吉田真理恵(ヨシダ・マリエ)さん

職業:大学生(早稲田大学) 年齢:20 出身:東京都

自己紹介

物心がついた時から動物が好きで、小学校に上がるまでは、毎週のように動物園に通い、何度もポニーの引馬体験を繰り返し、両親を困らせていました。そんなに馬が好きならと小学1年生で乗馬を、中学生から本格的に馬術競技を始め、今年の鹿児島国体では3位に入賞することができました。人馬一体となって競技に臨むために、日頃から馬をよく観察し対話をすることと、どんな時も冷静に辛抱強く接することを心掛けてきました。試合では、上手くいった時の達成感と勝負の厳しさの両方を経験しています。こうした経験を活かし、将来は選手に寄り添って取材をし、スポーツの魅力を発信できるアナウンサーになることが私の夢です。

BPMインタビュー

― スポーツの魅力を発信できるアナウンサーを目指されたいとのこと。目指すアナウンサーはおられますか?

吉田さん: 三田友梨佳アナウンサーです。私は馬術をしながらもフィギュアスケートをやっていたことがございました。その際、羽生結弦選手を取材する三田アナウンサーの姿をみて、フィギュアスケートが好きな人からも、あまり詳しくない人からも、良い質問だと思えるスケート愛溢れるレポートをしておられる姿を拝見し尊敬しております。

― 幼いころから馬と接してこられた吉田さんにとって、馬の魅力はなんですか?

吉田さん: 競技的な側面とは離れますが、そもそも馬は可愛いです。馬は人の心に寄り添うことができる動物で、アニマルセラピーとして人の社会復帰のために活躍する馬もいるほどです。人間は、自分でも気づかないレベルで、例えば悲しいという感情を匂いで出しているらしく、それを馬は感じ取ることが出来ます。私が落ち込んでいる時にそっと寄り添ってくれたり、素晴らしい存在です。

野原菜々子(ノハラ・ナナコ)さん

職業:大学生(東京外国語大学) 年齢:21 出身:福井県

自己紹介

私の原点は高校2年時に経験したマレーシアへの派遣です。 他の学生が出身国に誇りと自信を持った発表資料を作成していく中、私は日本についての資料作りに苦戦しました。この経験から国際社会においては単に語学が出来るだけでは不十分であり、「自分の国の知識と誇りを持つことの大切さ」を学びました。高校での反省を生かし、大学生活や留学などでは、多角的な視点から日本を捉え、世界における日本を学んでいます。 将来は日本と世界各国を相互的につなぎ日本に貢献できる人材になることです。

BPMインタビュー

― 日本と世界を繋ぎ、日本に貢献できる人になりたいとのことですが、具体的にどのようなことをお考えですか?

野原さん: 私は日本社会学と東アジアの国際学を学んでいます。そのことから、今後は日本の産業を世界に発信し日本の産業活性化につながる活動をしていきたいです。日本のGDPは4位に落ちました。将来は海外に拠点を持つ日本企業で日本経済を盛り返すことに貢献し、これからも日本が先進国として世界で必要とされるような存在でいられるよう、その一員として活躍していきたいです。

村橋莉菜(ムラハシ・リナ)さん

職業:モデル 年齢:21 出身:石川県

自己紹介

石川県出身の21歳です。昨年の12月に芸能界を目指す未来のスターを発掘するオーディションに参加しました。3万3千人の応募者数の中からグランプリを頂きました。最終審査の内容は1人30秒程度のウォーキングのみで、私はこの短い時間の間でどう印象を残すか試行錯誤をしました。自分が楽しむことを意識してステージに臨みました。この経験から、地元でのモデル活動や芸能活動を行っております。将来の夢は、私のことを見てくれた全ての人に笑顔や勇気を与えられるような伝え手になります。

BPMインタビュー

― モデルを続けながら女優の道にも進まれたいとのことですが、好きな女優さんはおられますか?

村橋さん: 幼いころから、永野芽郁さんに憧れております。常に自然体で「ニコ☆プチ」という雑誌モデルから女優へと大きく前進しておられるところも素晴らしく、永野さんは自身のロールモデルです。

安井南(ヤスイ・ミナミ)さん

職業:大学生(日本大学) 年齢:19 出身:神奈川県

自己紹介

私は小さい頃から、空手、剣道など計5種類の武道を習得しております。古武術の稽古中、師匠に「あなたは予想できない打撃をするね」と言われた事があります。しかし、考えすぎても相手に簡単に見破られ、1本を取られてしまうこともあります。私はそんな、心技体が一体となる武道の奥深さに惹かれていきました。 「心は必ず行動に出てしまう」この言葉を意識し、日々内面から鍛錬しています。私の夢は、若い世代に、たとえ相手が敵であっても困っていたら手を差し伸べ、日々の鍛錬によって得られた信念を信じる武士道精神を伝えていく事です。 そして、「その手があったか」 と日本中に、予想できない打撃で1本を取れる表現者になりたいです。

BPMインタビュー

― 様々な武道を習得してこられました。そもそもどうして武道を始めようと思われたのですか?

安井さん: 兄の影響でテコンドーを始め、体力が余っていたので次は空手を始めました。テコンドーをしていたこともあり、空手の大会では無双状態が続きました。中学に入り新たな武道を探すようになり剣道やヌンチャクと進み、古武術という流れで武術を習得していくことになりました。ちなみに、最近はキックボクシングを始めました。

― それだけ多くの武術を経験してこられましたが、格闘家への道を考えたことはないのですか?

安井さん: 格闘家として1位を目指すというよりは、武道によって身につけることが出来た美、私はこれを「武美道」と呼んでいるのですが、これを広めていきたいと思っております。「武美道」とは、毎日の鍛錬を重ねることで、内面から自信が滲み出てきます。そこを追求することに美学があると考えます。

勉強会を通して成長したファイナリスト12名は、2024年1月22日開催予定の第56回ミス日本コンテストに出場する。

ミス日本開催趣旨

ミス日本コンテストは「日本らしい美しさ」を磨き上げ、社会で活躍することを後押しする日本最高峰の美のコンテストです。これまでに芸術芸能、学問研究、医療スポーツ、行政などさまざまな分野で活躍する女性を50年以上にわたって輩出してまいりました。今回もいずれも将来が期待される女性たちが出場いたします。審査基準にも掲げる「日本人らしい美しさ」とは、内面・外見・行動の3つの美しさからなります。これらをかね添えた人物を世に多く輩出し、社会をより良くしてまいります。努力を重ねた女性たちの中から、日本女性の美の最高位として、ミス日本の称号が贈られます。(プレスリリースより原文ママ)