第33回 国際宝飾展と併催されたイベントで「最も輝き、今後もさらにジュエリーを身に付けて欲しい人」として第33回日本ジュエリーベストドレッサー賞(2022年1月13日開催)60代以上部門に女優の宮崎良子が選出された。授賞式には大きなリボンが施されたチャーミングなピンクのプリンセスドレスにブラックオパールのネックレスを身に付け登場した。

女優としても、知性派タレントとしても活躍する宮崎さんには、日本ジュエリーベストドレッサー賞の副賞として株式会社ファルコジェム/グローバルトレーディングより「ブラックオパールネックレス」が贈られた。

「私は鉱物を集めるのが好きで、原石が集まった展示会には行ったことがあるのですが、世界中からこれだけの宝飾品が集まった展示会で、このような華やかな賞を頂けたのは本当に光栄です。仕事をずっと続けてきて、そのご褒美を頂けた、そんな気持ちがします」と受賞に歓喜した。

「私が今身に着けているのはブラックオパール。オパールは標本では持っているのですが、実際に身に着けるのは初めて。深いブルーに見えながら、光の当たり具合で軽やかな空の色だったり、エメラルドグリーンに見えたり、表情を変えてくれます。これは、オパールが宝石の中で唯一と言って良いのか、水を含んでいる鉱物だからなんです。」とクイズ女王を感じさせる知識も披露した。

「これからは(オパールのように)内側に潤いを保ちつつ、不思議なところもあるな、色々な顔をもっているな、と思ってもらえるよう控えめながらも輝いていきたい」と自身とオパールを重ね合わせた。

10代部門に国民的女優の芦田愛菜(17)、20代部門に女優の広瀬アリス(27)、30代部門に女優でモデルの佐々木希(33)、40代部門にモデルでジュエリーデザイナーでもあるアン・ミカ(49)、50代部門に女優の真矢みき(57)、60代以上門に女優の宮崎美子(63)、男性部門に俳優の北村匠海(24)、特別賞に東京オリンピック金メダリストの水谷隼(32)が最もジュエリーが似合う著名人として各賞を受賞した。

展示会名:第33回国際宝飾展

会期:2022年1月12日(水)~15日(土)10:00~18:00(最終日のみ17:00まで)

会場:東京ビッグサイト東展示棟

公式ホームページ https://www.ijt.jp/ja-jp.html

主催:RX Japan 株式会社(旧社名:リード エグジビション ジャパン)/一般社団法人日本ジュエリー協会(*国際宝飾展のみ共同主催)