2020年12月1日(火)ミセス・グローバル・アース・ジャパン (取材時点での団体名、ミセス・アース・ジャパンより現在のミセス・グローバル・アースに変更)グランドファイナルが東京国際フォーラムにて開催され各カテゴリーから4名の初代グランプリが誕生。 スペシャルアンバサダー には、様々な業界で活躍する影響力・発信力・行動力を兼ね備えた著名人8名(故人含む)が任命された。

記念すべき第一回ミセス・グローバル・アース・ジャパングランプリに選ばれた4名。左から パール部門 宮澤裕子さん、エメラルド部門 堤真理子さん、サファイア部門 妊娠7ヶ月の平岡紗耶加さん、ルビー部門 加藤静香デハクトさん 撮影:BPMビューティーページェントメディア西田
2020ミセス・グローバル・アース・ジャパン アンバサダーの5名。左から 前田典子 さん、高橋ゆき さん、関根麻里 さん、塩田玲子 さん、熊田曜子 さん 撮影:BPMビューティーページェントメディア西田

ミセス・グローバル・アース スペシャルアンバサダー に選ばれたのは・・

「影響力」「発信力」「行動力」があり様々な業界で活躍する「ミセス・グローバル・アース・スペシャルアンバサダー」に任命されたのは、海老原英里さん(ena AMICE代表・日本チャイルドボディケア協会代表)、金子恵美さん(コメンテーター、前総務大臣政務官)、熊田曜子さん(タレント)、潮田玲子さん(元バトミントン日本代表選手)、関根麻里さん(タレント)、高橋ゆきさん(株式会社ベアーズ 取締役副社長)、本田美奈子さん(故・女優、アーティスト)代理人株式会社ビーエムアイ代表高杉敬二さん、前田典子さん(モデル)の8名。

海老原英里さん (日本チャイルドボディケア協会代表)

海老原英里さん(ena AMICE代表・日本チャイルドボディケア協会代表) 写真提供:ミセス・グローバル・アース・ジャパン

金子恵美さん(コメンテーター、前総務大臣政務官)

国会議員時代の経験として、国際会議において日本の環境問題に対する取り組みは大変遅れていると指摘されることが多々あったが、その都度、日本文化には環境対策の最先端を行っていたところがあると答えてきた。例えば、瀬戸物やお茶碗が割れたら接着剤でつけて使い続けたり、着物に関しては、親から子へと代々受け継ぐなど日本の「ものを大切にする文化」はまさにサステナブルファッションのひとつだと思っているとのこと。 日本の文化と心を見つめ直すことで、日本が世界の環境問題の解決に向け大きなイニシアティブをとることができる時代がきていると思う。そして本大会がその第一歩となることを心から祈るとともに自身もその一翼を担いたいと語った。

金子恵美さん(コメンテーター、前総務大臣政務官) 写真提供:2020ミセス・グローバル・アース・ジャパン

熊田曜子さん(タレント)

熊田曜子さん(タレント )写真提供:2020ミセス・グローバル・アース・ジャパン

潮田玲子さん (元バトミントン日本代表)

潮田玲子さん(元バトミントン日本代表選手) 写真提供:2020ミセス・グローバル・アース・ジャパン

関根麻里さん(タレント)

関根さんは、地球のことや環境について思う時、自分が普段どのようなことをしているか改めて考えたそう。小学校時代のTシャツを今だに着ていたり、 お気に入りのバックパックは穴が開いてもガムテープで補修して使っていたり、旦那様にプレゼントされるまでお財布を15年間使い続けていたり。このエコ精神はインターナショナルスクールに通っていた子供時代に身に付いたとのこと。聖書以外は白い紙を使わせてもらえなかったり、プリントする場合には裏紙を使用する、ハードカバーの教科書をレンタルで使用するなど、ものを大切にする重要性を教えられてきた。また、校内で“One Yen makes a difference”という「壱円でも変化を起こすことができる」という意味の募金活動も行ったが、その活動は、使用済みの牛乳パックを洗って募金箱を作るところから始まったとのこと。二人の娘の母である関根さんは、子供たちにも小さい頃からエコ精神を持ち環境問題に対する正しい知識を持って取り組んでいって欲しいと語った。

関根麻里さん(タレント) 写真提供:2020ミセス・グローバル・アース・ジャパン

高橋ゆきさん(株式会社ベアーズ 取締役副社長)

高橋ゆきさん(株式会社ベアーズ 取締役副社長) 写真提供:2020ミセス・グローバル・アース・ジャパン

前田典子さん(モデル)

