ビューティーページェントメディア(BPM)個別インタビュー

清水麻璃亜 (主演)

ー ショートドラマは初めての挑戦とのことですが、一般のドラマと比べて、ショートドラマならではの難しさはありましたか?

清水麻璃亜: そうですね、私にとって初めてのショートドラマだったのですが、台本を頂いたのも数日前と時間が非常に限られていて、現場に入っても台本を覚えるなど大変なところもありました。ただ、時間がない中で、みんなで協力し合って、ひとつの作品を作り上げていくことがとても楽しかったです。

ー AKB48をご卒業されて約1年半経ちますが、AKB当時と比べて最も変わったなと感じることは何ですか?

清水麻璃亜: このように言ってよいのか分かりませんが、、、。自分のことが好きになりました!AKBを卒業し、やりたいことを自分でやっています。役者には色々な方がいらっしゃって、様々な個性が求められるから、『自分でいいんだ!』と思えたし、自分のままでいて良いし、自分の好きなように表現して良いっていうのが楽しいし、自分のことを少し好きになったし、自分のことを認められるようになりました。

ー 今までも大きなステージや撮影など、色々と緊張する場面もあったかと思いますが、ご自身なりの乗り越え方などございますか?

清水麻璃亜: 最近自分でもそのことを分かってきて、不安とか緊張とか、自信が持てないことでもチャレンジしなければならないことはあるし、元アイドルが女優の仕事をするということに対し、ネガティブに思われてしまうのではという心配もないわけではないですが、自分の心の中に潜んでいる『やってやるよ!』という強い気持ちを引っ張り出し、自分を奮い立たせるようにしています(笑)

ー 最後に、これから挑戦してみたいことは何でしょうか?

清水麻璃亜: お芝居が大好きで、最近演じる機会をたくさん頂いているのですが、今回ショートドラマを映画館で上演されるのを自分で観て、今度は『映画にも出てみたいです!』

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