12月9日渋谷タワーレコードにて『パリピ孔明』、『マイホームヒーロー』に出演するなど、今季のテレビドラマでも引っ張りだこの注目俳優、内藤秀一郎のファースト写真集記者発表会が開催された。ビーチではしゃぐ無邪気な姿、寝起きのあどけない表情、そして色気駄々洩れのシャワーシーンなど、ページをめくるたび、計り知れないギャップに心奪われること間違いなし。俳優として成長した姿が詰まった永久保存版のファースト写真集。タイのバンコク・パタヤで撮影されたエピソードや撮影秘話も併せて紹介する。 内藤秀一郎 インタビューの全容を紹介 ― 初めての写真集を前に、今の心境はいかがですか? 内藤さん: 出来上がったばかりの写真集を頂いた時、ファンの皆さんに「お待たせしました!」という気持ちでした。本当は仮面ライダーが終わってから写真集を出す予定でしたが、当時はまだ内藤秀一郎という人間が出来上がっていないと感じるところがあり、少しタイミングをずらしての写真集という流れになりました。気づけば3年経ってしまいましたので、お待たせしましたという気持ちになりました。 ― 写真集のタイトル「一(いち)」についての想いをお聞かせください。 内藤さん: 3つあります。まず最初は、内藤秀一郎という僕の名前ですが、「一芸に秀でる」という意味を込めて親がつけてくれた名前なのですが、その名前に関連した想いから。2つ目は、芸能界での自分の「立ち位置(いち)」、現状の位置に満足することなく成長していきたいという気持ちから。そして3つ目は、ファンの皆さまに一番感謝しているということ、そして皆さまからも一番応援して頂きたいなという気持ちも込められています。 ― ファースト写真集、周りからの反響はありましたか? 内藤さん: 最近一番嬉しかったこととしては、ドラマで共演したことのあるなにわ男子の西畑大吾くんから急に連絡があって、何かと思ったら、僕の写真集を持って自撮りをしている写真を送って頂いて、びっくりしちゃって、「買ってくれたんだ!」っていう喜びと自撮り写真が可愛すぎてキュンキュンしちゃって嬉しかったです。 ― 写真集の中のお気に入りのカットを教えてください。 内藤さん:(上半身裸のページを指して)写真集のために体づくりをしまして、筋トレで今よりも体重が5㎏ほど多い状態に仕上げました。ドラマでも上半身がっつり裸はなかったので、恥ずかしかったです。初日の撮影は緊張しましたが、2日目からは慣れてきて、撮られているという意識を外しました。自然体の自分を見てもらえたと思います。 ― この写真集に点数をつけるなら何点ですか? 内藤さん: できあがりは100点です。内藤秀一郎という人間が100点かというとそうではないのですが、写真集に関わってくださったスタッフさん、関係者の皆さまが力をくださり、僕自身も出来る限り頑張って作り上げた作品なので、100点をつけたいなと思います。 BPM:ファースト写真集に「パリピ公明」などドラマ出演など、メディア露出も多くお忙しい1年だったかと思いますが、内藤さんにとって今年はどんな年でしたか?また新年の抱負をお聞かせください。 内藤さん:この1年間、ドラマや映画に加え初の写真集など、多くの経験を積むことが出来た1年であったと共に、周りの人から自分の魅力を教えてもらえた1年だったなと思います。来年は今年知ることが出来た自分の魅力を自分の力で皆さまに発信していきたいと思います。 BPM:具体的に挑戦してみたいことはありますか? 内藤さん:来年28歳になるのですが、挑戦したい役として、「刑事」役を演じてみたいです。 プロフィール 1996年5月14日生まれ(27歳)/埼玉県出身/身長:185cm/特技:スポーツ “俳優の登竜門”とされる『仮面ライダーセイバー』(テレビ朝日系)で主演を務める。『マイホームヒーロー』(TBS系)麻取延人役など、数々のテレビドラマに出演。