19歳でモデルデビューし、36年間モデルを続けている前田さんは、モデルを始めた当初は、この仕事は20代がピークでミセスになったら活躍する場がなくなるのではないかと思っていたが、「時代は変わった!」と自身の体験を交えて語った。ファイナリストを労うとともに、いくつになっても、結婚してもママになってもシニアになっても、チャレンジや表現できる場があるということは、私たちが元気に過ごせ心も充実できる素晴らしいことだと思います。チャレンジ精神が旺盛なキラキラ輝くファイナリストの方々やアンバサダーの仲間と、一緒に地球環境について語ることができる出会いに心から感謝していると気持ちを伝えた。

前田典子さん(モデル) 写真提供:2020ミセス・グローバル・アース・ジャパン

本田美奈子さん (故・女優、アーティスト)

本田美奈子さん(故・女優、アーティスト)代理人株式会社ビーエムアイ代表高杉敬二 写真提供:2020ミセス・グローバル・アース・ジャパン

2020ミセス・グローバル・アース・ジャパン 各カテゴリーのグランプリに選ばれた4名

地方大会を勝ち抜いた各地区の代表がステージ上でウォーキングやスピーチを披露。ミセス・グローバル・アースの理念に共感した環境問題にフォーカスしたスピーチから自身の輝く姿を見せることで周りを幸せにしたいというスピーチまで、バラエティーに富んだスピーチが披露された。その中からTOP5に絞られ、それぞれに質疑応答審査が行われ、グランプリ、ジュピター、マーキュリー、マーズ、審査員特別賞の5つの賞が授与された。記念すべき第一回ミセス・グローバル・アース・ジャパンのグランプリに選ばれたのは、 パール部門 宮澤裕子さん、エメラルド部門 堤真理子さん、サファイア部門は妊娠7ヶ月の平岡紗耶加さん、ルビー部門 加藤静香デハクトさん。

*各部門基準:サファイア部門20歳〜39歳の婚姻中のミセス、もしくは結婚歴ありの女性)、エメラルド部門 40歳〜59歳の婚姻中のミセス、もしくは結婚歴ありの女性 、パール部門 60歳以上の婚姻中のミセス 、もしくは結婚歴ありの女性 、ルビー部門 29歳以上の独身者のミズ

2020ミセス・グローバル・アース・ジャパン パール部門 TOP5 写真提供:2020ミセス・グローバル・アース・ジャパン

パール部門 グランプリ 宮澤裕子さん (61歳)

61歳で人生初めてのコンテストに出場した宮澤さんは、「このような賞を頂きまして感動しております!本当に皆さまのおかげで感謝しております!」と挨拶。

パール部門 グランプリ宮澤裕子さん 写真提供:2020ミセス・グローバル・アース・ジャパン
2020ミセス・アース・ジャパン部門 エメラルド部門 TOP5 写真提供:2020ミセス・グローバル・アース・ジャパン

エメラルド部門 グランプリ 堤絵里子さん (49歳)

堤さんは、娘さんも先日開催されたミス・アース・ジャパンでミス・ファイアーの称号を勝ち取られたばかり。娘の姿を見て自身も出場を決意したとのこと。母と娘でのW受賞が叶った。

エメラルド部門 グランプリ 堤絵里子さん 写真提供:2020ミセス・グローバル・アース・ジャパン
2020ミセス・グローバル・アース・ジャパン サファイア 部門 TOP5 写真提供:2020ミセス・グローバル・アース・ジャパン

サファイア部門 グランプリ 平岡紗耶加さん(26歳)

妊娠7か月の平岡さんは、大会出場を決めたときには自身の妊娠を知らなかったそう。妊娠していてもグランプリを頂け、キラキラ輝けるんだということを沢山の人に伝えると共に、ミセスアースにふさわしい女性になると決意を述べた。

サファイア部門 グランプリ 平岡紗耶加さん 写真提供:2020ミセス・グローバル・アース・ジャパン
2020ミセス・グローバル・アース・ジャパンルビー部門 TOP5 写真提供:2020ミセス・グローバル・アース・ジャパン

ルビー部門グランプリ 加藤静香デハクトさん (31歳)

日本でグランプリを取れると思っていなかったので、すごく嬉しい。“I want to show the world how to take care of our mother earth”「母なる地球にどう接していくべきか世界に伝えたい」と英語でも受賞の想いを伝えた。

ルビー部門グランプリ 加藤静香デハクトさん 写真提供:2020ミセス・グローバル・アース・ジャパン

グランプリに選ばれた4名は、オピニオンリーダーとして全国で環境保護の大切さを訴えてゆく

2020ミセス・グローバル・アース・ジャパン各カテゴリーグランプリ 左からルビー部門に加藤静香デハクトさん 、エメラルド部門に 堤絵里子さん、パール部門 宮澤裕子さん、サファイア部門に妊娠7ヶ月の平岡紗耶加さん 写真提供:2020ミセス・グローバル・アース・ジャパン

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