所属事務所株式会社WALKにて大会のお話を伺いました! 撮影:BPM専属フォトグラファーTomo

世界一の称号を手にした結子(ゆいこ)さんに大会にお話を伺いました!

フィジーで開催された世界大会でグランプリを受賞した結子さん ⒸTAKAMI HOLDINGS

令和の年号になって第一弾のBPMインタビュー。ご登場いただくのは3月31日にフィジーで開催された世界一のモデルを決定するコンテスト「ワールド・スーパーモデル・プロダクション 2019」で見事グランプリに輝いた結子(ゆいこ)さんです。モデルとしてTVやショーなどでご活躍中です。準レギュラーとして出演中のアウト×デラックス(CX)で結子さんの美脚に目を奪われた方も多いのでは!?結子さんの大会のエピソード、美の秘訣、今後の展望など伺いました!結子さんのインタビュー全2回でご紹介いたします。まずは、第一弾!

世界22 か国から選ばれた各国の代表と過ごしたかけがえのない1週間

結子さん
世界22か国から集まったコンテスタントの中からワールド・スーパーモデル・プロダクション2019グランプリに選ばれた結子さん ⒸTAKAMI HOLDINGS

西田:この度は、ワールド・スーパーモデル・プロダクションにて、グランプリを受賞、おめでとうございます!世界一の称号を手にされた、今のお気持ちを伺えますでしょか?

結子さん:驚きと同時に嬉しい気持ちで一杯です!大会が終わってすでに数週間が経っているのですが、いまだに信じられない気分もどこかにあります。優勝が決まった瞬間、「本当に私でいいのかなぁ?」と正直思いました。しかし、最近になってようやく現実に思えるようになりました。

大会で着用した衣装 ⒸTAKAMI HOLDINGS

西田:実際にはどのような審査が行われたのですか?

結子さん:撮影審査があり、その中で水着撮影や日本のデザイナーさんのドレスを着用しての撮影がありました。ファッションショーの審査もありましたが、日々の生活の態度も 審査の対象であったのではないかと思っています。その中でも一番大変だった審査は水中でのカメラ撮影でした。息を止めて目を見開き、水中でポーズをとるのは、私だけではなく、他の挑戦者も大変そうでした。

西田: 世界大会では、どのようなスケジュールで世界の代表者たちと過ごされましたか?

結子さん:世界22 か国からそれぞれの国の代表として選ばれた仲間が一緒に1 週間のプロ グラムに参加します。3 人一部屋が割り当てられ、様々なスケジュールをこなしました。毎 朝8:30 から大会に向けてのリハーサルが2 時間程ありウォーキングや苦手なダンスのレ ッスンもありまして、ダンスに関しては周りのみなさんに優しく教えてもらいながら乗り切りました。

西田:実際にどのようなダンスをされたのですか?

結子さん: R&Bなどの音楽に合わせ、まるで王冠を被っているかのように手で王冠を作 り、大会をイメージしたダンスのレッスンでした。

西田:プログラムで印象的なご体験がございましたらお聞かせください。

結子:現地フィジーのエレメンタリースクール(幼稚園から小6 までの学生)に訪問する機会がありました。それぞれの国からお土産を持って行き子供たちにプレゼントをするなど、普段の生活では体験できないような現地の子供達とのふれあいの時間は鮮明に残っています。子供達との交流は、とてもリラックスして楽しむことが出来ました。

世界大会での自身に満ちた姿はキャリアだけではなく、豊富な海外経験からも。 身長178センチ+股下92 センチという、日本人ばなれした抜群のスタイル。

178センチプラスの高身長に股下92センチの日本人離れした抜群のスタイルの
結子さん 撮影:BPM 専属フォトグラファーTomo

西田:結子さんは、帰国子女でいらっしゃると思うのですがどちらで生活をされてきたのですが?

結子さん:福岡で生まれてすぐに父の仕事の関係で生まれて5 歳までは韓国、14~16 歳まではインドのアメリカ ンスクールに通っていました。最初は英語が全くわからず、“This is a pen” のような初歩 的な英語も分からないくらいの英語力でした。インドの学校でしたが、ニューヨーク出身 のアメリカ人の先生から学んでいたこともあり、インドなまりの英語ではなくアメリカン イングリッシュを話します。

西田:日本大会で優勝され、その後半年間ご準備をされてこられましたが、 主に世界大会に向け、どのようなご準備をされましたか?

