ミス日本 ミススポーツ 髙垣七瀬さん

ー髙垣さんのファッションを選ぶ際のポイントを教えてください！

私が洋服を選ぶ際に大事にしていることは、「ワクワクしながら良い気分で一日を過ごせる服」を身に付けることです。勉強会が始まった当初は、自分に似合うファッションがイメージ出来ず、充分に魅力を引き出せていなかったように思います。事務局の方やOGの先輩方に、色々なアドバイスを頂きどんどんトライをしてみました。

ーミス日本で実際に着た衣装の中で、一番のお気に入りを教えてください。

他の受賞者のみなさんと同じですが、やはり私も前日審査に着た青のロングドレスです。関西から関東まで、何十店舗を周り、形も色も、数えきれないほど試着をしました。なかなか決めることが出来ずに、あきらめかけていた時、その日最後に立ち寄ったお店でときめくドレスに出会うことが出来ました。実際に試着をして、とても感動したあの瞬間は、今でも忘れることが出来ません。事務局の方々にも何度も相談させて頂き、お店の方にも親切に対応して頂きました。私は、私の周りにいる素敵な方々がこのドレスにめぐり会わせてくれたのだと思っています。何度このドレスを着ても心躍が踊ります。ブリリアント賞を頂いた瞬間にも、このドレスを着ていました。また、受賞後のミスの活動の中でも、このドレスを着る機会が多く、共に頑張る大切なパートナーのような存在になっています。このような経験から、身に付けるものはファッションとしてだけでなく、自信も持たせてくれるような大切なものだと改めて知りました。

次回の【ミス日本 TALK】は、「ミス日本受賞者のバッグの中身！」です。ミス日本の皆さんは日頃どのようなものを持ち歩いているのでしょうか？気になる内容は、次回のミス日本TALKでご紹介します！

ミス日本コンテストとは

ミス日本コンテストは、日本人らしい美しさを備えた女性を育成・輩出し、より良い社会を築くことを目指している。1950年に第１回が開催され、今年で54回となる日本で最も歴史のあるコンテスト。審査では外見はもちろん、教養などの内面や、将来の目標への努力・行動を重視している。そのため、出場者には日本の歴史や道徳、お能やお茶、浮世絵などの30講座にも及ぶ勉強会が提供されており、育成の性格を持ったコンテスト。これまで芸術、学問、ビジネス、政治、アナウンサーや女優、モデルなど様々な分野で活躍する女性を多く輩出しており、受賞者たちの将来に期待がかかる。

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