感動したと言ってもらえたこともありました。この経験から応援することが他者に心を寄せる大切なことだと思っています。将来はスポーツの魅力を伝えられる、そしてその中でも選手に心を寄せ選手の声を伝えられるアナウンサーを目指します。」

丸山蘭奈(マルヤマ・ラナ)さん

職業:大学生(日本女子大学) 年齢:21 出身:長野県

あなたはこれまでにどのような形で他者に心を寄せてこられましたか?心を寄せる行い、エピソードをお話しください。

「私は、周りの方に感謝することだと思います。先日、ミス日本のファイナリストによるマイスタ動画アプリの審査がありました。自分たちで動画を投稿し、応援してくださる皆さまが投票してくれて順位が決まるというものですが、そこで、たくさんの方が私を応援してくれていることに嬉しさを感じると同時に、もっと頑張らないとと思いました。私は中学生の頃、ポップティーンという雑誌でモデルの仕事をしていましたが、その時から9年間も経っているにもかかわらず、2名の方がマイスタを通じて応援してくれているという事実を知り、本当にありがたいなと思いました。今日は応援してくださる皆さま、家族、友人などへの感謝を胸に、頑張りたいと思います。」

早川知里(ハヤカワ・チサト)さん

職業:研修医 年齢:26 出身:沖縄県

あなたはこれまでにどのような形で他者に心を寄せてこられましたか?心を寄せる行い、エピソードをお話しください。

「私は、日々の診療で他者に寄り添っています。(一般的に)医師にとって患者さんは、多くいる中の一人ですが、患者さんにとっては最後に見る医師がもしかしたら私であることもあるかもしれません。そんな思いで日々一人一人の患者さんに向き合いながら診療を行っています。」

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