結子さん:トレーニングの面では、ウォーキングや撮影の際のポージングなどに取り組みま した。また、整体やエステなど体作りの面でサポートもして頂きました、もともと痩せに くくて太りやすい体質で自分の体重コントロールが一番の課題でした。食の面でも半年間 がまんを続けていたので、どうしても「食べたい!」という日もありました。

西田:食生活やトレーニングと、大変な6 か月間だったと思いますが、何かモチベーショ ンになるようなものはありましたか?

結子さん:世界大会に優勝した後の活動の中に、どうしても出たかったファッションショ ーでのステージがありました。ですので、その動画を何度も見てモチベーションをキープ していました。

西田:お食事の面でもかなり意識して生活されていたようですが、具体的にお聞かせくだ さい。

結子さん:朝の11:30 までに玄米を食べ、それ以降は一切炭水化物を食べないようにしていま した。運動をたくさんしていたので、タンパク質としてお肉は沢山たべていました。また、 野菜は、根菜類ではなく葉野菜をメインに食べていました。むくみがとれる中国の薬膳茶 も日頃から愛飲していました。

西田:世界大会の話に戻りますが、特に印象的だったことは何ですか?

結子:ファーストランゲージが英語でない出場者が多く、英語が分からない子も中にはいたので皆で助け合う場面が多くありました。大会に参加する前は、いがみあったり、いじめがあったりするのではと想像してしまい不安もありました。実際に大会に時間を共に過ごした仲間は見た目だけではなく中身もとても綺麗な子たちばかりで本当に感動しながら 1 週間を過ごしました。

西田:ルームメイトの国籍はどちらの方たちだったのですか?

結子:私は、ロシアとイングランドのルームメイトと1 週間過ごしました。1 部屋にダブル ベッドが2 個あり、スペアベッドを入れることもできたのですが、みんなと仲良くなりた かったこともあり、私の案でダブルベッドをくっつけて3 人で川の字で寝ていました。結 果、本当に仲良くなり楽しい時間を過ごすことができました。

西田:大切なお友達がまた、世界に増えましたね。

結子:はい。SNS もあるので、今でもよく連絡は取り合っています。プライベートでイン ドに行く予定があるのですが、その際にはインドでミスインディアと会う約束もしていま す。今からとても楽しみです。

西田:大会に出場される前と世界大会で優勝をされた後で、どのようにご自身は変わられましたか?

結子:気持ちの面では責任感という意識が強くなりました。みんなでがんばっているその中で世界一を頂けたので、以前よりも増して軽率な行動や言動がないように気を付けるよ うになりました。仕事に対しての意欲もさらに高まり、世界一を取って終わりではなく、 これからがはじまりだと思っています。この気持ちを忘れてはいけないと思っています。 また、幼いころからの夢である海外でのお仕事に向け頑張りたいと思っています。この大会への感謝の気持ちは将来絶対に忘れないようにしようと思っています。

*第2弾は、結子さんの奇跡が生んだキャリアのお話や世界を舞台に今後の展望などお聞かせいただきます!

結子さんへのお仕事の依頼やお問い合わせは株式会社WALKまでHP:http://www.walk-m.co.jp

World Supermodel Production (ワールド・スーパーモデル・プロダクション)」は、国内外のウエディングプロデュース、レストラン運営など、ホスピタリティを持って上質なライフスタイルを提案するTAKAMI HOLDINGS株式会社(本社:京都市下京区、代表 高見重光)の運営するモデルコンテスト「World Supermodel Japan(ワールド・スーパーモデル・ジャパン)」にてグランプリ受賞者が日本代表として出場する世界大会です。結子さんは、3月31日(日)〜4月7日(日)にフィジーで開催された世界大会「World Supermodel Production 2019(ワールド・スーパーモデル・プロダクション)」にて日本人初のグランプリに輝きました。また途中審査にて着用したドレスも“Best Designer”を受賞されました。