東京マンダリンアワード2020 ©BPMビューティーページェントメディア

2020年10月31日(土)新宿文化センターにて東京マンダリンアワード2020 (東京マンダリンアワード主催:創設者 浦雄一) が開催された。全国からファイナリストとして選ばれたミス、ミセス、ミスター、全34名が集結した。写真撮影時以外コンテスタントはマウスシールドを装着する、会場もソーシャルディスタンスを確保した座席配置とするなど、徹底したコロナウィルス感染症対策が施された大会であった。 7月開催のファッションアワード受賞者からも、引き続き本大会に出場。マンダリンアワードということで、全員がスピーチに中国語を取り入れ、各々気持ちを込めたアピールを行った。中国開催の数々のイベントに招待され、中国での読者も多いBPM(ビューティーページェントメディア)編集長も審査員として参加した。

東京マンダリンアワード2020ミスの部門

グランプリ: 楢原優佳さん

東京マンダリンアワードミスの部門は、 美しいブルーのチャイナドレスを身にまとった楢原さんがグランプリに選ばれた。エレガントな立ち居振る舞い、優雅なウォーキング、そして日本語と流暢な中国語でのスピーチを披露した。

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準グランプリ:美蘭さん

美蘭さんは、「中国の伝統衣装であるチャイナドレスが魅せる曲線美を披露したく本大会に出場した」と話した。また、「チャイナドレスは、日本と中国の両国の国旗に使われている赤色を選んだ」とも話した。東京マンダリンファッションアワード2020でグランプリを受賞した美蘭さんは、前大会をきっかけに中国の伝統楽器「二胡」を学び始めたとのこと。

東京マンダリンアワード2020 ©BPMビューティーページェントメディア
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東京マンダリンアワード2020ミセスの部門

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グランプリ:藤平仙花さん

藤平さんは、いつまでもエレガントな女性でありたい、そして、日本と中国引いては世界中の女性たちにチャイナドレスの魅力を伝えたいという気持ちから本コンテストに参加した。1次審査からそのダイナミックなパフォーマンスで会場を盛り上げ、 自身が大好きだという中国の孔雀の舞を優雅かつ大胆に披露。 藤平さんは日本語、中国語、英語、韓国語の4か国語を流暢に操るインテリジェンスなミセスでもある。これからも人と人をつなぐ架け橋となりチャレンジする人たちの背中を押すような人になりたいと語った。

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グランプリ:吉原香澄 さん

準グランプリに選ばれたのは、中国駐在中、3人の子育てをしながら日中友好に関わるボランティア活動を約8年間行ってきた吉原さん。「人を楽しませること、幸せにすることが人生の使命」と語った吉原さんは、持ち前の行動力と語学力、そして笑顔を活かして国境を超えた繋がりをどんどん増やしていきたいと語った。

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東京マンダリンアワード2020ミスターの部門

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グランプリ 村谷柏介さん

グランプリに輝いたのは、台湾生まれ日本育ちの村谷さん。流暢な中国語で東京マンダリンアワードに対する想いを思いを熱く語り、カンフーの動きを取り入れたウォーキングでは会場を沸かせた。

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グランプリ 田邉涼さん

7月の東京マンダリン ファッションアワードで準グランプリを受賞し、今回こそはグランプリをと意気込んで大会に臨んだ田邉さん。 グランプリにはあと一歩のところだったが、自身、中国語のスピーチとウォーキングの練習を重ねたことで前回よりも大きく成長できたとのこと。

東京マンダリンアワード2020 ©BPMビューティーページェントメディア

スポンサーyayoi(ヤヨイ)賞 受賞3名

東京マンダリンアワードのスポンサーである 株式会社ラヴォアからは、各部門より1名づつyayoi賞として、 和の世界ブランドyayoi(ヤヨイ)のヘアケアセットが松岡代表取締役より授与された。

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東京マンダリンアワードとは~公式サイトより~

東京マンダリンアワードは「日本と中華圏の友好の懸け橋として活躍できるエンターテイナーの発掘と育成」「未来の日中関係を担う次代のエンターテイナーや、彼らの作品を東京から中華圏に向けて発信する」ことを目的に開催するものです。日本全国から、中華圏の次代のスター、タレント、オピニオンリーダー候補たちが集うエンタメの祭典「オーディション大会」と、それらのオーディションで優秀な成績を収めた次代のエンターテイナーたちを表彰する「アワード各賞」を開催し、「日本と中華圏を繋ぐエンタメ業界の活性化」「日中交流の場」を提供します。その時に、最も輝いた中華圏のタレント・KOLたちを表彰する東京マンダリンアワード授賞式は、毎年度末に開催。中華圏のエンターテインメントに関わるファン・業界全ての人たちが日本・中華圏の垣根を越えて一体となって盛り上げることの出来る祭典を目指しています。