「各世代で最も輝いている人」「宝石の似合う人」を称える、第36回 日本ジュエリーベストドレッサー賞の表彰式が、8月1日、都内にて華やかに開催された。50代部門には、女優・モデルとして長年第一線で活躍し、近年は社会貢献活動にも尽力。2025年大阪・関西万博では日本館の名誉館長にも就任している藤原紀香が選ばれた。

【NADIA/株式会社ナガホリ】●『Petit Trianon』(プティ・トリアノン)ネックレス•地金素材:Pt950/K18PG・使用石:非加熱サファイア 73.7ct/ダイヤモンド1.5ct・上代価格:¥60,000,000
●『Petit Trianon』(プティ・トリアノン)イヤリング•地金素材:Pt950/K18PG・使用石:非加熱サファイア 9.63ct/ダイヤモンド 0.08ct・上代価格:¥8,000,000
●『Petit Trianon』(プティ・トリアノン)ダブルフインガーリング•地金素材:Pt950/K18PG・使用石:非加熱サファイア 約 5ct/ダイヤモンド 約 0.4ct・上代価格:予価¥5,000,000



“知命”といわれる50代になり、ようやく“自分らしい輝き”を実感



思い出のジュエリーについて聞かれ、「大学時代、誕生石である真珠のネックレスとイヤリングを母からプレゼントしてもらったことをよく覚えています。今でもずっと大切にしています」と語った。そしてもう一つの特別なジュエリーは、「夫の想いがこもった婚約指輪も、私にとってはかけがえのない存在です。ダイヤモンドは私のお守りのようなものです」と微笑んだ。

また、40代部門に続く2度目の受賞について尋ねられると、「40代に続き、50代でもこのような場に呼んでいただけたことは、大きな喜びです」と感謝を述べた上で、「“40代は不惑”、そして“50代は知命(天命を知る)”と言われますが、今その折り返し地点にいて、ようやく“自分らしい輝き”を実感できるようになってきた気がします」と、自身の歩みに手応えを感じている様子を見せた。





「これからも、かっこいい仕事をたくさんしていこうな!」川村会長の言葉を胸に



急逝されたケイダッシュの川村会長について問われた藤原紀香さんは、声を詰まらせながら次のように語った。「以前の所属事務所に入る前から、さまざまな場面でお世話になっていました。前の事務所があのような状況になってしまったとき、真っ先に声をかけてくださったのが川村会長でした。この間も舞台『サザエさん』を観に来てくださって、『紀香、よかったな。満員だぞ!かっこいいな!これからも、かっこいい仕事をたくさんしていこうな!』と、温かい言葉をかけてくださいました。日本だけでなく、常にグローバルな視点を持っていらっしゃる、本当に尊敬できる素晴らしい会長でした。」

受賞スピーチ

「選んでいただきほんとうに光栄に思っております。ジュエリーは、内側からの光も拾ってくれて、自分を輝かせてくれるものだと思っています。私も内なる光をもっと磨いて、精進して自分らしい輝きを大切にするとともに、周りのかた、自分を応援してくれるかたも照らせるような存在になれるよう精進して参ります」

第35回 日本ジュエリー ベストドレッサー賞50代部門(篠原涼子)

第36回 日本ジュエリー ベストドレッサー賞受賞者

20代部門:芳根京子(俳優)

30代部門:仲里依紗(俳優)

40代部門:松本若菜(俳優)

50代部門:藤原紀香(俳優)

特別賞エンターテイナー部門:山田涼介(歌手・俳優)

特別賞ベストパートナー部門:藤本美貴(タレント)& 庄司智春(お笑い芸人)



日本 ジュエリー ベスト ドレッサー賞とは

「各世代で最も輝いている人」「宝石の似合う人」 を表彰する賞として36年の歴史を誇っています。公式ホームページはコチラ https://www.jewelry-fes.jp/tokyo/ja-jp/awards.html