ミセス・インターナショナル・ジャパン2019 ファイナリスト、ミセス・アジア・インターナショナル 2019 40歳以上の部で見事 優勝した 浅野恵美(あさの・えみ)さんに世界大会のお話しやエピソードを伺いました

アメリカ ウェストヴァージニア州に本部を置き、34年もの歴史があるミセスのためのコンテスト、ミセス・インターナショナル。家庭の中で母や妻として大切な役割を果たしながらそれぞれの分野で最大限の貢献をし、かつ自らを磨き高める世界中から意識の高い、多くの輝くミセスたちが、毎年チャレンジしています。BPMでは、その日本のミセスたちを代表してミセス・インターナショナル・ジャパン2019年のファイナリストに選ばれ、さらにその後のミセス・アジア・インターナショナル2019では40歳以上の部で見事優勝を果たした浅野恵美（あさの・えみ）さんに、大会秘話も含めたお話をBPM湾岸オフィスにてお聞かせいただきました。

Myua：よろしければご自身について、ご経歴などご紹介いただけますでしょうか？

浅野さん：学校を卒業してから秘書の仕事を10年ほどしておりましたが、元々40歳までには起業したいという目標があり、現在は医療と美容を融合した業種の会社を経営しております。

Myua：ミャンマーでの世界大会では見事、40歳以上の部にて優勝されおめでとうございます。実際に感じた大会の印象や、優勝したときのお気持ちをお聞かせください。

浅野さん：ありがとうございます。大会を通して様々なアジアの方々と交流できたのがとても印象的で、その分とても世界観が広がる大会であったと思います。優勝の瞬間は思わず涙が溢れました。自分の名前がなかなか呼ばれず、お力添えをいただいた沢山の方々のお顔を思い浮かべながら、このまま何のタイトルも取れずに帰国することになったらどうしようと不安だった気持ちから一転、発表以降の記憶があまりないほどに、ただただ嬉しかったです。今回の優勝は自分自身の優勝ではなく、本当に色々な方々のお力添えをいただいたからこそ実現したチームとしての優勝だと思っており、その方達への感謝の気持ちから涙が止まりませんでした。

Myua：大会を通して、印象的な審査や活動はございますか？ミャンマーの印象などもお聞かせいただけますか？

浅野さん：以前にもご縁がありミャンマーを訪れるのは2回目だったのですが、日本とは全く違った雰囲気の仏教国ということもあり、とても神秘的な国での開催だったと思います。毎日寺院めぐりをしながらチャリティー活動を行なっていたのですが、沢山の寺院をまわりながらエネルギーもチャージできていた気がします。

Myua：美しいナショナル・コスチュームも拝見いたしましたが、どのようなイメージでご用意されたのですか？

浅野さん：出場が決まってすぐ着物教室の先生をされている先生のところに行き、自分が好きなカラーというよりは自分を高めてくれるサクセスカラーの衣装が着たいと相談しました。その上で、自分が一番好きな白色をベースにステージ映えのするビビッドなカラーを部分的に使用した衣装を見立てていただきました。日頃からその人の第一印象を良くするための外見美を整えさせていただくというのは私の仕事の一環でもあり、それが今回活かせたかなと思っております。

Myua：ミセス・アジア・インターナショナルに出場して、どのようにご自身が変わったと思いますか？

浅野さん：グランプリの名に恥じないよう身を引き締めていかなければという自戒の念とともに、「自分もこんなふうになりたい」と思ってもらえるような、多くの人に影響を与えられる人間になれるよう自分を磨いていきたいという思いにも拍車がかかったように思います。

Myua：ナショナルディレクターの伊藤さんにもらったアドバイスで心に残っていることなど、何かエピソードがありましたらお聞かせください。

浅野さん：伊藤さんにいただいた、「笑顔で、自分らしく表現するのよ」というアドバイスのおかげで、舞台裏で色々あったとしても常にポジティブな気持ちでいることができ、緊張も克服することができました。笑顔は世界共通ですし、これからも忘れずにいきたいです。

Myua：最後に、ミセス・インターナショナルの素晴らしさを、ご応募を考えている皆さまにお伝えください。

浅野さん：ミセス・インターナショナルで沢山お勉強させていただいたからこそ、世界大会にも出場することができ、だからこそ言えることなのですが、やはり自分のためにチャレンジをしてほしいなと思います。行動力さえあればチャンスは誰にだってあるし、単に外見を着飾るだけでなく、自分の良いところを伸ばしながら自分にチャレンジすることこそが真の自分磨きなのではないかと私は思うのです。人は目標を持ち、モチベーションを高めながら行動してこそ磨かれるもので、その先には沢山の新しい世界の扉が開かれています。そこに足を踏み入れる勇気を持ち、自身のオリジナルな魅力を開花させる女性が1人でも多く増えることが、女性が真に活躍できる社会になることにも繋がるのではないでしょうか。

浅野さんが出場した、ミセス・インターナショナル・ジャパン2020の募集は2020年1月26日締め切りです！詳しくはミセス・インターナショナル・ジャパン公式ホームページをご覧ください。是非、世界の舞台につながる日本大会に挑戦してみてください！

ミセス・インターナショナル・ジャパン2020　公式ホームページ　募集要項はコチラ

（インタビュー・文　BPM レポーター Myua）