安藤きらり(アンドウ・キラリ)さん

職業:大学生(慶応義塾大学) 年齢:23 出身:東京都

自己紹介

高校大学と7年間チアに打ち込んで来ました。今年は慶應義塾の野球部が高校も大学も日本一の座をつかみ取り、嬉しさで溢れる一年でした。私の好きな生き物はニワトリです。10歳の頃から5羽のニワトリたちと暮らしてきました。最初は怖かったのですが、一緒に暮らすうちに「可愛い!」に変わっていきました。家で自分の後をついてくる姿、お風呂で気持ちよさそうにプカプカ浮かんでいる姿、新し発見がたくさんありました。私の夢は、こどもたちの将来を豊かにすることです。 私は保育園でアルバイトをしています。いまは、何もかもインターネットが教えてくれますが、 実際に肌で感じることで、新たな大きい学びを得られると思います。 子供たちの未来を応援します。

BPMインタビュー

ー ”きらり”というお名前がステキですが、名前の由来をお聞かせください。

安藤さん: 2つ意味がありまして、1つ目は、自分自身がキラリと輝く人になるということ。そして2つ目は、周りの人を照らせるような意味も込められております。自他ともにキラリ輝く(輝かす

― チアリーディングを7年間続けてみて、良かったと思えるところはなんですか?

安藤さん: とにかく体を動かすことに楽しさを感じ続けられたことだと思います。体を動かすのはお金も掛かりませんし、いつでも出来ます。へこんでしまう様なことがあっても、体を動かすことで楽しい気持ちになれますし、踊れば元気が出るという様に、自分の中でチアリーディングは、エネルギーの源だと思っています。

清水悠華(シミズ・ユウカ)さん

職業:大学生(東京大学) 年齢:20 出身:長野県

自己紹介

東京大学医学部2年生です。長野県は八ヶ岳に囲まれた緑いっぱいの自然の中で育ちました。高校時代、宝塚音楽学校受験に向けてバレエやジャズダンスを頑張っていましたが、足の痛み、体の歪みでうまく踊ることができませんでした。地元の病院では原因が分からず悩んでいました。しかし、高校三年の春に両足の靱帯が切れていることが分かり手術を受けました。すると、歪みも痛みも消え、見違えるように踊れるようになりました。この経験から、原因がわからず苦しんでいる人の力になりたいと思い、研究医を志しました。また、日本だけでなく世界中の方が最適な医療を受けられる保健医療体制を作るた
め、WHOで活動したいです。

BPMインタビュー

― WHOで働きたいということですが、WHOの魅力は何ですか?また、それを実現するためにご自身に必要なことがあるとすると何だと思いますか?そして、将来実現したいことも合わせてお聞かせください。

清水さん: 一つの国にとどまらず、世界中の医療問題について、世界中から集まる仲間と問題の解決に向けて取り組むことができるところです。今の自分に必要なところは、大学2年生ということでまだまだ知識も浅いですので、多くの人に会い学ばせて頂くことが必要だと思っております。また、将来実現してみたいことですが、日本では国民皆保険、誰でも平等に医療を受けられるような制度が整っていますが、世界に目を向けるとまだまだ最適な医療を受けられない現実があります。全ての人がそれぞれに合った最適な医療を受けられるような制度を作りたいと思っています。

有馬佳奈(アリマ・カナ)さん

職業:大学生(東京大学) 年齢:22 出身:鹿児島県

自己紹介

東京大学で航空宇宙工学について学んでいます。私はドローンを作ることができます。9月にアメリカで開催された模擬人工衛星の世界大会にドローンの部門で出場しました。そんな私の原点は高校一年生の時に初めて飛行機に乗り、なぜこんな重いものが飛ぶのか不思議に思ったことでした。そこで飛行機に興味を持ち、さらに航空機が空気抵抗を減らし飛ぶことができる構造、リブレット構造を知りました。ゴルフボールの凸凹や水着のザラザラもリブレット構造です。私は自分の青春をリブレット構造に捧げました。遠くない将来、誰もが気軽に宇宙旅行に行ける日が来ると思います。そんな日が一日でも早く来ることを信じつつ、航空宇宙工学の研究者になりたいです。

BPMインタビュー

― 航空宇宙工学の勉強に力を入れてこられましたが、これからどのようなことをしてみたいですか?

有馬さん: 今2年生なので、これからどのような研究をするのかを決める前段階にあります。興味のあることには何でも挑戦し、航空宇宙の研究に繋がるかもしれない勉強は積極的に取り組んでいきたいです!

竹原朋花(タケハラ・トモカ)さん

職業:大学生(関西大学) 年齢:23 出身:静岡県

自己紹介

静岡県の代々続くお茶農家の元で生まれたこともあり、急須で入れた日本茶が大好きです。 日本では年々急須を利用する家庭が減っている一方で、イギリスでは紅茶文化が国民の生活に深く根付き愛されていることを留学中に知ることとなり大変感銘を受けました。「同じ木から作られる日本茶も紅茶のように愛されて欲しい」と大学では急須のお茶体験を企画し、同世代の人に日本文化の素晴らしさを知ってもらう機会を作りました。日本茶の文化継承に使命感を抱きつつ、「会計を知らずして経営はできない」という父からのアドバイスを受け、 将来は公認会計士として経営の専門家として世界へ誇れる日本茶の文化・伝統そして思いを後世へと繋ぐ架け橋のような存在を目指します。

BPMインタビュー

― お父さまからのアドバイスもあったかと思いますが、ご自身が会計士になる目的は?

竹原さん: お茶にかぎったことではないですが、会社を経営し産業を守っていくうえで、会計上の数字の意味を理解する事や数字が表す経営上の意味を理解することは避けて通れないなということを、会計の勉強をする中で実感しています。数字を理解することで、どのタイミングで何がどれほど必要なのかを正確に見通せる視野を身につけたいと思います。

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