2023年10月28・29日、今年10周年を迎える「池袋ハロウィンコスプレフェス2023」がコスプレの聖地池袋で開催。アンバサダーに就任した小林幸子が「鬼滅の刃」のラスボス「鬼舞辻無惨」姿で300人超のコスプレーヤーと池袋パレード。

「池袋という街は、芸術、エンタメを育ててくれる場所なんです。池袋はアニメ、漫画、コスプレの聖地です。これからも皆さまと共に益々このフェス、街が発展することを願っています」と、来年芸能生活60周年を迎える小林幸子、改め「鬼滅の刃」ラスボス「鬼舞辻無惨」が語った。

ワンピースのメンバーの輪に溶け込む来年芸能生活60周年を迎える小林幸子

パレード直前にコスプレイヤーと写真に納まる来年芸能生活60周年を迎える小林幸子

「池袋コスプレフェス2023 パレードスタート!」の掛け声で、思い思いの衣装を身にまとったコスプレイヤーが池袋の街を華やかに練り歩いた。

池袋ハロウィンコスプレフェス2023 オープニングセレモニー

「池袋ハロウィンコスプレフェス」は、豊島区池袋を舞台に、毎年 2 万人以上のコスプレイヤーが参加する日本最大級のハロウィンイベント。10 周年を迎える今年は、目玉企画の一つ「池ハロコスプレパレード」の規模を拡大するほか、「ニコニココスプレクション」や「親子でハロウィン」などステージで自慢のコスプレを披露できる恒例企画はもちろん、未経験者でも気軽にコスプレ体験できるコーナーも充実させて展開。コスプレイヤーやカメラマンだけでなく、豊島区の地域の方をはじめとした幅広い世代の来場者が楽しめるイベントとなっている。

ちなみに、このフェス、10年間で一度も雨に降られたことがない。太陽を味方につけたHOTなイベントで、毎年老若男女を楽しませている。

左から 合場 直人(株式会社サンシャインシティ代表取締役社長)、横澤 大輔(株式会社ドワンゴ 取締役 CCO)、小林幸子、高際 みゆき(豊島区長)、丹羽 康弘( 株式会社アニメイトホールディングス専務取締役)

オープニングセレモニーでは、池袋ハロウィンコスプレフェス2023開催に向けた実行委員関係者からフェスに向けた熱い想いが語られた。

高際みゆき豊島区長:「このフェスは今年で10周年、いつもは区長だけがコスプレするのだけれど、今年は気合を入れて16名の区役所の仲間と共に参加しています!コスプレすると街が汚れるという声もありますが、私達職員はコスプレイヤーの皆さんと一緒にゴミを拾い、池袋を綺麗にします!」

横澤大輔 株式会社ドワンゴ 取締役:「みんなが輝ける、主役になれるをコンセプトに続けてきたこのフェス、この10年で約100万人に楽しんでもらえている日本最大級のコスプレイベントになりました。今年は街全体がコスプレを楽しめる空間を作っていくところが大きな見どころだと思います。」

丹羽康弘 株式会社アニメイトホールディングス専務取締役:「2023年3月、アニメイトは池袋に新本店をオープンしました。加え上海、ロサンゼルスに店舗展開するなど海外でも支持されています。このフェスの舞台を通じ、アニメイトだけではなく、池袋、豊島区の魅力を世界に発信していきたい。」

合場直人 株式会社サンシャインシティ代表取締役社長:「回を重ねるごとに皆さんのクオリティが高まってきていること、年齢層が幅広くなってきていることを実感します。つまり、このフェスがすっかり池袋の名物イベントになっているなと感じます。コスプレで世界に向けて日本文化を発信する素晴らしい機会を全員で育てていきたい。」

池袋ハロウィンコスプレフェス2023公式ホームページはコチラ