6月26日、映画『小林さんちのメイドラゴン さみしがりやの竜』の公開前夜祭が都内の映画館で開催され、小林幸子がドラゴン・フェリキタスの着ぐるみ姿で登壇！取り巻きのドラゴンたちを引き連れ、まるで“ボスキャラ”そのものの圧巻の存在感で舞台挨拶に挑んだ。 左からMC天津飯大郎、長縄まりあ、小林幸子、桑原由気、石原立也監督 映画『小林さんちのメイドラゴン さみしがりやの竜』は、映画『聲の形』、『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を手掛ける京都アニメーションが贈る劇場最新作。クール教信者原作のひょんなことから小林さんちのメイドとして働くことになったドラゴンの少女トールと人間たちの異種間コミュニケーション・ハートフルホームコメディで、TVアニメ第1期「小林さんちのメイドラゴン」、2021年の第2期「小林さんちのメイドラゴンS」に続く完全新作映画。劇場版では、小林さんのもとに集まってきたドラゴンのひとり、幼いカンナの前に本当の父親が現れ、感動の家族の物語がつづられていく。 イントロが流れると思わず一節披露しかけるサービス精神旺盛の小林幸子 自身がゲスト声優を務めたフェリキタスの着ぐるみを身にまとい、４匹のドラゴンを引き連れ登壇した小林は、盛り上がる会場を見回して「正直言って私が1番笑いたい！」の第一声に続き「60年以上芸能界におり、色々な歌も歌って、色々な格好もしましたが、着ぐるみは初めてでございます。ドラゴンデビューです！」と初体験を告白した。 加え、着ぐるみのオファーがあった際、すぐにお断りしたけれど、監督から「もう衣装はできちゃってて、幸子さんサイズで作ったから、幸子さんが着ないとどうにもならない」ってお願いされ引き受けることになっとのたと着ぐるみ初体験の舞台裏を明かした。 また、自身の歌のイントロが流れ、ほんの一節口ずさむだけで会場を一気にヒートアップさせてしまう姿は、まさに芸歴60年を超える歌い手ドラゴンそのもの。 長縄まりあ（カンナ役） カンナの気持ちを、描かれていないところまで想像して表現したいと思い、自分の幼少期や両親、友達、お世話になった人たちなど、自分が大切にしてもらった記憶を思い起こしたと、アフレコに臨んだ秘話を明かした長縄まりあ。「一番最初に見てくださる皆さまを前に、皆さまに恩返ししたいと思います。とっても素敵な映画なので、メイドラゴンの世界にどっぷりはまってもらいたいです！」と感謝を伝えた。 桑原由気（トール役） 自身も沢山チケットを購入し友人に配って周ったことを明かし「何度も何度も観て欲しいと思えるような素敵な作品になっています。今日はフェリキタスの衣装を着た幸子さんと一緒に登壇できたのですが、本編ではフェリキタスとトールがどういう動きをするのか、もしかしたらっていうところもあるので、注目してください」と見どころをほのめかした。 イントロダクション 『この手を離したくない。だってもう、家族なんだから。』映画『聲の形』、『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の京都アニメーションが贈る最新作は、心温まる家族と絆の物語──。2017年、TVアニメで大人気となった『小林さんちのメイドラゴン』シリーズが、待望の映画になって帰ってくる！大好評連載中の原作（「漫画アクション」（双葉社）連載中）より、話題の大人気エピソードが壮大なスケールで生まれ変わる！普通の会社員・小林さん。小林さんに惹かれ、集まってきたドラゴンたち。その中の一人・幼いドラゴンのカンナに、突然の来訪者が現れる。なんとそれは、カンナの本当の父親だった──。2025年6月27日(金)公開！この夏、見逃がせない感動の“家族の物語”がここに！ 作品概要 タイトル：『小林さんちのメイドラゴン さみしがりやの竜』公開表記：6月27日（金）より全国公開出演：カンナ：長縄まりあ 小林さん：田村睦心 トール：桑原由気 エルマ：高田憂希 ルコア：髙橋ミナミ イルル：杉浦しおり ファフニール：小野大輔 滝谷真：中村悠一 才川リコ：加藤英美里 真ヶ土翔太：石原夏織 アーザード：島﨑信長 キムンカムイ：立木文彦原作：『小林さんちのメイドラゴン』クール教信者（双葉社「漫画アクション」連載中）監督：石原立也オープニング主題歌：fhána「涙のパレード」エンディング主題歌：小林幸子「僕たちの日々」挿入歌：コトリンゴ「ねがいごと」アニメーション制作：京都アニメーション製作：ドラゴン生活向上委員会配給：松竹コピーライト：©クール教信者・双葉社／ドラゴン生活向上委員会映画公式サイト：https://maidragon.jp/movie/アニメポータルサイト：https://maidragon.jpアニメ公式X：@maidragon_animeアニメ公式TikTok：@maidragon_anime_official推奨ハッシュタグ：#映画メイドラゴン #DragonMaid
