埼玉代表 根岸茉矢(ねぎし・まや)さん

ー自己紹介をお願いします。

埼玉県出身、埼玉代表の根岸茉矢と申します。私は幼少よりバレエをしており、現在はバレエダンサーとして活動しております。この度は埼玉代表に選出頂きとても光栄です。今年2021年は埼玉県誕生150周年なので埼玉県を盛り上げていきたいと思っています!

ーミス・ワールド・ジャパンに応募した理由をお聞かせください。

ミス・ワールド・ジャパンに応募してみたらと、知人にすすめられました。ホームページを拝見すると、世良マリカさんの “BWP” の映像が印象に紹介されていました。とても印象に残り、共感したことがきっかけでした。

ーミス・ワールド・ジャパンの活動(地区大会)で心に残る思い出はありますか?

スカイツリーでのヨガのイベントが印象的でした。私はスカイツリーに行ってみたいと以前から思っていましたので、本当に嬉しかったです。景色が素晴らしかったのも良い思い出です。そのような環境の中で、ヨガが出来たことは一生の思い出になりました。

ーなぜ、ご自身が地区大会で優勝されたと思いますか?

事務局の方々がどなたも素晴らしく、時間をかけて私の話を聞いてくださいました。そのことが嬉しく、大会を楽しめたからだと思っています。

ー日本大会に向けどのような努力をされていますか?

様々な活動において、全力で取り組んでおります。視野が広がったと感じていて、これからも沢山のことを吸収したいと思っています。

ーご興味のあるSDGsはありますか?

大学で環境学を学んでいることから、「ゴール13. 気候変動に具体的な対策を」と「ゴール14. 海の豊かさを守ろう」に貢献できる活動をしたいと思っています。環境問題は地球上にいる全ての人の問題です。また、BWPセミナーで、世界のミスの方々の活動のお話を聞いた時、もっと知りたいと思いました。留学など、長く海外で過ごしてきた経験を生かし、「ゴール17. パートナーシップで目標を達成しよう」にも興味があります。芸術を通してこのゴールを達成できたらと思っています。そして、日本の良さも世界に伝えていきたいです。

ーコロナ禍での生活で気をつけていることをお聞かせください。

なるべく笑顔を絶やさないようにすることです。コロナ禍で、マスク生活が続いているため、互いの顔がよく見えないこともあります。笑い方を忘れてしまいそうですが、マスクの中も笑顔で人と接していきたいです。

ー美の秘訣・お気に入りの美容法など

ミス・ワールドを通して、美に関する活動をしたり、知識を得るなど日々学んでおります。その中でも、私は体に直接とり入れるものが美しさの秘訣につながると感じているので、食生活や水分の取り方などに気をつけております。

ーどのようなミスワールド日本代表になりたいですか?

感謝の気持ちを忘れないミス・ワールド日本代表です。私がこのように活動をできているのは、私一人の力ではなく、多くの人に支えられてきたからです。私の右腕には60針ほど縫った手術の傷跡があります。腰の骨折をした際には、治療のために一年間の長期休養を余儀なくされました。また、12歳からイギリスに留学したことも貴重な経験でした。その一方で、嫌な事や挫折を経験したこともありました。周りには、諦めていく人もいる中で、私は困難を乗り越えることができました。これからも感謝の気持ちを忘れずに、精進してまいります。

ー将来の夢をお聞かせください!

誰かに何かを与えられる人になりたいです。夢であったり希望であったり、辛い状況にいる人に前向きになれるような「何か」を与えられる人になりたいです。

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