3日間の開催決定!DRUM TAO「ザ・ドラマーズ Final」©DRUM TAO

世界26ヵ国・500都市で上演され、世界観客動員800万人を超える驚異の和太鼓エンターテイメント集団「DRUM TAO(ドラムタオ)」が 2019年公演作品の「ザ・ドラマーズ」のフィナーレを飾る「ザ・ドラマーズ FINAL」東京公演を Bunkamura オーチャードホール (東京都渋谷区)にて2020年1月22日(水)・23日(木)・24日(金)の3日間(全4回公演)開催。

BPMのカメラにファイティングポーズを見せてくれた
演出家のフランコ・ドラオ氏とK組リーダーの岸野央明さん ©BPMビューティーページェントメディア

2019年11月18日(月)タオ・エンターテイメント(中央区銀座3-13-2 登亭銀座ビル4F)にて演出家のフランコ・ドラオ氏とK組リーダーの岸野央明(きしの・ひろあき)氏が記者会見に臨んだ。ブロードウェイが絶賛し、第69回紅白歌合戦にも出演したDRUM TAOの集大成を二人がそれぞれの視点から語った。

結成26年 DRUM TAOについてフランコドラオさんが語る

DRUM TAOの軌跡を語る演出家のドランコさん©BPMビューティーページェントメディア

結成26年の中で一番多く公演をしたのが有楽町で年間500回公演を果たした「万華鏡」。この公演は、世界中から訪れる外国人観光客に日本の素晴らしさを見てほしいと思って演出したとのこと。2007年から公演している「万華鏡」は、2019年上期ライブ本数 最多アーティスト(エキサイト調べ)に選出され、そのニュースを奥様からのラインで知らされたエピソードを披露した。世界中から公演のオファーが続き、A組、K組に続きS組が結成された理由は、実は最初から何組も作る予定はなかったのだが、公演依頼に応えるために組が増えていったとの秘話も聞かせてくれた。

K組リーダー岸野央明氏 がドラマーズについて思うこと

公演当日を早く迎えたいと語る、DRUM TAO K組リーダー岸野央明氏 ©BPMビューティーページェントメディア

製作から携わっているK組のリーダー岸野さんは、ずっと繰り返してきた内容には自信を持ちつつも、そこに加わるフレッシュなメンバーとの化学反応も楽しんでほしいと話した。練習自体は始まっていないとのことで、ドキドキしながらワクワクもしているとドラマーズに対する思いを話した。とにかく早く公演当日を迎えたいと意気込みを見せた。

ザ・ドラマーズ FINALとは

ニュージャンルの「BEAT」を模索して製作され本作品。和太鼓(ドラム)のビートが全身を駆け抜ける迫力のドラムライブが完成!全国を回り、いよいよ集大成となる「ザ・ドラマーズFINAL」公演はDRUM TAO史上、最もハイテンションでパワフルな “ドラマーのズ ” のステージとなる。コシノジュンコデザインの異次元の衣装も注目が集まる。

DRUM TAO総出演のステージ

2019年、国内外に分かれ活躍してきたTAO。本作品において最初で最後のTAO総出演のスペシャルステージが実現。全国各地で満員を続出させたTAO・A組と、東京常設劇場にて驚異の年間500回の公演数をたたき出すTAO・K組が集結し、東京4公演でしか見られない豪華キャストが集結。

フランコ・ドラオ(藤高郁夫)さんプロフィール

株式会社タオ・エンターテイメント代表取締役社長兼演出家・芸術監督。 外資系商社や大手流通業を経て、1993年TAOを結成。舞台演出・音楽制作などの総指揮を執る 。

2011年「大分県文化功労者学術・文化振興」受賞              2013年竹田市「文化創造賞」受賞                    2014年第6回観光庁長官表彰」受賞                   2017年「地方自治法施行70周年記念総務大臣表彰」受賞

岸野央明(きしの・ひろあき)さんプロフィール

出身地:東京都 DRUM TAO K組リーダー                作曲、ステージ構成、製作にも携わる。                  2019年は、東京インバウンド公演「万華響」出演のリーダーとして、通年500回にわたるロングラン公演を成功させる。

公式サイト www.drum-tao.com