「各世代で最も輝いている人」「宝石の似合う人」を表彰する、第35回 日本ジュエリーベストドレッサー賞 表彰式が7月12日（金）、都内で開催された。30代部門に選出されたのは、乃木坂46のセンターで活躍した女優でモデルの 白石麻衣さん。自身でデザインやプロデュースするほどに愛するジュエリーに纏わるエピソードを語った。 ジュエリーの思い出 「幼いころからキラキラしたもの、ジュエリーが大好きでしたので、芸能の仕事を始めてから身につけたり、自分でプロデュースさせて頂いたりと、子供の頃の夢が叶ったことにも何か意味があるのかなと感じたりします。そして、ジュエリーの持つ重さを自分だけでなく周りにも伝えていきたいと思います」と、ジュエリーに纏わるエピソードを披露した。 自身がジュエリーのデザインやプロデュースを手掛ける 「自分がこういうのがあったらいいなとか、男女問わずこういうものを身につけてもらいたいなとか日々考えているのですが、やはり自分の好きなことを考えている時間は凄く楽しいです。手に取ってつけてくださる人のことを考えながら作っているとジュエリーの素晴らしさを実感できるので、いま楽しくやらせて頂いております」とジュエリーデザインの楽しさを笑顔で語った。 デザインの発想やアイデアはどこから出てくる？ 「日常の中で、インテリアとかを見ていて、模様とか形とか気になったものがあったら、アクセサリーやジュエリーに繋げられないかなと思って、そこからジュエリーを作ってくださる方々に提案しながら日々作らせてもらっています（プロデュース）」 自分がデザインしたものが出来上がることは楽しい？ 「形になって出来上がってきた時に、本当に自分が思い描いていた素敵なジュエリーがようやく出来たという嬉しさと言いますか、喜びは今も変わりません。これからも作る楽しさも大事にしつつ受け取ってくれる方々の気持ちも考えて、喜んでくださると良いなと考えてやっていければと思います」と受け取る相手のことを考えながらデザインする白石さんの想いを聞かせてくれた。 乃木坂46卒業後も女優やモデルと幅広く活躍する秘訣は？ 「30代になってから、自分と深く向き合える時間が増えたかなと思います。それまでは、グループに全うしていたというか、そんな時代でした。30代になって、より自分の内面だったり仕事との向き合い方を考える中で、ストレスをできるだけ溜め込まないで楽しく過ごしたいと思っています。普通のことかもしれないですが、よく食べてしっかり寝ていっぱい笑っての生活を充実させていけたら良いなと思っています」と活躍の秘訣を明かした。 30代の部、受賞について 「ジュエリーは、（私にとって）体の一部というほど常に身につけているものであり、気分を上げてくれる大切な存在です。今日、身につけさせていただいているジュエリーのように、どの角度から見られてもいつまでも輝いていられるような女性になれるように頑張っていきたいと思います」と受賞の喜びを改めて語った。 第35回 日本 ジュエリー ベストドレッサー賞受賞者6名 20代部門：次期の朝ドラヒロインに抜擢！今最も輝く若手トップ女優の橋本環奈さん 30代部門：元乃木坂46のセンターで多くの女性が憧れる女優の白石麻衣さん 40代部門：女優・タレントとしてはもちろん美容本を出すなど幅広い分野で活躍女優のMEGUMIさん 50代部門：数々のドラマ・映画で主演を飾るいつの時代も第一線で活躍する人気女優の篠原涼子さん 特別賞エンターテイメント部門：SNSフォロワー1000万人超え！世界に羽ばたくエンターテイナー お笑い芸人の渡辺直美央さん 特別賞俳優部門：平成仮面ライダーの主演にはじまり、数々のドラマ・映画・舞台で大活躍の俳優 瀬戸康史さん 日本 ジュエリー ベスト ドレッサー賞とは： 本賞は「各世代で最も輝いている人」「宝石の似合う人」 を表彰する賞として35年の歴史を誇っています。これまで国際宝飾展（IJT）内にて開催をしてきた表彰式を、TJFES内で初開催。 公式ホームページはコチラ https://www.jewelry-fes.jp/tokyo/ja-jp/awards.html
