髙垣七瀬さんが大会に向け努力したこと

ー髙垣さんは大会に向けどのようなことを心がけ準備されましたか?

私が心がけていたことは、どのような状況にあっても丁寧に生活することです。何気ない生活の一部であっても、巡り巡って、何か素敵な未来に繋がっていると思っていました。勉強会をはじめ、SNSの投稿やスピーチの練習も日々丁寧に向き合いました。また、パフォーマーとしての活動においても、新しいことに挑戦する際には、しっかりと研究をしてから仕事に取り組むようにしました。何事に対しても最大限吸収し学ばせて頂く気持ちで大会に向け準備をしていました。また、大会前は気分転換のため、意識的に自然に触れ合うようにしていました。

内面的なことでいうと、自分自身と会話するような気持ちで「自分と向き合う」ことを心掛けていました。周りの声も大事ですが、自分の心の声を聞くことが大切です。周りの方々に支えて頂き、温かい環境の中でコンテストに挑戦出来たので、そのことに心から感謝し、少しでも自分に出来ることを増やしたいと思いながら日々を過ごしていました。

ミス日本コンテストは、日本人らしい美しさを備えた女性を育成・輩出し、より良い社会を築くことを目指している。1950年に第1回が開催され、今年で54回となる日本で最も歴史のあるコンテスト。審査では外見はもちろん、教養などの内面や、将来の目標への努力・行動を重視している。そのため、出場者には日本の歴史や道徳、お能やお茶、浮世絵などの30講座にも及ぶ勉強会が提供されており、育成の性格を持ったコンテスト。これまで芸術、学問、ビジネス、政治、アナウンサーや女優、モデルなど様々な分野で活躍する女性を多く輩出しており、受賞者たちの将来に期待がかかる。

次回の【ミス日本 TALK】は、2021 ミス日本受賞者に聞く「これがミス日本受賞者のスピーチだ!」です。どうぞお楽しみに!

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